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先物取引って何?
将来の商品を取引します!
通常の商取引ではその場で代金を支払って、その場で商品を受け取ります。
それに対して、先物取引はあらかじめ決められた日にちに決められた価格で商品を売買しましょうと約束する取引です。
先物取引の3つの要素
対象は日経平均株価など身近な株価指数!
先物取引の代表的な商品として日経225先物やTOPIX先物等があります。
日経225先物は、日経平均株価が対象指数の商品で、TOPIX先物は、TOPIXが対象指数の商品となっています。
日経平均株価 |
日経平均VI |
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東証1部上場銘柄から日本経済新聞社が選定した225銘柄の株価から算出されています。 |
投資家が日経平均株価の将来の変動をどのように想定しているかを表した指数です。 |
TOPIX |
東証REIT |
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東京証券取引所に上場している銘柄の時価総額の増減を表す指数です。 |
東証に上場するREIT全銘柄の価格を基に算出される指数です。 |
NYダウ |
東証グロース市場250指数 |
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ダウ・ジョーンズ社が30社を選び、各銘柄の株価を元に算出しています。 |
グロース市場指数の算出対象を母集団とし、上場時価総額を基準としてJPX総研が選定した銘柄を算出対象とする時価総額加重型の指数です。 |
先物取引の3つの特徴
「買い付け(または売り付け)た時点の先物価格」と「決済時点での先物価格」の差額のみの受渡を行う決済方法を差金決済といいます。
先物取引を行なう際には証拠金が必要となります。一定の資金を預け入れることで取引できるため、実際の取引価額よりも少ない資金で取引することができます。
先物取引には取引できる期限(期日)が定められています。
手軽に取引できるミニもあります!
日経225先物とTOPIX先物には通常とミニの2つの取引があります。
ミニは取引単位や必要な証拠金が10分の1となります。それにより、小額の資金から始めることができるので、先物取引をこれから始めようという方や、小額で取引したい方に人気のある商品です。
日経225先物 |
TOPIX先物 |
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取引単位 |
1,000倍 |
10,000倍 |
1枚取得するのに必要な証拠金 |
72万円 |
57万円 |
※必要な証拠金については2016年7月8日現在
ミニ日経225先物 |
ミニTOPIX先物 |
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取引単位 |
100倍 |
1,000倍 |
1枚取得するのに必要な証拠金 |
7.2万円 |
5.7万円 |
※必要な証拠金については2016年7月8日現在
手数料は1枚35円(税込38.5円)です!
ミニ日経225先物1枚の取引にかかる手数料は35円(税込38.5円)です。
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損益を細かくコントロールできます!
日経225先物と比べて、取引単位と呼値の単位が小さいので、先物価格が1単位動いたときの損益が小さくなります。そのため、比較的細かく損益をコントロールしながら取引を行うことができます。
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日経225先物(新規買い)の場合
ミニ日経225先物(新規買い)の場合
免責事項・注意事項
- 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社、および情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製、または販売等を行うことは固く禁じます。
- 必要証拠金額は当社証拠金(発注済の注文等を加味した証拠金×100%)−ネット・オプション価値(Net Option Value)の総額となります。
- 当社証拠金、およびネット・オプション価値(Net Option Value)の総額は発注・約定ごとに再計算されます。
- 証拠金に対する掛け目は、指数・有価証券価格の変動状況などを考慮のうえ、与信管理の観点から、当社の独自の判断により一律、またはお客さまごとに変更することがあります。
- 「HYPER先物コース」選択時の取引における建玉保有期限は原則新規建てしたセッションに限定されます。なお、各種設定においてセッション跨ぎ設定を「あり」とした場合には、プレクロージング開始時点の証拠金維持率(お客さま毎の証拠金掛目およびロスカット率設定に関わらず必要証拠金額は証拠金×100%で計算)が100%を上回っていれば、翌セッションに建玉を持ち越せます。「HYPER先物コース」選択時は必要証拠金額は証拠金×50%〜90%の範囲で任意に設定が可能であり、また、自動的に決済を行う「ロスカット」機能が働く取引となります。
- 先物・オプションの証拠金についてはこちら(日本証券クリアリング機構のWEBサイト)
- 指数先物の価格は、対象とする指数の変動等により上下しますので、これにより損失を被ることがあります。市場価格が予想とは反対の方向に変化したときには、比較的短期間のうちに証拠金の大部分、またはそのすべてを失うこともあります。その損失は証拠金の額だけに限定されません。また、指数先物取引は、少額の証拠金で多額の取引を行うことができることから、時として多額の損失を被る危険性を有しています。
- 日経平均VI先物取引は、一般的な先物取引のリスクに加え、以下のような日経平均VIの変動の特性上、日経平均VI先物取引の売方には特有のリスクが存在し、その損失は株価指数先物取引と比較して非常に大きくなる可能性があります。資産・経験が十分でないお客さまが日経平均VI先物取引を行う際には、売建てを避けてください。
- 日経平均VIは、相場の下落時に急上昇するという特徴があります。
- 日経平均VIは、急上昇した後に数値が一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴を持っています。
日経平均VIは、短期間で急激に数値が変動するため、リアルタイムで価格情報を入手できない環境での取引は推奨されません。 - 指数オプションの価格は、対象とする指数の変動等により上下しますので、これにより損失を被ることがあります。なお、オプションを行使できる期間には制限がありますので留意が必要です。買方が期日までに権利行使又は転売を行わない場合には、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。売方は、市場価格が予想とは反対の方向に変化したときの損失が限定されていません。また、指数オプション取引は、市場価格が現実の指数に応じて変動しますので、その変動率は現実の指数に比べて大きくなる傾向があり、場合によっては大きな損失を被る危険性を有しています。
- 未成年口座のお客さまは先物・オプション取引口座の開設は受付いたしておりません。
- 「J-NETクロス取引」で取引所 立会市場の最良気配と同値でマッチングする場合、本サービスをご利用いただくお客さまには金銭的利益は生じないものの、SBI証券は委託手数料を機関投資家から受け取ります。
- J-NETクロス取引の詳細は適宜修正される可能性がありますのでご留意ください。