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2024-05-02 01:14:26

マーケット > レポート >  小次郎講師の週間チャート分析レポート > 日経225が第1ステージ(上昇期)に!日銀が指値オペを実施!!

日経225が第1ステージ(上昇期)に!日銀が指値オペを実施!!

2022/3/29

週間変動ランキング

取引日:2022/3/21〜2022/3/25

順位 商品 終値(取引日:3月25日) 前週比 前週比率 高値 安値
1 原油ETFリセット付証拠金取引 2,908 311 11.98% 2,983 2,617
2 金ETFリセット付証拠金取引 22,275 948 4.45% 22,444 21,328
3 日経225リセット付証拠金取引 28,299 959 3.51% 28,399 27,171
4 NASDAQ-100リセット付証拠金取引 14,765 354 2.46% 14,850 14,186
5 FTSE100リセット付証拠金取引 7,509 79 1.06% 7,512 7,394
6 NYダウリセット付証拠金取引 34,911 128 0.37% 34,981 34,396
7 DAX®リセット付証拠金取引 14,430 -37 -0.26% 14,581 14,205
日経225とNYダウの週間チャート分析!!小次郎講師直伝の投資法を毎週レポートで掲載!

皆さん、こんにちは。

移動平均線大循環分析でくりっく株365の銘柄を見てみましょう。

ロシアのウクライナへの侵攻が続くなか、マーケットの注目材料がインフレと金利高に戻ってきているような動きを見せています。

FRB(米連邦準備制度理事会)による利上げペースが加速するのかどうかに注目度が高まっている中、NASDAQ-100は下降相場の終焉である第5ステージから上昇相場の入り口である第6ステージへ移行してきました。このまま中期移動平均線が長期移動平均線を上抜ければ上昇期である第1ステージへ移行します。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージに逆行します。

NYダウは上昇相場の入り口である第6ステージを維持しています。ここから中期移動平均線が長期移動平均線を上抜ければ上昇期である第1ステージへと移行します。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージに逆行します。

日経225は上昇相場の入り口である第6ステージから上昇期である第1ステージへと移行してきました。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージに移行します。

原油ETFは上昇期である第1ステージを維持しています。接近していた短期移動平均線が再び上向きになってきています。このまま帯に傾きが出て間隔が広がってくれば更にトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージへ移行します。

パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長は講演で「インフレがあまりに高過ぎる」と述べた上、必要な場合に0.5%の大幅な利上げを行う可能性を示唆しました。また、サンフランシスコ連邦準備銀行のデイリー総裁も、経済指標次第では5月のFOMC(連邦公開市場委員会)で、FRBが0.5%の利上げを行う可能性に言及しました。これらの発言を受け、市場関係者の間では、利上げペースが加速するとの見方が強まり、長期金利が上昇しました。

ロシアの侵攻が続くウクライナでは、首都キエフや南東部マリウポリで攻撃が激化しています。両国の停戦に向けた交渉も一進一退とみられ、長期化が避けられない情勢となっております。エネルギーや穀物価格の上昇が続いており世界経済に対する悪影響への懸念も強まっています。また、カザフスタンとロシアをつなぐ石油パイプライン経由の輸出が停止されたとの報道を受けて供給混乱への懸念が高まり、原油が大幅高となりました。 

さらに、ウクライナに侵攻したロシアのプーチン大統領が、日本や欧米などの「非友好国」に対する天然ガス供給をめぐり、支払いを自国通貨ルーブルのみにすると発言しました。一方で、米国は液化天然ガス(LNG)の欧州向け輸出を拡大することで欧州連合(EU)と合意しました。欧州のロシア産化石燃料への依存脱却が狙いで、欧州のエネルギー不足をめぐる懸念が幾分和らぎました。ただ、その後サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコの施設が攻撃を受けたと伝わり、原油相場が上昇しました。

労働省が発表した週間新規失業保険申請件数は18万7,000件と、市場予想を下回り、1969年以来の低水準となりました。また、S&Pグローバル発表の3月の購買担当者景況指数(PMI)速報値は、製造業、サービス業ともに前月から上昇し、市場予想も上回りました。

先進7カ国(G7)や欧州連合(EU)、北大西洋条約機構(NATO)がロシアへの制裁強化を協議しました。G7はロシアによる「軍事侵略」を非難することなどを盛り込んだ共同声明を採択しました。NATOはウクライナへの追加軍事支援を表明したほか、米国はロシア下院議員を含む400以上の個人と団体を制裁対象に追加しました。

日銀は28日、指定した利回りで無制限に国債を買い取る「指し値オペ(公開市場操作)」を実施すると通知し、為替市場では円安・ドル高が進行しました。

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週間の概況

注目イベント

3月30日(水)08:50(日本)2月小売業販売額
3月30日(水)18:00(ユーロ圏)3月経済信頼感
3月30日(水)18:00(ユーロ圏)3月消費者信頼感
3月30日(水)20:00(米国)MBA住宅ローン申請指数
3月30日(水)21:00(独国)3月消費者物価指数
3月30日(水)21:15(米国)3月ADP雇用統計
3月30日(水)21:30(米国)10-12月期四半期実質GDP
3月30日(水)21:30(米国)10-12月期四半期GDP個人消費
3月30日(水)21:30(米国)10-12月期四半期コアPCE
3月31日(木)08:50(日本)2月鉱工業生産
3月31日(木)14:00(日本)2月新設住宅着工戸数
3月31日(木)15:00(英国)10-12月期四半期GDP
3月31日(木)16:55(独国)3月失業者数、3月失業率
3月31日(木)18:00(ユーロ圏)2月失業率
3月31日(木)20:30(米国)3月チャレンジャー人員削減数
3月31日(木)21:30(米国)新規失業保険申請件数
3月31日(木)21:30(米国)2月個人所得
3月31日(木)21:30(米国)2月個人消費支出
3月31日(木)22:45(米国)3月シカゴ購買部協会景気指数
4月1日(金)08:50(日本)1-3月期日銀短観
4月1日(金)17:00(ユーロ圏)3月製造業購買担当者景気指数
4月1日(金)17:30(英国)3月製造業購買担当者景気指数
4月1日(金)18:00(ユーロ圏)3月消費者物価指数
4月1日(金)21:30(米国)3月非農業部門雇用者数変化
4月1日(金)21:30(米国)3月失業率
4月1日(金)21:30(米国)3月平均時給
4月1日(金)22:45(米国)3月製造業購買担当者景気指数
4月1日(金)23:00(米国)3月ISM製造業景況指数
4月4日(月)中国休場
4月4日(月)18:00(ユーロ圏)2月卸売物価指数
4月5日(火)中国休場
4月5日(火)08:30(日本)2月全世帯家計調査・消費支出
4月5日(火)17:00(ユーロ圏)3月サービス部門購買担当者景気指数
4月5日(火)17:30(英国)3月サービス部門購買担当者景気指数
4月5日(火)21:30(米国)2月貿易収支
4月5日(火)22:45(米国)3月サービス部門購買担当者景気指数
4月5日(火)22:45(米国)3月総合購買担当者景気指数
4月5日(火)23:00(米国)3月ISM非製造業景況指数


*今週は米国の雇用統計に注目しましょう。

チャート分析による銘柄診断

日経225分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値29,423円 安値24,625円
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

NYダウ分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第6ステージ
第6ステージは上昇相場の入り口です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、中期移動平均線が長期移動平均線を上抜けていきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値35,899ドル 安値32,319ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

NASDAQ-100分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第6ステージ
第6ステージは上昇相場の入り口です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、中期移動平均線が長期移動平均線を上抜けていきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値15,273ドル 安値13,024ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

原油ETF分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値3,053円 安値2,076円
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

小次郎講師のVトレーダー養成講座

先週は、タートルズ流で取引量を決める場合の計算をしました。

投資用資金1,000万円のトレーダーが、ATRが500ポイントの時にNYダウリセット付き証拠金取引をトレードするとしたら、1ユニットは20枚となるということを確認しました。

この結果をどう考えるかは人によって違いますが、人によっては少なく感じるかもしれません。

しかし、これは、「投資用資金1,000万円のトレーダーが、NYダウリセット付き証拠金取引を20枚しか取引できない」ということではありません。

ATRが500ポイントであれば、20枚を1ユニットとして、その単位で取引をするという意味です。もちろん、その後に追加するチャンスがあれば取引量を増やすことも可能です。さらに、違う銘柄に同時に仕掛けることもあるかもしれません。このときに、すべて、ユニット単位で取引をすることが基本であることを理解しましょう。

ただし、取引量を増やすにも限度があります。タートルズの資金管理には大きく2つのポイントがあります。ひとつは「1回当たりの取引量を適切に設定する」ことです。そして、もうひとつは、「最大の取引量を適切に設定する」ことです。

その2つのポイントをもう少し掘り下げてみましょう。

1回当たりの取引量については、1ユニットとして、その単位で取引することをお伝えしました。

では、先ほどのNYダウリセット付き証拠金取引を1ユニット取引したとして、相場が予想とは逆方向に1日動いたとします。そのときに発生する計算上の損を検証します。
1日のリスクは、計算式(ユニット数×取引単位×ATR)で求めます。

投資用資金1,000万円の投資家にとって、「NYダウリセット付証拠金取引」の1ユニットは20枚でした。取引単位は1枚が10倍となっています。そのときのATRが500ポイントでしたので、上記の式に合わせて計算してみましょう。

20枚(1ユニット)×10倍(取引単位)×500(ATR)=20×10×500円=100,000円

1日のリスクが10万円となるように1ユニットで調整されているのが分かります。このように1回当たりの取引量を適切に設定することで、リスクを管理することができますので、しっかりと使えるようにしていきましょう。

移動平均線大循環分析の見方(簡易版)

移動平均線大循環分析とは?

3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ(優位性)が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。

移動平均線大循環分析

ステージとは?

3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。
つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。

売買チャンス

ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ(優位性)があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。

移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯(おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。

帯による分析

帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。またもみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。
価格及び短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。

  • ※3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA(指数平滑移動平均線)を利用しています。

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。
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