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2021-07-30 19:11:19

週間マーケット展望 2021年7月26日

今週の展望

7/23の取引を週足・転換線(110円11銭)や日足・基準線(110円36銭)を上回って取引を終えたことから、これらの水準を下値支持線として一段と上昇し111円台に迫ることができるか、あるいは再度110円割れへ反落するか、方向性を探る上でFOMCに対する反応画注目されます。FOMCを巡っては米経済が年初の予想を大幅に上回る回復を遂げる中、1)量的緩和策の縮小を巡る議論(月に国債800億ドルや住宅ローン担保証券400億ドルのペースで進めている資産買い入れ策の縮小に着手する時期とペース)を加速させるか 2)6月のFOMCでは、FRB当局者18人の内、13人が23年末までの利上げを予想した一方、7人は22年末までの利上げ実施を予想しており、議長が内部の合意を形成できるか 3)8月のジャクソンホールのシンポジウムに向けてテーパリングの進め方について手掛かりを提供するかなどの注目点に対し、米債券・株式市場の反応が注目されます。そのほか、7/29発表の米4-6月期GDP(速報値)や7/30発表の米6月個人消費支出(PCE)やPCEコアデフレーターなどを受けてリスク選好の動きとなるか、リスク回避が再燃するかクロス円の動向もドル円の方向を左右するポイントとして注目されます。

先週のユーロ円の週足は長い下ヒゲを付けた4週間ぶりの陽線引けとなったほか、昨年5/25の週以降1年2ヵ月続いている週足・基準線(129円86銭)を上回って取引を終えたことから、この水準や日足・転換線(129円84銭)を下値支持線として週足・転換線(131円36銭)を回復できるか、さらに昨年5/6の安値(114円40銭)と昨年10/30の安値(121円62銭)を結んだ上昇チャネルの下値支持線を回復することができるか注目されます。ポイントとして 1)FOMCを受けてリスク選好が加速するか 2)7/26発表のドイツ7月IFO企業景況感指数や7/29のドイツ7月失業率や消費者物価指数、さらに7/30発表のドイツやユーロ圏4-6月期GDPを受けて対ドルで1.1800ドルを回復し、日足・転換線(1.1814ドル)を回復するなど先週までの下落に一服感が見られるか注目されます。

一方、7/20の安値(128円60銭)を下回った場合、200日移動平均線(128円50銭)が下値支持線として下げ止まるかポイントとなるかもしれません。7/15以降、日足・転換線(150円97銭)を上値抵抗線として意識され下落基調を続けていたものの、先週7/21に転換線を上回り、この水準を下値支持線として7/23には日足・基準線(151円81銭)を上回って取引を終えたことから、ユーロ円やポンド円同様に先週の安値で下落に一服感を確認し、一段の上昇につながる注目されます。その行方を左右するポイントとして1)対ドルで日足・転換線(1.3738ドル)を下値支持線として6/11以来となる日足・基準線(1.3786ドル)を回復できるか 2)ポンド円が26週移動平均線(151円17銭)を下値支持線として週足・転換線(152円27銭)を回復できるか 3)FOMCや米4-6月期GDP後もリスク選好が継続するか 4)ドイツやユーロ圏4-6月期GDPに対する対ユーロでのポンドの反応 5)変異株の感染拡大による英政府のロックダウンの判断を巡るポンドに対するネガティブなイメージが一巡するかなどが注目されます。先週の週足は長い下ヒゲを付けた4週間ぶりの陽線引けとなったことから先週前半の安値で一旦の底打ちとなるか、日足・転換線(81円32銭)を下値支持線として日足・基準線(82円04銭)を回復することができるか注目されます。

一方、週足・転換線(82円51銭)が週足・基準線(82円50銭)を上から下へ抜けてきている状況にあること、さらに週足・遅行線が26週前のローソク足を下回る可能性が残るなど、こうした下押しリスクを払拭する水準まで反発できるかポイントとなるかもしれません。今週は 1)7/30に期限を迎えるシドニーのロックダウンが解除される方向で感染者数が沈静かするか 2)7/28発表の豪4-6月期消費者物価指数に対する豪債券市場の反応 3)FOMCを受けてリスク選好が継続しドル円やユーロ円など円売りが加速するか豪ドル円の方向性を左右する材料として注目されます。

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米ドル/円

見通し

短期

もみあい

中期

もみあい

長期

-

週間予想レンジ

109.75〜111.25

 

今週の予想

変異株の世界的拡大への懸念を背景に7/19には 1)米長期金利の低下 2)欧米主要株価指数をはじめ世界的な株安に伴うリスク回避の円買い 3)ユーロやポンド、豪ドルの対ドルでの下落に伴うクロス円の下落などから109円09銭まで下落したものの、日足・雲の下限(109円11銭)を下値支持線として反発。先週末7/23には110円59銭まで反発し110円55銭で取引を終えるなど週足は長い下ヒゲを付けて3週間ぶりの陽線引けとなるなど底堅い値動きに終始しました。

1)米10年債利回りが7/19の1.20%割れから7/23には一時1.31%台まで上昇するなど長期金利の低下に歯止めがかかったこと 2)デルタ株の感染拡大にも重症者や死亡者数が増える状況にないことから景気の後退シナリオは行き過ぎとの見方も聞かれ、NY株式市場では主要株価指数が7/20以降週末にかけて4連騰で取引を終え、いずれも史上最高値を更新したこともリスク回避の後退とともに円買いの巻き戻しにつながりました。

7/23の取引を週足・転換線(110円11銭)や日足・基準線(110円36銭)を上回って取引を終えたことから、これらの水準を下値支持線として一段と上昇し111円台に迫ることができるか、あるいは再度110円割れへ反落するか、方向性を探る上でFOMCに対する反応が注目されます。FOMCを巡っては米経済が年初の予想を大幅に上回る回復を遂げる中、1)量的緩和策の縮小を巡る議論(月に国債800億ドルや住宅ローン担保証券400億ドルのペースで進めている資産買い入れ策の縮小に着手する時期とペース)を加速させるか 2)6月のFOMCでは、FRB当局者18人の内、13人が23年末までの利上げを予想した一方、7人は22年末までの利上げ実施を予想しており、議長が内部の合意を形成できるか 3)8月のジャクソンホールのシンポジウムに向けてテーパリングの進め方について手掛かりを提供するかなどの注目点に対し、米債券・株式市場の反応が注目されます。

そのほか、7/29発表の米4-6月期GDP(速報値)や7/30発表の米6月個人消費支出(PCE)やPCEコアデフレーターなどを受けてリスク選好の動きとなるか、リスク回避が再燃するかクロス円の動向もドル円の方向を左右するポイントとして注目されます。

FX総合分析チャート 日足

ユーロ/円

見通し

短期

もみあい

中期

もみあい

長期

-

週間予想レンジ

128.50〜131.50

 

今週の予想

変異株の感染拡大の影響に加え 1)ドイツでの洪水の影響についてメルケル首相が復旧には長期間を要するとして景気先行きへの下振れ懸念が聞かれたこと 2)ECB理事会ではインフレ率が目標の2%に近づくまで主要政策金利を現状(‐0.5%)から引き上げないとし、政策金利は同水準にとどまる公算が大きいとの見方を示したほか、インフレは一時的でありPEPPの終了を議論することは時期尚早との考えが示されたことから、対ドルでの週足は2週連続で陰線引けとなりました。7/19の1.1824ドルを高値に7/21には4/5以来の安値となる1.1753ドルまで下落。その後、7/22に一時1.1830ドルまで反発したものの、1.1800ドル台を維持できず、7/23には再び1.1755ドルへ反落するなど1.17ドル台後半を中心にした小動きを続け1.1775ドルで取引を終えました。

こうした中、ユーロ円は7/19のリスク回避を背景に128円89銭まで下落した流れを引き継ぎ7/20には3/26以来の安値となる128円60銭まで下落。その後、ドイツDAX指数やNY主要3指数が揃って7/20以降4連騰となるなどリスク選好に転じた一方、対ドルでの上値の重さが上値抑制につながり7/22の130円30銭までの反発に留まるなど上値の重い値動きを続け130円12銭で取引を終えました。

先週のユーロ円の週足は長い下ヒゲを付けた4週間ぶりの陽線引けとなったほか、昨年5/25の週以降1年2ヵ月続いている週足・基準線(129円86銭)を上回って取引を終えたことから、この水準や日足・転換線(129円84銭)を下値支持線として週足・転換線(131円36銭)を回復できるか、さらに昨年5/6の安値(114円40銭)と昨年10/30の安値(121円62銭)を結んだ上昇チャネルの下値支持線を回復することができるか注目されます。

ポイントとして 1)FOMCを受けてリスク選好が加速するか 2)7/26発表のドイツ7月IFO企業景況感指数や7/29のドイツ7月失業率や消費者物価指数、さらに7/30発表のドイツやユーロ圏4-6月期GDPを受けて対ドルで1.1800ドルを回復し、日足・転換線(1.1814ドル)を回復するなど先週までの下落に一服感が見られるか注目されます。一方、7/20の安値(128円60銭)を下回った場合、200日移動平均線(128円50銭)が下値支持線として下げ止まるかポイントとなるかもしれません。

FX総合分析チャート 日足

ポンド/円

見通し

短期

もみあい

中期

もみあい

長期

-

週間予想レンジ

148.50〜153.50

 

今週の予想

7/19からイングランドのロックダウンをほぼ完全に撤廃した政府の判断は無謀との見方を背景とするポンド売りが継続したほか、ユーロがECB理事会を控え対ドルで軟調な値動きを続けたことなどを背景に7/20には2/4以来の安値となる1.3572ドルまで下落。その後、7/22のECB理事会では金融政策のハト派姿勢が確認されたことからユーロの対ポンドでの下落のほか、対ドルでのポジション調整の対ドルでの買い戻しも観測され1.3787ドルまで反発。しかし、日足・基準線(1.3786ドル)が上値抵抗線として意識され伸び悩み1.3750ドルで取引を終了。

こうした中、ポンド円は7/20の148円46銭を下値に日足は4日連続の陽線引けとなったほか、週足も下ヒゲの長い4週間ぶりの陽線引けとなる152円00銭で取引を終えました。7/22にブロードベント英中銀副総裁が短期的なインフレ上昇リスクに言及したほか、長期的にインフレが続けば、労働市場を阻害する可能性を懸念したものの、来週8/5の英中銀政策委員会での従来のハト派政策の継続への思惑もポンドの上値抑制の一因となりました。

7/15以降、日足・転換線(150円97銭)を上値抵抗線として意識され下落基調を続けていたものの、先週7/21に転換線を上回り、この水準を下値支持線として7/23には日足・基準線(151円81銭)を上回って取引を終えたことから、ユーロ円やポンド円同様に先週の安値で下落に一服感を確認し、一段の上昇につながる注目されます。

その行方を左右するポイントとして1)対ドルで日足・転換線(1.3738ドル)を下値支持線として6/11以来となる日足・基準線(1.3786ドル)を回復できるか 2)ポンド円が26週移動平均線(151円17銭)を下値支持線として週足・転換線(152円27銭)を回復できるか 3)FOMCや米4-6月期GDP後もリスク選好が継続するか 4)ドイツやユーロ圏4-6月期GDPに対する対ユーロでのポンドの反応 5)変異株の感染拡大による英政府のロックダウンの判断を巡るポンドに対するネガティブなイメージが一巡するかなどが注目されます。

FX総合分析チャート 日足

豪ドル/円

見通し

短期

もみあい

中期

もみあい

長期

-

週間予想レンジ

79.80〜83.00

 

今週の予想

先週は変異株の感染拡大が景気回復を鈍化させるとの思惑を背景に7/19にNYダウが725.81ドル安まで下げ幅を拡大するなどリスク回避の中、円が対主要通貨で全面高となったことから80円02銭まで下落。さらに7/20には一時79円83銭まで下落したものの、7/20以降7/23にかけて欧州株式市場ではドイツDAX指数やフランスCAC指数のほか、NY株式市場でも主要3指数が揃って4連騰となるなどリスク選好を好感し81円65銭まで反発し、日足・転換線(81円32銭)を上回る81円41銭で取引を終えました。

一方、7/21発表の豪6月小売売上高が前月比-1.8%と今年最大の落ち込みとなったことや豪4-6月期GDP見通しが4月時点の前期比+0.9%から+0.1%に大きく下方修正されたことなど感染拡大による景気鈍化への懸念が上値抑制につながり日足・基準線(82円04銭)を回復するには至りませんでした。

先週の週足は長い下ヒゲを付けた4週間ぶりの陽線引けとなったことから先週前半の安値で一旦の底打ちとなるか、日足・転換線(81円32銭)を下値支持線として日足・基準線(82円04銭)を回復することができるか注目されます。一方、週足・転換線(82円51銭)が週足・基準線(82円50銭)を上から下へ抜けてきている状況にあること、さらに週足・遅行線が26週前のローソク足を下回る可能性が残るなど、こうした下押しリスクを払拭する水準まで反発できるかポイントとなるかもしれません。

今週は 1)7/30に期限を迎えるシドニーのロックダウンが解除される方向で感染者数が沈静化するか 2)7/28発表の豪4-6月期消費者物価指数に対する豪債券市場の反応 3)FOMCを受けてリスク選好が継続しドル円やユーロ円など円売りが加速するか豪ドル円の方向性を左右する材料として注目されます。

FX総合分析チャート 日足

南アランド/円

見通し

短期

もみあい

中期

もみあい

長期

-

週間予想レンジ

7.25〜7.75

 

今週の予想

7/19の7.64円を高値に7/23には3/31以来の安値となる7.44円まで下落して取引を終えました。1)ズマ前大統領の収監に対する支持者らによる抗議活動の激化に対し、軍の投入などで鎮静化しつつあるものの、暴動による国内経済活動などの混乱が上値を重くしたこと 2)南ア6月消費者物価指数は前年比+4.9%と前月から低下したほか、南ア中銀政策委員会では暴動や感染再拡大の影響により、今年の成長率見通しを4.2%に据え置いたほか、年末時点の政策金利見通しを3.79%と前回会合の4.07%から下方修正するなど年内の利上げ観測が後退したことがランドの下落につながる要因となりました。

先週の週足は3週連続の陰線引けとなったほか、200週移動平均線や26週移動平均線(いずれも7.53円)を下回って取引を終えました。さらには昨年8/24週以来、11ヵ月ぶりに週足・基準線(7.46円)を下回って取引を終えたことから一段の下振れに注意が必要です。今年3/8の安値(6.97円)と6/7の高値(8.17円)のフィボナッチ61.8%押しにあたる7.43円、さらには200日移動平均線(7.26円)を下回った場合、3/8の安値(6.97円)を目指して一段安となる可能性も含め注意が必要です。

一方、RSI(14日)は37%まで低下しており、ポジション調整の反発が見られるか7/29発表の6月卸売物価指数や7/30発表の6月貿易収支がランド円の反発のきっかけにつながるか注目されます。反発に転じた場合の上値メドとして日足・転換線(7.55円)や日足・基準線(7.65円)を回復することができるかポイントとなるかもしれません。

FX総合分析チャート 日足

提供:SBIリクイディティ・マーケット社

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