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マーケット > レポート > サキモノの『ココがPOINT!』

サキモノの『ココがPOINT!』

2014/7/8

大変動の予兆!?過去最高値更新のNYダウと7年振り低水準の日経VI指数

日経平均概観

先週金曜は米国が独立記念日のため、木曜日に雇用統計が発表されました。
内容は事前予想が+21万5000人のところ、+28万8000人というポジティブ・サプライズとなり、NYダウは17,000ドルの大台を突破するなど、外部環境がよかったため、日経平均株価も堅調な値動きでした。
しかし、図表2の日経平均日足チャートで分かるように、2日(水)から、4営業日連続で陰線となるなど、上値はまだ重いようです。

図表1:先週の日経平均株価の動向
図表1:先週の日経平均株価の動向
図表2:日経平均日足チャート
図表2:日経平均日足チャート

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今週のココがPOINT!

今回は日経平均株価がこう着状態で動きを見せない中、上がり続けている・下がり続けている2つの先物をご紹介いたします。
まずは直近上がり続けているのがNYダウ先物です。図表3が当社でお取引可能な円建のNYダウ先物の日足チャートです。きれいな右肩上がりの上昇トレンドです。

図表3:NYダウ先物 円建
図表3:NYダウ先物 円建
  • ※当社WEBサイトより抜粋(NYダウ先物 円建、日足、6ヶ月チャート)

NYダウは米国の重要経済指標に反応して大きく動きます。図表4が直近5日間の円建NYダウ先物の1時間足ですが7月1日中国製造業PMI、7月4日米国雇用統計の2つのポジティブ・サプライズに反応して大きく上昇したことが判ります。このように経済指標発表スケジュールを元に売買を行うことができます。

図表4:NYダウ先物 円建
図表4:NYダウ先物 円建
  • ※当社WEBサイトより抜粋(NYダウ先物 円建、1時間足、5日チャート)

逆に下がり続けているのが日経平均VI先物です。
日経平均ボラティリティー・インデックス(以下「日経平均VI」という。)を原資産とする先物取引です。日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1ヶ月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。その指数値が大きいほど、投資家が今後の相場が大きく変動すると見込んでいることを意味し、相場の変動が大きい場合に上昇し、相場の変動が小さい場合に下落します。つまり、日経平均VI先物は将来の日経平均株価の株価水準や相場変動の方向(上昇・下落)に関係なく、その変動幅を予想することで利益が期待できる取引となります。

図表5の日経平均VI先物の日足チャートでも分かるように日経平均株価の変動性(ボラティリティ)が7年ぶりの水準に低下しているため、日経平均VI先物も大きく値下がりしています。こうした指数の低下から値ごろ感もあって、日経平均VI先物の取引も活発化しています。日経平均先物の動きが少なくなっているときは他の商品に目を向ければ意外な取引チャンスがありますので、是非ご検討ください。

図表5:日経平均VI先物
図表5:日経平均VI先物
  • ※当社WEBサイトより抜粋(日経平均VI先物、1日足、1年チャート)

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  • 日経平均VI先物取引は、一般的な先物取引のリスクに加え、以下のような日経平均VIの変動の特性上、日経平均VI先物取引の売方には特有のリスクが存在し、その損失は株価指数先物取引と比較して非常に大きくなる可能性があります。資産・経験が十分でないお客様が日経平均VI先物取引を行う際には、売建てを避けてください。
  • 日経平均VIは、相場の下落時に急上昇するという特徴があります。
  • 日経平均VIは、急上昇した後に数値が一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴を持っています。
    日経平均VIは、短期間で急激に数値が変動するため、リアルタイムで価格情報を入手できない環境での取引は推奨されません。
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