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マーケット > レポート > サキモノの『ココがPOINT!』 > 重要指標通過で日経平均の17,000円割れはあるか?

サキモノの『ココがPOINT!』

2015/9/28

重要指標通過で日経平均の17,000円割れはあるか?

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  一時17,000円割れに迫る場面も

9月14日から25日の225先物は400円の下落となった。米金利引上げの有無を見極めたいとする動きが強まったことで、14日から17日にかけては買戻しなどポジション調整の売買が中心となり18,000円レベルでのもみ合いに。18日未明、金利引上げ先送りが伝わるとドル売りが進行したことで下を意識した展開となった。連休中には独フォルクスワーゲンによる不正ソフト問題が発生し外部環境は悪化。24日のナイト・セッションでは17,060円まで下落する場面がみられた。ただ、週末は6月以来となる安倍首相と黒田日銀総裁による会談で追加緩和への思惑が浮上したほか、配当落ちに絡んだ信託経由のTOPIX先物買いなどが入ったことで値を戻す格好となった。なお、18日時点の裁定買い残は15.7億株とメジャーSQ通過後は買いポジションが増加している。

日経225と裁定残(9/18時点)
TOPIX先物では配当分の再投資に関する買いを観測

225先物の手口では、UBSが売り筆頭となったほか、ドイツ証券、Nエッジが売り方上位に並んだ一方、Aアムロが買い筆頭。TOPIX先物に関してもUBSが売り筆頭となった。一方、みずほ証券、JPモルガン、三菱UFJが買い方に回った。なお、25日のTOPIX先物では、みずほ証券、大和、ゴールドマン・サックス、モルガン、三菱UFJ、クレディ・スイスが1,000枚超買い越しているが、これらは配当分の再投資に関する買いとの観測。

日経225先物手口(期近)  週間累計上位15社(売り買い差し引き)
  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。尚、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。
TOPIX先物手口(期近)  週間累計上位15社(売り買い差し引き)
  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。尚、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。
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  指数乱高下もオプション市場は静かな状況

日経ボラティリティ・インデックス(VI)は28.82p。225先物は24日に550円安、25日に320円高と乱高下が続いているものの日経VIは低下傾向にある。オプション市場で積極的な商いが手控えられていることが要因。足元のプット、コールの合計売買枚数は10万枚少しと参加者は減少している。8月下旬から9月上旬にかけてきつい下げ相場は、メジャーSQ前だったことが影響して9月限オプションの売買は活発となっていたが、足元の10月限オプションはマイナーSQでもあることからさほど建玉が積み上がっていない。低下するボラティリティを見る限り、市場は落ち着きを取り戻しつつあるとも言えよう。

NT倍率(先物)は需給イベントで上下に振れる展開に

NT倍率(先物)は12.35倍を挟んだ水準で推移している。25日は配当落ちに絡んだ信託経由のTOPIX先物買いなどが影響して12.2倍台まで縮小する場面が見られたが、これは期末特有の動き。28日もこの動きは入ると見られているほか、TOPIXリバランスなど需給イベントでNT倍率(先物)は上下に振れる公算が大きい。

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  1日の中国経済指標と日銀短観で荒れた展開も

今週の225先物は方向感に欠ける展開となりそうだ。週末の上昇要因だった日銀による追加緩和期待や配当落ちに絡んだ信託経由のTOPIX先物買いの効果は、思惑と期間限定の買い需要を考慮すると長続きしないと見る。29日にTOPIXリバランス、30日に日経平均銘柄入替に伴うリバランスがそれぞれ実施されるが、指数への影響は限定的。最大の注目材料は10月1日に発表される中国の9月製造業PMIか。8月は49.7と50を半年ぶりに下回ったことで景気減速懸念が高まり、その後の世界同時株安を誘発した。メジャーSQを通過しオプション市場が静かなことから、8月末から9月にかけてみられたきつい下げ相場は想定し難いが、1日は日銀短観、米国でも9月のISM製造業景気指数も発表されることで荒れた展開となる可能性もある。一方、2日の米国市場では9月の雇用統計が発表されるが、こちらは最近修正が相次いでいることで指数への影響は読みにくい。今週の上値メドは18,350円、下値メドは17,350円とする。

経済スケジュール(9月28日〜10月2日)

  • 提供:フィスコ社

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