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サキモノの『ココがPOINT!』

2016/12/19

20日の黒田総裁発言による乱高下に注意!

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円安ドル高が加速し225先物は連日、高値更新

前週の225先物は週間ベースで390円上昇した。注目の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、17年の金利見通しが上方修正されたことからドル高が加速。ドル・円は、今年2月以来となる118円台まで円安ドル高が進行した。円安による企業業績の拡大期待から自動車株を中心に買い優勢となり、週末にかけて225先物は19,420円まで上昇。為替感応度は徐々に低下したが、連日で年初来高値を更新する展開となった。なお、出遅れていたTOPIX先物も、15日にようやく取引時間ベースでの年初来高値を更新した。

なお、12月9日時点の裁定残高は、ネットベースで8,515.72億円の買い越し(前週は1兆3,277.02億円の買い越し)と大幅に減少した。一方、株数ベースでは6,618万株の買い越しと12月2日時点(同9,294万株の買い越し)との比較では減少している。

日経225と裁定残
ドイツ証券が225、TOPIX先物ともに買い筆頭

225先物の手口では、野村が売り筆頭となったほか、JPモルガン、SMBC日興、ゴールドマン・サックスが売り方上位に並んだ。一方、ドイツ証券、メリルリンチ、UBSが買いに回った。TOPIX先物に関しては、メリルリンチ、ソシエテが売り方上位に並んだ一方、225先物買い筆頭のドイツ証券が8000枚超買い越している。

日経225先物手口(期近)  週間累計上位15社(売り買い差し引き)
  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。尚、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。
TOPIX先物手口(期近)  週間累計上位15社(売り買い差し引き)
  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。尚、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。
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週末にかけてはプットサイドの商いも活発化

日経ボラティリティ・インデックス(VI)は18.47pと引き続き低い水準で推移している。米国VIX指数、欧州VSTOXX指数も今年最低水準で推移するなど楽観ムードは強い。オプション市場では、コールサイドのプレミアムの感応度が高まったが、週末にかけてはプットサイドの動きも活発化。為替の円安推移に指数がついていけない状況となっており、指数下落を想定する投資家がやや増えているもよう。

ボラティリティ
NT倍率(先物)は12.5倍あたりでのもみ合い

NT倍率(先物)は12.5倍あたりで推移している。225先物、TOPIX先物ともにドイツ証券の買いが目立っていたが、両指数ともに堅調な動きとなった。指数寄与度の大きい銘柄では、ファーストリテイリング、ソフトバンクグループの上値が重くなったが、銀行株も利益確定が先行。ドル買いが加速するものの、輸出関連銘柄はまちまちと方向感に乏しい展開が見られた。

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黒田日銀総裁の記者会見に注意!

19-20日に日銀金融政策決定会合が開催される。現状の金融政策を維持する見通しだが、一部では、黒田日銀総裁が記者会見で、足元の日米金利差拡大について言及するのではないかとの声も聞かれる。長期金利の目標水準が0%程度に据え置かれた場合、日米の長期金利差の拡大を想定してドル・円は年初来高値(121円69銭)を試す展開になる可能性がある一方、「足元の金利差拡大は行き過ぎ」などとのコメントが発せられれば、ドル売り円買いとなろう。

米国市場では週末にSQをクリアしたことから、外国人投資家はクリスマス休暇に入り、欧米市場の商いは減少する見通し。東京市場も商いが減少しそうだが、薄商いで仕掛け的な売買が市場に与えるインパクトは大きくなることから、指数が上下に大きく振れる可能性もある。今週は19,000円から19,600円の膠着相場を想定するが、思わぬ動きに警戒したい。

経済スケジュール(12月19日〜12月23日)

  • 提供:フィスコ社

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