商品先物のお取引までの流れ
商品先物取引を行うには商品先物取引口座の開設が必要となります。
こちらでは口座開設から振替、取引までの流れをご説明いたします。
Step 1口座開設の申込
申込フォームにて「ご職業・投資経験等に関するご質問」および「取引ルールの理解度確認」事項へのご回答、ならびに各種書面のご確認をお願いいたします。
申し込みの前に、「商品先物取引の口座開設基準」など口座開設のポイントを確認しましょう。

Step 2口座開設
最短で申し込みから数分程度で商品先物取引口座の開設が完了します。
口座開設申込完了画面の「専用トレーディングツールをダウンロード」ボタン、または「トップ」>「取引・口座開設」の「商品先物」ボタンを押下いただくと、取引ツールのインストール画面が表示されます。

- ご案内メールをご登録いただいているお客さまには、商品先物取引口座開設完了のご連絡を、ご登録いただいたEメールアドレス宛にお送りいたします。
- 当社が必要と認めた場合には、電話によるヒアリングと社内審査のうえ、審査結果をお客さまの「メッセージボックス」へご連絡いたします。
- お客さまのご登録情報が変更手続き中の場合、またはご登録住所が最新の情報でない場合、商品先物取引口座の開設処理を中断させていただく場合がございます。 あらかじめ最新のご登録情報に更新のうえ、開設手続きいただきますようお願いいたします。
- 登録金融機関業務に従事されているお客さま、金融商品仲介業を営まれているお客さま、金融商品仲介業務に従事されているお客さま、商品先物取引業者に勤務されているお客さまは、商品先物取引口座を申し込みいただけません。
- 未成年口座のお客さまは、商品先物取引口座を申し込みいただけません。
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お取引の際は、 商品先物取引の各種書面の電子交付サービス/電子提出サービスの承諾について、 商品先物取引の事前交付書面(注意喚起文書、契約締結前交付書面、約款)、 商品先物取引の受託契約準則関連の書類を十分ご理解のうえ、申し込みください。
ご注意事項
商品先物取引のリスクについて
商品先物の価格は、対象商品の価格の変動等により上下しますので、これにより損失が発生することがあります。また、商品先物取引は、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うことができることから、時として多額の損失が発生する可能性を有しています。したがって、商品先物取引の開始にあたっては、下記の内容を十分に把握する必要があります。
- 市場価格が予想とは反対の方向に変化したときには、短期間のうちに証拠金の大部分又はそのすべてを失うこともあります。また、その損失は証拠金の額だけに限定されません。
- 損失を被った状態で建玉の一部又は全部が決済される場合もあります。更にこの場合、その決済で生じた損失についても責任を負うことになります。
- 商品取引所は、取引に異常が生じた場合又はそのおそれがある場合や、JSCCの決済リスク管理の観点から必要と認められる場合には、証拠金額の引上げ等の規制措置を講じることがあります。
- 市場の状況によっては、意図したとおりの取引ができないこともあります。例えば、市場価格が制限値幅に達したような場合、 転売又は買戻しによる決済を希望しても、それができない場合があります。
- 市場の状況によっては、商品取引所が制限値幅を拡大することがあります。その場合、1日の損失が予想を上回ることもあります。
商品先物取引の手数料について
商品先物取引のインターネットでの取引にあたっては、下記のとおり所定の手数料がかかります。
金 (限日現金決済先物取引):片道1枚につき16.5円 (税込)
銀 (限日現金決済先物取引):片道1枚につき82.5円 (税込)
白金 (限日現金決済先物取引):片道1枚につき16.5円 (税込)
堂島コメ平均 (米穀指数先物取引):片道1枚につき330円 (税込)
商品先物取引は、クーリング・オフの対象にはなりません
商品先物取引については、注文の成立後、その注文を解約すること (いわゆるクーリング・オフ) はできません。
金融商品取引法等に関する表示
商号等 株式会社SBI証券 金融商品取引業者、商品先物取引業者
登録番号 関東財務局長 (金商) 第44号
加入協会 日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会、一般社団法人 日本STO協会、日本商品先物取引協会、一般社団法人日本暗号資産等取引業協会