決算速報(現地3/2引け後発表)
●決算発表後の時間外取引(日本時間10:00時点):22.02ドル(-2.82%)
●売上高:0.70億ドル(予想0.67億ドル)〇市場予想を上回った
●調整後EPS:-0.38ドル(予想-0.29ドル)〇市場予想を下回った
●2022/4期売上高見通し:従来予想の2.48〜2.51億ドルから2.51〜2.52億ドルへと
引き上げた(予想2.50億ドル)〇市場予想を上回った
●2022/4期調整後営業利益:従来予想の-1.00〜-1.08億ドルから-0.90〜-0.94億ドルへと
引き上げた(予想-1.03億ドル)〇市場予想を上回った
●会社は2022/4月期の売上高と収益見通しを上方修正しました。
引け後の時間外取引のチャート
決算のポイント
●サブスクリプション収入:0.57億ドル(予想0.57億ドル)〇市場予想とほぼ一致
●GAAP RPO(既契約済み売上高見込み):4.69億ドル、前年同期は2.48億ドル
●石油メジャーのシェルと取引が拡大
●米防衛省と5年、5億ドルのサービス提供で合意
●上限1億ドルの自社株買いプログラムを承認
●現金同等物等は10億ドルを保有
経営陣の主なコメント
●顧客数は前年同期比82%増の218社に増加
●中小企業向け取引の拡大に注力し成果が出ている
決算を受けたマーケットの反応
●CFOの退任発表があり、株価は一時17%安の19ドル割れまであった。しかしカンファレンスコールが進むにつれて株価は下げ幅を縮小しました。
●JPモルガンが投資格付けをアンダーウェイトから中立に引上げ。株価反転のきっかけとなるか注目を集めそうです。
Bloombergがまとめたアナリストの目標株価平均:49.63ドル(3/2時点)