SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を−

株価検索
  • ポートフォリオ
  • 取引
  • 口座管理
  • 入出金・振替

2024-04-18 11:38:35

マーケット > レポート > サキモノの『ココがPOINT!』 >  スピード調整になお上値?底値は今年の買い場になるか

サキモノの『ココがPOINT!』

2018/02/05

スピード調整になお上値?底値は今年の買い場になるか

先物・オプション口座開設先物・オプションお取引
1

月初高も続かず

225先物は週間ベースで310円の下落。前週半ばから続く利食い売り圧力に押される展開が継続した。2月1日には、米国市場の1月ADP雇用統計などといった重要経済指標が予想を大幅に上振れたうえ、主要企業の好調な決算も確認されたことを受け、月初高を演じる場面もみられた。しかし週を通じては、FOMCにおける利上げ観測の拡大が嫌気され、積極的な押し目買いの入りにくい状況が続いた。

1月26日時点の裁定残高は、ネットベースで2兆3,281億円の買い越し(前週は2兆3,512億円の買い越し)と減少した。一方、株数ベースでも、9億8,876万株の買い越しと19日時点(10億8,216万株の買い越し)比で減少している。

日経225と裁定残(1/26時点)
国内勢の225先物買いが続く

225先物の手口では、三菱UFJとSBIが買い筆頭となり、前週の野村や大和に続き国内勢の買いが上位を占める格好となった。一方で、週初からコンスタントな売りを入れていたCSとドイツが売り方上位に並んだ。TOPIX先物では、再びモルガンが売り筆頭となった一方で、週初から4,000枚超の買いを入れたJPモルガンが買い筆頭に。

日経225先物手口(期近)  週間累計上位15社(売り買い差し引き)
  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。尚、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。
TOPIX先物手口(期近)  週間累計上位15社(売り買い差し引き)
  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。尚、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。
1

日経VIはレンジを切り上げ

日経ボラティリティ・インデックス(VI)は17.51p。米国や東京市場で主要企業の決算が本格化する中、ポジティブサプライズは特になく、米国債利回りの高止まりに対する警戒感から不安定な展開となった。日経VIは概ね16-17p台での推移と前週からややレンジを切り上げる動きとなった。

ボラティリティ
NT倍率(先物)は12.5倍台とやや縮小

NT倍率(先物)は12.5倍を挟んでのもち合いが続いている。為替市場では、円高ドル安基調が継続しているほか、米利上げペース加速との見方が強まるものの、円高基調に大きな変化がみられず、主力ハイテクなど大型株がさえない展開。そのためNT倍率(先物)は低下傾向に。一方、先物市場では、225先物、TOPIX先物で目立った売買は観測されず。とは言え、米国発のポジション圧縮の流れが警戒されやすく、NT倍率(先物)の低下が強まる可能性がある。

1

スピード調整になお上値?底値は今年の買い場になるか

今週も日米の主要企業の決算が続くが、相場のけん引役となりそうな存在が見当たらないことが気がかりであろう。FRBの追加利上げ懸念から米長期金利の上昇圧力が強まるなかで、いったん株高一服の流れが想定されるなか、投資家も積極姿勢には転じにくい。

米国ダウは昨年末から1日までに1,400ドル強(+6%)上昇し、「低金利、低インフレ、低ボラ」が株高を支える適温相場が続いてきましたが、良いところ取りの相場が転機を迎えつつあるのでしょうか。それとも、スピード調整の冷却期間後は再度上値を試す展開となるのでしょうか。

足元はブルベア指数からは強気派が多くなったことが示され、逆指標として“売りシグナルが点灯”。株式市場への資金流入も活発化していました。(米投信協会によると2018年1月は526億ドルの資金流入で1カ月足らずで17年初めの2カ月分に並んだ模様)

振り返るとNYダウは、トランプ相場スタート時(16年11月7日:1万7,994ドル)から、史上最高値(今年1月26日:2万6,616ドル)まで目立った押し目もなく、9,000ドル近く上昇してきました。

これまで50日移動平均線(2万5,016ドル)が下値目処として注視されており、トランプ相場以降は、この水準で調整一巡となるケースが見られていたことから、今回も、この辺りでは押し目買いが強まるのかどうか。

日経平均のオーバーシュートによる下値目処は75日線(22,600円前後)を想定。今週のレンジは22,600円から23,200円とする。

経済スケジュール(2月5日〜2月10日)

  • 提供:フィスコ社
先物・オプション口座開設先物・オプションお取引

少ない資金で大きな利益を狙いたくありませんか?そんな方はこちらを確認!

先物・オプションの関連コンテンツ

サキモノのココがPOINT!
移動平均線に挟まれた静かな相場展開か

先物・オプション口座開設先物・オプションお取引

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社、および情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製、または販売等を行うことは固く禁じます。
  • 必要証拠金額は当社SPAN証拠金(発注済の注文等を加味したSPAN証拠金×100%)−ネット・オプション価値(Net Option Value)の総額となります。
  • 当社SPAN証拠金、およびネット・オプション価値(Net Option Value)の総額は発注・約定ごとに再計算されます。
  • SPAN証拠金に対する掛け目は、指数・有価証券価格の変動状況などを考慮のうえ、与信管理の観点から、当社の独自の判断により一律、、またはお客さまごとに変更することがあります。
  • 「HYPER先物コース」選択時の取引における建玉保有期限は新規建てしたセッションに限定されます。必要証拠金額はSPAN証拠金×50%〜90%の範囲で任意に設定が可能であり、また、自動的に決済を行う「ロスカット」機能が働く取引となります。
  • 先物・オプションのSPAN証拠金についてはこちら(日本証券クリアリング機構のWEBサイト)
  • 指数先物の価格は、対象とする指数の変動等により上下しますので、これにより損失を被ることがあります。市場価格が予想とは反対の方向に変化したときには、比較的短期間のうちに証拠金の大部分、またはそのすべてを失うこともあります。その損失は証拠金の額だけに限定されません。また、指数先物取引は、少額の証拠金で多額の取引を行うことができることから、時として多額の損失を被る危険性を有しています。
  • 日経平均VI先物取引は、一般的な先物取引のリスクに加え、以下のような日経平均VIの変動の特性上、日経平均VI先物取引の売方には特有のリスクが存在し、その損失は株価指数先物取引と比較して非常に大きくなる可能性があります。資産・経験が十分でないお客さまが日経平均VI先物取引を行う際には、売建てを避けてください。
  • 日経平均VIは、相場の下落時に急上昇するという特徴があります。
  • 日経平均VIは、急上昇した後に数値が一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴を持っています。
    日経平均VIは、短期間で急激に数値が変動するため、リアルタイムで価格情報を入手できない環境での取引は推奨されません。
  • 指数オプションの価格は、対象とする指数の変動等により上下しますので、これにより損失を被ることがあります。なお、オプションを行使できる期間には制限がありますので留意が必要です。買方が期日までに権利行使又は転売を行わない場合には、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。売方は、市場価格が予想とは反対の方向に変化したときの損失が限定されていません。また、指数オプション取引は、市場価格が現実の指数に応じて変動しますので、その変動率は現実の指数に比べて大きくなる傾向があり、場合によっては大きな損失を被る危険性を有しています。
  • 未成年口座のお客さまは先物・オプション取引口座の開設は受付いたしておりません。
  • 「J-NETクロス取引」で取引所 立会市場の最良気配と同値でマッチングする場合、本サービスをご利用いただくお客さまには金銭的利益は生じないものの、SBI証券は取次ぎ手数料をSBIジャパンネクスト証券から受取ます。
  • J-NETクロス取引の詳細は適宜修正される可能性がありますのでご留意ください。
ユーザーネーム
パスワード

セキュリティキーボード

ログインにお困りの方

国内信用デビュー&おかえりキャンペーン

ご案内
・【よりスムーズな解決を実現!】お問い合わせ内容の事前入力サービス
・口座開設の流れ

よくあるお問合せ
・NISA関連のお問い合わせ
・パスワード関連のお問い合わせ

HYPER SBI 2 ダウンロード
  • オンラインセミナー
  • 【当選確率最大+5倍!?】最大10万円が当たる!SBIセレクト買付応援キャンペーン

SBI証券はお客様の声を大切にしています


ページトップへ

何かお困りですか?

今すぐ口座開設

お問い合わせ  |  投資情報の免責事項  |  決算公告  |  金融商品取引法等に係る表示  |  システム障害の備え

金融商品取引業者 株式会社SBI証券 関東財務局長(金商)第44号、商品先物取引業者
加入協会/日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会、一般社団法人 日本STO協会、日本商品先物取引協会
SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を− © SBI SECURITIES Co., Ltd. ALL Rights Reserved.