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2024-05-02 04:20:32

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オミクロン株は重症化リスクが低い!?NYダウ第1ステージ(上昇期)へ!!

日経225とNYダウの週間チャート分析!!小次郎講師直伝の投資法を毎週レポートで掲載!

2021/12/14

皆さん、こんにちは。

移動平均線大循環分析でくりっく株365の銘柄を見てみましょう。南アフリカからの初期段階の報告では、オミクロン株は感染力がデルタ株を上回る可能性があるものの、軽症や無症状で済む傾向があると指摘されたことで、市場関係者の間では過度な懸念が和らぎました。

NYダウは下降期の第4ステージから上昇期である第1ステージへと一気に移行してきました。このまま帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、ここから短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージに移行します。

日経225は下降期である第4ステージを維持しています。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージに移行します。

原油ETFは下降期である第4ステージを維持しています。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージに移行します。

オミクロン株はアフリカ南部で11月に初めて確認されて以降、米欧や中東、日本を含むアジアなど世界各地に拡散しています。これまで変異株の主流だったデルタ株より感染力が強いとの見方もあります。投資家の間で神経質なムードが高まっており、金融市場では総じて不安定な値動きが続いています。そういった中で、南アフリカからの初期段階の報告では、オミクロン株は感染力がデルタ株を上回る可能性があるものの、軽症や無症状で済む傾向があると指摘されたことで、市場関係者の間では過度な懸念が和らぎました。

また、ファウチ米国立アレルギー感染症研究所長は、結論を出すのは時期尚早としつつも、「これまでのところ、重症度が高いようには見えない」と発言しました。さらに、米製薬大手ファイザーと独ビオンテックは、新型コロナウイルスワクチンを3回接種することで、拡大している変異株「オミクロン株」に対しても高い予防効果が期待できるとする実験結果を公表しました。また、世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は記者会見で、オミクロン株感染による症状が、デルタ株よりも軽い可能性を指摘しました。

米労働省が発表した最新週の失業保険申請件数は18万4,000件と、前週から4万3,000件減少し、1969年9月以来52年ぶりの低水準で、市場予想を下回り、労働市場が順調に回復していることが示されました。11月の米消費者物価指数(CPI)では前年同月比6.8%上昇し、新型コロナウイルス禍に伴う供給制約などを背景に、約39年ぶりの大幅な伸びとなりました。

まだまだ不安定な状況下ですので、マーケットの変化に対応できるように小まめにチャートをチェックしていきましょう。

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週間の概況

注目イベント

12月15日(水)16:00(英国)11月消費者物価指数
12月15日(水)21:00(米国)MBA住宅ローン申請指数(前週比)
12月15日(水)22:30(米国)12月ニューヨーク連銀製造業景気指数
12月15日(水)22:30(米国)11月小売売上高
12月15日(水)24:00(米国)12月NAHB住宅市場指数
12月15日(水)28:00(米国)米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
12月15日(水)28:30(米国)パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見
12月16日(木)08:50(日本)11月貿易統計
12月16日(木)19:00(ユーロ圏)10月貿易収支
12月16日(木)21:00(英国)イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表
12月16日(木)21:00(英国)英中銀資産買取プログラム規模
12月16日(木)21:00(英国)英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
12月16日(木)21:45(ユーロ圏)欧州中央銀行(ECB)政策金利
12月16日(木)22:30(ユーロ圏)ラガルドECB総裁、定例記者会見
12月16日(木)22:30(米国)11月住宅着工件数
12月16日(木)22:30(米国)11月建設許可件数
12月16日(木)22:30(米国)新規失業保険申請件数
12月16日(木)22:30(米国)失業保険継続受給者数
12月16日(木)22:30(米国)12月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
12月16日(木)23:15(米国)11月鉱工業生産
12月17日(金)未定(日本)日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表
12月17日(金)15:30(日本)黒田東彦日銀総裁、定例記者会見
12月17日(金)16:00(英国)11月小売売上高
12月17日(金)18:00(独国)12月IFO企業景況感指数
12月17日(金)19:00(ユーロ圏)10月建設支出
12月17日(金)19:00(ユーロ圏)11月消費者物価指数
12月20日(月)18:00(ユーロ圏)10月経常収支
12月20日(月)24:00(米国)11月景気先行指標総合指数
12月21日(火)09:30(豪国)豪準備銀行(RBA)、金融政策会合議事要旨公表
12月21日(火)16:00(独国)1月GFK消費者信頼感調査
12月21日(火)24:00(ユーロ圏)12月消費者信頼感


*今週は米・英・欧・日の金融政策が大注目となります。

チャート分析による銘柄診断

日経225分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第4ステージ
第4ステージは下降期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。

重要な価格

高値29,960円 安値27,040円
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

NYダウ分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値36,541ドル 安値33,559ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

原油ETF分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第4ステージ
第4ステージは下降期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値1,934円 安値1,473円
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

小次郎講師のVトレーダー養成講座

先週は早仕掛けのタイミングについてみてきました。

ステージが変化していく中で3本の移動平均線の各線がどうなれば仕掛けていくのかということをお伝えしました。第5ステージや第6ステージ、第1ステージになった局面でそれぞれの線の動きによって判断するわけですが、実はそれは第4ステージの段階から準備が始まっているのです。どういうことかというと、第4ステージは下降期になり売りにエッジがある状態です。

しかし、それと同時にどこかで売りにエッジがある状態が終わりトレンド転換する場面がやってきます。そのトレンド転換に備えておかなければいけません。どのように備えておくかというと、第4ステージの時に3本の移動平均線の状態を確認しておくのです。当然ですが、下降トレンドに勢いがあれば3本とも右肩下がりになっているはずです。

下降トレンドが終焉に向かう局面では、それぞれの移動平均線に変化が出てきます。仮に下降トレンドから上昇に転じていくのであれば、3本の移動平均線の中でどの線が反応するでしょう。それは、当然一番感度が高い短期線から上向きになってきます。もちろん短期線が上向いただけでは、まだ本物ではありません。

チャートを見ていくうえでステージの変化だけを見ているのであれば、それは初心者の見方となります。この講座を学ばれている方はかなりレベルが向上しているので、こういった小さな変化に気づけるようになっているでしょうから、短期線の上向きの変化が本物となるのか、一時的な変化で終わるのかといった二つのシナリオを準備して見ていく必要があります。

短期線が上向きになってきたことでまず最初の変化を感じました。次に中期線が上昇を開始してきたら、下降トレンドの終わりは、かなり信ぴょう性を高めていきます。このときには、次に起こる変化のパターンを考えて、順行の変化であればこうなり、逆行の変化であればこうなるといったことをわかっておくことが大事です。それも同じ順行でも変化の度合いによって戦略が変わるということも理解しておかなければいけません。

最後に長期線に変化が起きてきます。そのときに、長期線が上向いてくれば完璧ですが、下がっていた長期線の下げ足が緩やかになったとしたら、すでに早仕掛けのタイミング到来と考えてもよいでしょう。ポイントは、方向性が見えてきたときが、早仕掛けのタイミングだということです。

この一連の変化を言葉で理解したら、必ず各自がチャートで確認してください。第4ステージから第1ステージへの変化において短期線、中期線、長期線がどのように変化するかを肌感覚で覚えていきましょう。そして、どういった変化の時に精度が高まるのかを確認しましょう。

来週は試し玉について見ていきます。

移動平均線大循環分析の見方(簡易版)

移動平均線大循環分析とは?

3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ(優位性)が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。

移動平均線大循環分析

ステージとは?

3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。
つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。

売買チャンス

ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ(優位性)があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。

移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯(おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。

帯による分析

帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。またもみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。
価格及び短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。

  • ※3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA(指数平滑移動平均線)を利用しています。

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。
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