SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を−

株価検索
  • ポートフォリオ
  • 取引
  • 口座管理
  • 入出金・振替

2024-04-25 02:40:00

マーケット > レポート > サキモノの『ココがPOINT!』 >  日経平均は2万円目前!個人投資家は踏み上げられるのか?!

サキモノの『ココがPOINT!』

2016/12/26

日経平均は2万円目前!個人投資家は踏み上げられるのか?!

今すぐ先物・オプション口座開設

今すぐお取引

1

薄商いのなか19,560円まで上昇

前週の225先物は、週間ベースで20円下落した。トランプ相場スタート後、初のマイナスとなった。為替市場では、ドル高が一服したこともあり、225先物は上値の重い展開に。クリスマス休暇入りで、現物、先物ともに売買代金が減少するなか、日銀によるETF買入れの有無が指数に大きく影響し、21日には19,560円まで上昇。ただ、日経VIが17-18p台で推移するなど静かな地合いとなり、週間の値幅はトランプ相場スタート以降、最も狭い300円に留まった。

12月16日時点の裁定残高は、ネットベースで1兆3446.92億円の買い越し(前週は8515.72億円の買い越し)と大幅に増加した。一方、株数ベースでは9351万株の買い越しと12月9日時点(同6618万株の買い越し)との比較では増加している。

日経225と裁定残(12/16時点)
バークレイズが225先物、TOPIX先物を買い越し

225先物の手口では、野村が売り筆頭となった一方、ドイツ証券、バークレイズ、クレディ・スイスが買い方上位に並んだ。TOPIX先物に関しては、メリルリンチ、みずほ証券、三菱UFJが売りに回った一方、バークレイズ、クレディ・スイス、大和が買い方上位に並んだ。

日経225先物手口(期近)  週間累計上位15社(売り買い差し引き)
  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。尚、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。
TOPIX先物手口(期近)  週間累計上位15社(売り買い差し引き)
  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。尚、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。
1

オプション市場は低ボラティリティで身動きとれず

日経ボラティリティ・インデックス(VI)は17.59p。欧米の恐怖指数同様、今年の低い水準で推移している。オプション市場では、週半ばまではコールサイドのプレミアムの値動きがよかったものの、指数の上値が重くなったことや、市場参加者の減少などを材料に22日は、コールサイドもプットサイドも小さな値動きとなった。ボラティリティ低下でトレードチャンスに欠ける展開となっている。

ボラティリティ
NT倍率(先物)は12.6倍台手前まで拡大

NT倍率(先物)は、12.6倍台手前まで拡大している。225先物、TOPIX先物ともにバークレイズや、ドイツ証券など欧州系の買いが目立った。現物市場では、ファーストリテイリング<9983>に買いが向かった一方、三菱UFJなどメガバンクがさえない展開となった。商いが減少するなか、日経平均の寄与度が大きい銘柄の動きがやや目立った。

1

個人投資家の売りVS外国人投資家の買いは変わらず

年末の株式市場は「掉尾の一振」が見られるか注目されている。市場参加者の減少を受けてボラティリティが低下しており、オプション市場も商い閑散。静かな地合いだが、16日時点の投資部門別売買動向では、個人投資家の売り(先物+現物で4823億円の売り越し)に対する外国人投資家の買い(同2534億円の買い越し)の構図は変わらない。外国人投資家は、225先物よりもTOPIX先物の比重を高めていることから、引き続き良質なロング投資の資金が日本株に流入していると見る。こうした外国人投資家による買いが年始も続く展開を期待したいところだ。

ただ、今年はきつい下げ相場でスタートしていることから、心理的な要因などから上値は重くなりそうだ。「掉尾の一振」を期待する声は多いが、冷静な地合いを想定。年末年始のレンジは19,000円から19,750円とする。

経済スケジュール(12月26日〜1月6日)

  • 提供:フィスコ社

今すぐ先物・オプション口座開設

今すぐお取引

少ない資金で大きな利益を狙いたくありませんか?そんな方はこちらを確認!

先物・オプションの関連コンテンツ

サキモノのココがPOINT!
20日の黒田総裁発言による乱高下に注意!

先物・オプション取引口座開設お申し込み画面へ

先物・オプション取引サイトへ

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社、および情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製、または販売等を行うことは固く禁じます。
  • 必要証拠金額は当社SPAN証拠金(発注済の注文等を加味したSPAN証拠金×100%)−ネット・オプション価値(Net Option Value)の総額となります。
  • 当社SPAN証拠金、およびネット・オプション価値(Net Option Value)の総額は発注・約定ごとに再計算されます。
  • SPAN証拠金に対する掛け目は、指数・有価証券価格の変動状況などを考慮のうえ、与信管理の観点から、当社の独自の判断により一律、、またはお客さまごとに変更することがあります。
  • 「HYPER先物コース」選択時の取引における建玉保有期限は新規建てしたセッションに限定されます。必要証拠金額はSPAN証拠金×50%〜90%の範囲で任意に設定が可能であり、また、自動的に決済を行う「ロスカット」機能が働く取引となります。
  • 先物・オプションのSPAN証拠金についてはこちら(日本証券クリアリング機構のWEBサイト)
  • 指数先物の価格は、対象とする指数の変動等により上下しますので、これにより損失を被ることがあります。市場価格が予想とは反対の方向に変化したときには、比較的短期間のうちに証拠金の大部分、またはそのすべてを失うこともあります。その損失は証拠金の額だけに限定されません。また、指数先物取引は、少額の証拠金で多額の取引を行うことができることから、時として多額の損失を被る危険性を有しています。
  • 日経平均VI先物取引は、一般的な先物取引のリスクに加え、以下のような日経平均VIの変動の特性上、日経平均VI先物取引の売方には特有のリスクが存在し、その損失は株価指数先物取引と比較して非常に大きくなる可能性があります。資産・経験が十分でないお客さまが日経平均VI先物取引を行う際には、売建てを避けてください。
  • 日経平均VIは、相場の下落時に急上昇するという特徴があります。
  • 日経平均VIは、急上昇した後に数値が一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴を持っています。
    日経平均VIは、短期間で急激に数値が変動するため、リアルタイムで価格情報を入手できない環境での取引は推奨されません。
  • 指数オプションの価格は、対象とする指数の変動等により上下しますので、これにより損失を被ることがあります。なお、オプションを行使できる期間には制限がありますので留意が必要です。買方が期日までに権利行使又は転売を行わない場合には、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。売方は、市場価格が予想とは反対の方向に変化したときの損失が限定されていません。また、指数オプション取引は、市場価格が現実の指数に応じて変動しますので、その変動率は現実の指数に比べて大きくなる傾向があり、場合によっては大きな損失を被る危険性を有しています。
  • 未成年口座のお客さまは先物・オプション取引口座の開設は受付いたしておりません。
  • 「J-NETクロス取引」で取引所 立会市場の最良気配と同値でマッチングする場合、本サービスをご利用いただくお客さまには金銭的利益は生じないものの、SBI証券は取次ぎ手数料をSBIジャパンネクスト証券から受取ます。
  • J-NETクロス取引の詳細は適宜修正される可能性がありますのでご留意ください。
ユーザーネーム
パスワード

セキュリティキーボード

ログインにお困りの方

国内信用デビュー&おかえりキャンペーン

ご案内
・【よりスムーズな解決を実現!】お問い合わせ内容の事前入力サービス
・口座開設の流れ

よくあるお問合せ
・NISA関連のお問い合わせ
・パスワード関連のお問い合わせ

HYPER SBI 2 ダウンロード
  • オンラインセミナー
  • 【当選確率最大+5倍!?】最大10万円が当たる!SBIセレクト買付応援キャンペーン

SBI証券はお客様の声を大切にしています


ページトップへ

何かお困りですか?

今すぐ口座開設

お問い合わせ  |  投資情報の免責事項  |  決算公告  |  金融商品取引法等に係る表示  |  システム障害の備え

金融商品取引業者 株式会社SBI証券 関東財務局長(金商)第44号、商品先物取引業者
加入協会/日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会、一般社団法人 日本STO協会、日本商品先物取引協会
SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を− © SBI SECURITIES Co., Ltd. ALL Rights Reserved.