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マーケット > レポート > サキモノの『ココがPOINT!』

サキモノの『ココがPOINT!』

2014/7/29

日経平均は上昇トレンドに転換か!?注目される3つの視点

先週までの日経平均はレンジ相場

日経平均株価は先週まで6月19日高値15,375円と、3月7日高値15,312円を抜けてから、安値は6月27日の15,027円、高値は7月4日の15,490円と、約500円弱の狭い値幅でのレンジ相場が続いてきました。このようなレンジ相場が続いた後は上下どちらかにレンジをブレイクすればその方向に大きく動きだす可能性があります。
(1) 日経平均株価がレンジ相場を上抜け!?
(2) 日経平均に影響のあるドル円相場を一目均衡表でチェック
(3) 今週後半は注目の経済指標があり、為替市場の大きな変化から日経平均も上昇へ
以上の3つの視点から、日経平均株価はレンジ相場を脱し、今週は16,000円台に向けての上昇相場が始まるか見たいと思います。

図1:日経平均株価(日足 6ヶ月間)
図1:日経平均株価(日足 6ヶ月間)
  • ※当社WEBサイトより抜粋(日経平均株価、日足、6ヶ月チャート)

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上値抵抗線の15,500円を抜けた? 

図2:日経平均株価(日足 1年間)
図2:日経平均株価(日足 1年間)
  • ※当社WEBサイトより抜粋(日経平均株価、日足、1年チャート)

28日(月)は週末金曜日の米国株市場で企業決算への懸念などから株式が売られたことなど、朝方は小安く始まりましたが反発して15,500円を抜けてきました。

今週は米国の4〜6月期国内総生産(GDP)の速報や6月の米雇用統計など、注目される指標が多く、日経平均に大きな影響を及ぼすドル円市場が大きく動き出す可能性があります。
また、目先の抵抗線である15,500円水準を突破した日経平均株価は今までのレンジ相場を抜け出して、上昇相場に転換する可能性が高くなってきました。

その場合、図2のように次の上値の目処は赤丸で示した窓を空けて大きく下落する前の1月23日の15,690円近辺になりそうです。過去の窓埋めの水準は目先の上値目処になりやすいので注目です。

2

日経平均に影響のあるドル円相場を一目均衡表でチェックすると

図3:ドル円 日足チャート 一目均衡表
図3:ドル円 日足チャート 一目均衡表
  • ※当社WEBサイトより抜粋(ドル円、日足、5ヶ月チャート、一目均衡表)

株式市場に大きな影響を与えるドル円相場の日足チャートを図3の一目均衡表でチェックすると、101円90銭近辺に一目均衡表での上値抵抗線である雲が存在していることがわかります。しかし、この雲は非常に薄く、ココを上抜けし、102円台に入れば今までの狭いレンジ相場を抜けて、円安ドル高のドルの上昇トレンドに入る可能性があります。

3

今週後半は注目の経済指標があり、為替市場の大きな変化から日経平均も上昇へ

表1:スケジュール
日付 時間(日本時間) 内容
7月30日(水) 8:50 日本 鉱工業生産指数(6月 速報)
21:30 米国 国内総生産(4〜6月期 速報)
7月31日(木) 3:00 米国 米FOMC(現地時間29日〜30日開催)
14:00 日本 住宅着工件数(6月)
21:30 米国 新規失業保険申請件数
8月1日(金) - 日本 日銀・黒田総裁講演
21:30 米国 米雇用統計(7月)
23:00 米国 ISM製造業景気指数(7月)

最後に今週後半のスケジュールを確認すると、最も注目されるのは8月1日(金)の7月の米雇用統計ですが、それ以外にも4〜6月期に米国国内総生産(GDP)速報値や日銀・黒田総裁講演など、為替市場を大きく動かしそうなイベントが多くあります。
直近のドル円相場は一目均衡表の雲に上値を抑えられる展開が続いてきましたが、今週末のイベントで大きく円安・ドル高方向に動き出した場合、日経平均も上昇トレンド入りとなるため発表される内容には要注目です。

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