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マーケット > レポート > サキモノの『ココがPOINT!』 > 日経平均は、米金利引上げの有無を見極めへ

サキモノの『ココがPOINT!』

2015/9/14

日経平均は、米金利引上げの有無を見極めへ

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  4週連続で1,000円超動くハイボラ相場に

前週(7日-11日)の225先物は週間ベースで410円上昇した。8日の引けにかけて下げ幅を拡大したことで下値模索が懸念されたものの、9日は米国株高を受けた買戻しで1,000円超の歴史的な上昇(日経平均の上昇幅は戦後東証再開以降、史上6番目の大きさ)となった。週間での上下の値幅は1,370円と4週連続で1,000円超動くボラタイルな展開とはなったが、週末のメジャーSQ通過後は静かな相場展開となった。なお、4日時点の裁定買い残は10億株を割り込むなど12年8月以来の低水準となっている。指数の下落にSQなども加わったことでポジション解消の動きが強まったとの観測。

日経225と裁定残(9/4時点)
12月限のTOPIX先物ではGSが10万枚超の買いポジション

225先物、TOPIX先物ともにロールオーバーが商いの中心となった。12月限の推定建玉で、225先物の買い筆頭はETF組成に絡んだ商いが中心の野村。一方、売り筆頭はゴールドマン・サックス(GS)。TOPIX先物に関しては、売り筆頭が裁定ブローカーのBNPパリバ。一方、買い筆頭は225先物売り筆頭のGSで10万枚超とみられる。ロールオーバーを実施する前である8月28日時点の9月限のポジションは6.6万枚だったことから大幅に買いポジションを積み増したもよう。

日経225先物手口(期近)  週間累計上位15社(売り買い差し引き)
  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。尚、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。
TOPIX先物手口(期近)  週間累計上位15社(売り買い差し引き)
  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。尚、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。
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  9月限オプションSQは波乱の展開に

日経VI(ボラティリティ・インデックス)は31.70pとようやく低下へ。メジャーSQ通過で需給面がクリアになったことが低下の背景にある。9月限SQ値は日経平均が18,119.49円。TOPIXが1,465.76p。売買代金は推定で1.2兆円と商いはそこそこ膨らんだ。今回のSQは足元の裁定買い残が10億株を下回っていたことなどから波乱要素は少ないとみられていたが、日経平均型は32.9万株の大幅な買い越しとなったにも関わらずSQ値は前日比で大幅なマイナスとなった。これはファーストリテイリングやトヨタ、ファナックなど主力銘柄を中心に1,000億円超の売りバスケットが入ったことが要因と考えられる。一部市場関係者は「寄付きの商いが増加するタイミングでまとまった売りをぶつけたようだが、早い段階から売りが入っていたことで国内機関投資家の手口ではないか」と指摘している。

NT倍率(先物)は12.3倍台で推移

週初は指数乱高下したことで、ファーストリテの動向にNT倍率(先物)も振らされる展開となったが、メジャーSQ通過を受けて12.3倍台で推移している。ロールオーバーなどSQに絡んだ商いが一巡したことから225先物、TOPIX先物ともに静かな展開に。

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  米金利引上げの有無を見極め

14日から25日にかけては、16-17日に開催される米FOMCでの金利引上げの有無がポイントとなろう。市場コンセンサスでは五分五分とみられているが、CMEが算出し米国政策金利の市場予想を示す「Fedウオッチ」では、今回のFOMCで利上げ実施の割合は23.1%で据え置きの76.9%を大きく下回る格好に(11日時点)。「Fedウオッチ」はFFレート先物から利上げ時期の確率を割り出した指標。中国景気への懸念などリアルなマーケット環境に影響されやすい傾向がある「Fedウオッチ」では利上げ先送りが想定線となっている。東京市場で結果を織り込むのは18日(金)となるが、来週のシルバーウィークを考慮すると積極的な売買は手控えられよう。SPAN証拠金も1,140円とコストが高まっていることも影響して先物の売買は減少。ボラティリティは低下傾向を強めると想定する。今週の上値メドは18,400円、下値メドは17,700円。

経済スケジュール(9月14日〜9月20日)

  • 提供:フィスコ社

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