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2024-05-02 00:43:13

マーケット > レポート >  小次郎講師の週間チャート分析レポート > ジャクソンホールで大幅下落!NYダウは第2ステージ(上昇相場の終焉)へ!

ジャクソンホールで大幅下落!NYダウは第2ステージ(上昇相場の終焉)へ!

2022/8/30

週間変動ランキング

2022/8/22〜2022/8/26

順位 商品 終値(取引日:8月26日) 前週比 前週比率 高値 安値
1 原油ETFリセット付証拠金取引 2,994 110 3.81% 3,068 2,797
2 金ETFリセット付証拠金取引 22,250 -18 -0.08% 22,467 22,081
3 日経225リセット付証拠金取引 28,234 -463 -1.61% 28,819 28,230
4 FTSE100リセット付証拠金取引 7,414 -123 -1.63% 7,539 7,405
5 NYダウリセット付証拠金取引 32,306 -1,392 -4.13% 33,640 32,292
6 DAX®リセット付証拠金取引 12,888 -656 -4.84% 13,493 12,874
7 NASDAQ-100リセット付証拠金取引 12,573 -649 -4.91% 13,199 12,567
日経225とNYダウの週間チャート分析!!小次郎講師直伝の投資法を毎週レポートで掲載!

皆さん、こんにちは。

移動平均線大循環分析でくりっく株365の銘柄を見てみましょう。

米連邦準備制度理事会(FRB)議長であるパウエル氏がジャクソンホールで公演を行い、タカ派的な発言を行ったことで、マーケットはリスクオフの動きとなりました。

NASDAQ-100は上昇期である第1ステージから下降相場の入り口である第3ステージへ移行してきました。このまま中期移動平均線が長期移動平均線を下抜ければ下降期である第4ステージへ移行します。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージへ逆行します。

NYダウは上昇期である第1ステージから上昇相場の終焉である第2ステージへ移行してきました。このまま短期移動平均線が帯を下抜ければ下降相場の入り口である第3ステージへ移行します。一方で、短期移動平均線が帯を上抜ければ上昇期である第1ステージへ逆行します。

日経225は上昇期である第1ステージを維持しています。ここから、帯に傾きが出て間隔が広がってくれば更に上昇トレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージへ移行します。

原油ETFは下降期である第4ステージから上昇相場の入り口である第6ステージに移行してきました。このまま中期移動平均線が長期移動平均線を上抜ければ上昇期である第1ステージに移行します。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージへ逆行します。

米国の7月新築一戸建て住宅販売件数はマイナス22.5%となり、6年半ぶりの低水準に落ち込み、市場予想も大きく下回りました。8月のS&Pグローバル米総合購買担当者景況指数(PMI)速報値は45.0と、2カ月連続で低下し、2年3カ月ぶりの低水準となりました。

週間新規失業保険申請件数は24.3万人と市場予想を下回る結果となりました。また、4〜6月期の米実質GDP(国内総生産)改定値も速報値のマイナス0.9%からマイナス0.6%に上方修正され、相場の下支え要因となりました。

米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は26日に、米カンザスシティー連邦準備銀行主催の国際経済シンポジウム(米ワイオミング州ジャクソンホール会議)で講演を行い、その発言内容がどうなるかといった憶測でマーケットが推移しています。

ジャクソンホールが近づくにあたり、「(利上げに積極的な)『タカ派』的な色合いの発言になり、9月以降の利上げを示唆することになる」と予想する市場関係者が多くなっていました。

そんな中、パウエルFRB議長は講演を行いました。インフレ高止まりに対処するために金融引き締めを続ける必要があると表明しました。議長は、物価の安定を取り戻すには「景気抑制的な金融政策姿勢をしばらく維持する必要がある」と強調しました。引き締め継続に伴う景気悪化懸念が強まり、株式市場で売りが膨らみました。

株価はFRBが利上げペースを鈍化させるとの楽観論に支えられ、6月半ば以降に上昇基調をたどってきましたが、FRB高官のタカ派発言が相次いだことから先週以降は下落基調に転じ、ジャクソンホールでの「タカ派寄り」の議長講演が決定打になった格好です。

7月の個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月比6.3%上昇と、3カ月ぶりに鈍化しました。ミシガン大発表の8月の景況感指数(確報値)は58.2と、暫定値の55.1から上方改定されましたがマーケットの影響は限定的だったようです。

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週間の概況

注目イベント

8月31日(水)08:50(日本)7月鉱工業生産
8月31日(水)14:00(日本)7月新設住宅着工戸数
8月31日(水)14:00(日本)8月消費者態度指数・一般世帯
8月31日(水)15:45(仏国)4-6月期GDP
8月31日(水)16:55(独国)8月失業者数、8月失業率
8月31日(水)18:00(ユーロ圏)8月消費者物価指数
8月31日(水)20:00(米国)MBA住宅ローン申請指数
8月31日(水)21:15(米国)8月ADP雇用統計
8月31日(水)22:45(米国)8月シカゴ購買部協会景気指数
9月1日(木)17:00(ユーロ圏)8月製造業購買担当者景気指数
9月1日(木)17:30(英国)8月製造業購買担当者景気指数
9月1日(木)18:00(ユーロ)7月失業率
9月1日(木)20:30(米国)8月チャレンジャー人員削減数
9月1日(木)21:30(米国)4-6月期四半期非農業部門労働生産性
9月1日(木)21:30(米国)新規失業保険申請件数
9月1日(木)22:45(米国)8月製造業購買担当者景気指数
9月1日(木)23:00(米国)8月ISM製造業景況指数
9月2日(金)18:00(ユーロ圏)7月卸売物価指数
9月2日(金)21:30(米国)8月非農業部門雇用者数変化
9月2日(金)21:30(米国)8月失業率
9月2日(金)21:30(米国)8月平均時給
9月5日(月)米国祝日(レーバーデー)
9月5日(月)17:00(ユーロ圏)8月サービス部門購買担当者景気指数
9月5日(月)17:30(英国)8月サービス部門購買担当者景気指数
9月5日(月)18:00(ユーロ圏)7月小売売上高
9月6日(火)08:30(日本)7月全世帯家計調査・消費支出
9月6日(火)22:45(米国)8月サービス部門購買担当者景気指数
9月6日(火)22:45(米国)8月総合購買担当者景気指数
9月6日(火)23:00(米国)8月ISM非製造業景況指数


*今週は米国の雇用統計に注目しましょう。

チャート分析による銘柄診断

日経225分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値29,423円 安値27,312円
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

NYダウ分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第2ステージ
第2ステージは上昇相場の終焉です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値35,505ドル 安値31,930ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

NASDAQ-100分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第3ステージ
第3ステージは下降相場の入り口です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに移行する場合は、中期移動平均線が長期移動平均線を下抜けていきます。

重要な価格

高値14,314ドル 安値12,233ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

原油ETF分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第6ステージ
第6ステージは上昇相場の入り口です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、中期移動平均線が長期移動平均線を上抜けていきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値3,486円 安値2,703円
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

小次郎講師のVトレーダー養成講座

今週もMACDを使いこなすための極意を学んでいきましょう。

先週も確認しましたが、下記の図の上段では12日EMAと26日EMAが形成するゴールデンクロスとデッドクロスを丸印(青色)で囲んでいます。

中段ではMACD線とシグナルのゴールデンクロスとデッドクロスを丸印で囲んでいます。

下段ではヒストグラムのボトムアウト(ヒストグラムがマイナスの領域で最大値を付けた地点=買いシグナル)とピークアウト(ヒストグラムがプラスの領域で最大値を付けた地点=売りシグナル)を丸印で囲んでいます。

この3つの関係を上記のチャートで時系列(チャートの左側から)で見ていくと、下記の動きになります。

ヒストグラムのピークアウト
MACD線とシグナルのデッドクロス
12日EMAと26日EMAのデッドクロス
ヒストグラムのボトムアウト
MACD線とシグナルのゴールデンクロス
12日EMAと26日EMAのゴールデンクロス

まずは、この流れを徹底的に頭に叩き込んでくださいね。

では、来週もMACDを極めるためにさらに深掘りしていきましょう。

移動平均線大循環分析の見方(簡易版)

移動平均線大循環分析とは?

3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ(優位性)が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。

移動平均線大循環分析

ステージとは?

3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。
つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。

売買チャンス

ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ(優位性)があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。

移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯(おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。

帯による分析

帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。またもみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。
価格及び短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。

  • ※3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA(指数平滑移動平均線)を利用しています。

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。
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