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2024-03-29 21:37:22

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バイデン新大統領誕生!NYダウ・日経225は第1ステージ(上昇期)継続!!

日経225とNYダウの週間チャート分析!!小次郎講師直伝の投資法を毎週レポートで掲載!

2021/1/26

皆さん、こんにちは。

移動平均線大循環分析でくりっく株365の銘柄を見てみましょう。バイデン大統領が掲げる1兆9,000億ドル規模の経済対策によって、新型コロナウイルスの流行で打撃を受けた米経済が下支えされるとの期待感と、経済対策に対して野党共和党だけでなく、与党民主党からも反対の声が出ているとし、強弱材料が交錯している状況です。NYダウは上昇期である第1ステージを維持しています。上昇帯に傾きが出て間隔が広がってきていますので、トレンドに勢いがあるのが分かります。このまま移動平均線の間隔が広がれば更にトレンドの勢いは強くなります。ただし、上昇の勢いが強くなればなるほど天井を打った後の反動は大きくなる傾向があります。そして、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージに移行します。短期移動平均線が横向きになっていますので注意しましょう。日経225も上昇期である第1ステージを維持しています。そして、帯に傾きが出て間隔が広がってきていますのでトレンドに勢いがあるのが分かります。また、上昇の角度が鋭くなっており動きが大きくなってきていることも示しています。ただ、ここから短期移動平均線が上昇帯に突入すれば、上昇相場の終焉である第2ステージに移行します。このまま大きな上昇トレンドが継続するのかどうかも含めて、ここからの短期移動平均線と帯の関係に注目して見ていきましょう。

次期米財務長官候補のジャネット・イエレン前米連邦準備理事会(FRB)議長は、上院財政委員会の指名承認公聴会で、新型コロナウイルス危機に伴う景気悪化からの脱出を最重視する方針を表明しました。積極的に財政を支出する「大きな行動」に取り組む決意を明らかにし、市場の心理的な下支え要因となったようです。

民主党のバイデン氏は20日、連邦議会議事堂前での就任式で宣誓し、米大統領に就任しました。バイデン氏は、1兆9,000億ドル規模の大型経済対策やワクチン普及支援策などを打ち出しており、景気下支えや新型コロナウイルス対策進展への期待が高まりました。しかし、野党共和党だけでなく、与党民主党からも反対の声が出ているようです。上院では、民主党が主導権を握ったものの、与野党の勢力は拮抗しているため、大型経済対策の先行きに対する不透明感もあるようです。

米労働省が発表する最新週の新規失業保険申請は90万件と、依然高止まりしているものの、3週ぶりに改善し、市場予想も下回りました。また、フィラデルフィア連銀発表の製造業景況指数や、米商務省発表の12月の住宅着工件数も市場予想を上回り、マーケットに安心感が広がりました。

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週間の概況

注目イベント

1月27日(水)28:00(米国)米国連邦公開市場委員会(FOMC)
1月27日(水)28:30(米国)パウエルFRB議長、定例記者会見
1月28日(木)08:50(日本)12月小売業販売額
1月28日(木)22:30(米国)新規失業保険申請件数
1月28日(木)22:30(米国)失業保険継続受給者数
1月28日(木)22:30(米国)10-12月期四半期実質GDP
1月28日(木)22:30(米国)10-12月期四半期GDP個人消費
1月28日(木)22:30(米国)10-12月期四半期コアPCE
1月28日(木)24:00(ユーロ圏)1月消費者信頼感
1月29日(金)08:30(日本)1月東京都区部消費者物価指数
1月29日(金)08:30(日本)12月失業率、12月有効求人倍率
1月29日(金)08:50(日本)12月鉱工業生産
1月29日(金)14:00(日本)12月新設住宅着工戸数
1月29日(金)14:00(日本)1月消費者態度指数・一般世帯
1月29日(金)15:30(仏国)10-12月期GDP
1月29日(金)17:55(独国)1月失業者数、(独国)1月失業率
1月29日(金)18:00(ユーロ圏)12月マネーサプライM3
1月29日(金)22:30(米国)12月個人所得
1月29日(金)22:30(米国)12月個人消費支出
1月29日(金)24:00(米国)12月住宅販売保留指数
2月1日(月)10:45(中国)1月Caixin製造業購買担当者景気指数
2月1日(月)17:55(独国)1月製造業購買担当者景気指数
2月1日(月)18:00(ユーロ圏)1月製造業購買担当者景気指数
2月1日(月)18:30(英国)1月製造業購買担当者景気指数
2月1日(月)19:00(ユーロ圏)12月失業率
2月1日(月)23:45(米国)1月製造業購買担当者景気指数
2月1日(月)24:00(米国)1月ISM製造業景況指数
2月2日(火)08:50(日本)1月マネタリーベース
2月2日(火)12:30(豪国)豪準備銀行(RBA)、政策金利発表
2月2日(火)19:00(ユーロ圏)10-12月期四半期GDP


*今週はFOMCや欧米のGDPに注目しましょう。新規失業保険申請件数の結果も確認しましょう。

チャート分析による銘柄診断

日経225分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値29,500円 安値26,225円
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

NYダウ分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値31,500ドル 安値29,399ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

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今週は3本の移動平均線の組み合わせが大循環していることを確認していきましょう。

下のチャートは「NYダウの日足(2019.4月〜9月)」です。

丸で囲った右肩上がりとなっている期間に注目しましょう。この期間は第1ステージです。上昇トレンドが継続している間は上から順に「短期・中期・長期」の組み合わせになっています。この第1ステージがどのように変化していくかを見ていきましょう。

上昇の終盤には短期線が中期線を下抜いて上から順に「中期・短期・長期」の組み合わせになりました。これによってステージが2に変わりました。そこから短期線が長期線を下抜き「中期・長期・短期」の組み合わせに変わり第3ステージとなりました。

今度は中期線が長期線を下抜いて上から順に「長期・中期・短期」の組み合わせになり第4ステージとなりました。第4ステージは右肩下がりとなっている期間です。そこから短期線が中期線を上抜いて上から順に「長期・短期・中期」となり第5ステージに移行しました。そして、短期線が長期線を上抜いて上から順に「短期・長期・中期」となり第6ステージ、中期線が長期線を上抜いて上から順に「短期・中期・長期」となって第1ステージに変わり循環していくのです。

このようにずっと時系列で追いかけていくと、チャート期間中、見事「1→2→3→4→5→6→1→2→3→4→5→6・・・」と大循環していることが分かります。実はこれほどきれいな循環はそう多くはないのですが、まずは基本が大切ですので、この基本系を頭に置いておきましょう。

移動平均線大循環分析の見方(簡易版)

移動平均線大循環分析とは?

3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ(優位性)が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。

移動平均線大循環分析

ステージとは?

3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。
つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。

売買チャンス

ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ(優位性)があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。

移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯(おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。

帯による分析

帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。またもみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。
価格及び短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。

  • ※3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA(指数平滑移動平均線)を利用しています。

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。
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