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2024-05-02 04:38:21

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米CPIショックで株価が下落!NYダウは第4ステージ(下降期)維持へ!

2022/9/20

週間変動ランキング

取引日:2022/9/12〜2022/9/16

順位 商品 終値(取引日:9月16日) 前週比 前週比率 高値 安値
1 原油ETFリセット付証拠金取引 2,918 18 0.62% 3,001 2,810
2 FTSE100リセット付証拠金取引 7,259 -122 -1.65% 7,500 7,219
3 金ETFリセット付証拠金取引 22,336 -470 -2.06% 23,000 22,140
4 DAX®リセット付証拠金取引 12,746 -363 -2.77% 13,517 12,686
5 日経225リセット付証拠金取引 27,585 -854 -3.00% 28,688 27,488
6 NYダウリセット付証拠金取引 30,823 -1,372 -4.26% 32,687 30,561
7 NASDAQ-100リセット付証拠金取引 11,835 -726 -5.78% 12,897 11,676
日経225とNYダウの週間チャート分析!!小次郎講師直伝の投資法を毎週レポートで掲載!

皆さん、こんにちは。

移動平均線大循環分析でくりっく株365の銘柄を見てみましょう。

米国の8月消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回ったことで、根強いインフレ圧力が示されました。これに伴い、米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅利上げが継続し、景気が急激に悪化することへの警戒感が強まりました。

NASDAQ-100は下降期である第4ステージを維持しています。このまま帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージへ移行します。

NYダウは下降期である第4ステージを維持しています。このまま帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージへ移行します。

日経225は上昇期である第1ステージから下降相場の入り口である第3ステージへ移行してきました。ここから中期移動平均線が長期移動平均線を下抜ければ下降期である第4ステージに移行します。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージへ逆行します。

原油ETFは下降期である第4ステージを維持しています。このまま帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージへ移行します。

米国の8月CPIは、前年同月比の上昇率が8.3%と市場予想を上回ったほか、変動の激しい食品とエネルギーを除いた「コア指数」も6.3%と、前月から伸びが加速しました。根強いインフレ圧力が示されたため、FRBによる大幅利上げが継続し、景気が急激に悪化することへの警戒感が強まりました。CPI上振れを受け、20日、21日の両日に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)では0.75%の利上げが決まるとの見方が優勢ですが、1.00%の利上げが実施されるとの声も出始めています。

米労働省が発表した8月の卸売物価指数(PPI)は前月比0.1%低下と、2カ月連続のマイナスとなりました。米経済の一部では、インフレが減速していることを示唆した内容となりマーケットに安心感が広がりました。9月の米ミシガン大消費者景況感指数(暫定値)は59.5と、前月(確報値)の58.2から上昇しましたが、市場予想は下回りました。ただ、5年先期待インフレ率は前月の2.9%から2.8%に低下しました。

米物流大手フェデックスは15日、世界的な需要減退を受け、6〜8月期(2023年度第1四半期)の低調な内容の暫定決算を発表しました。同決算と今後の事業環境を踏まえ、6月に示した23年度通期予想を撤回すると明らかにしました。同社の撤回発表で世界的な景気後退懸念が広がりました。

市場関係者の間では、急激な金融引き締めによる景気後退懸念が強まっていることで、2023年前半には、緩やかな景気後退に陥り、失業率も上昇するとみられています。

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週間の概況

注目イベント

9月21日(水)20:00(米国)MBA住宅ローン申請指数
9月21日(水)23:00(米国)8月中古住宅販売件数
9月21日(水)27:00(米国)米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
9月21日(水)27:30(米国)パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見
9月22日(木)未定(日本)日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表
9月22日(木)15:30(日本)黒田東彦日銀総裁、定例記者会見
9月22日(木)20:00(英国)イングランド銀行(BOE)金利発表
9月22日(木)20:00(英国)英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
9月22日(木)21:30(米国)新規失業保険申請件数
9月22日(木)23:00(米国)8月景気先行指標総合指数
9月22日(木)23:00(ユーロ圏)9月消費者信頼感
9月23日(金)日本祝日(秋分の日)
9月23日(金)17:00(ユーロ圏)9月製造業購買担当者景気指数
9月23日(金)17:00(ユーロ圏)9月サービス部門購買担当者景気指数
9月23日(金)17:30(英国)9月製造業購買担当者景気指数
9月23日(金)17:30(英国)9月サービス部門購買担当者景気指数
9月23日(金)22:45(米国)9月製造業購買担当者景気指数
9月23日(金)22:45(米国)9月サービス部門購買担当者景気指数
9月23日(金)22:45(米国)9月総合購買担当者景気指数
9月27日(火)08:50(日本)8月企業向けサービス価格指数
9月27日(火)21:30(米国)8月耐久財受注
9月27日(火)22:00(米国)7月住宅価格指数
9月27日(火)22:00(米国)7月ケース・シラー米住宅価格指数
9月27日(火)23:00(米国)9月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)
9月27日(火)23:00(米国)9月リッチモンド連銀製造業指数
9月27日(火)23:00(米国)8月新築住宅販売件数


*今週は日米英の金融政策が大注目となります。

チャート分析による銘柄診断

日経225分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第3ステージ
第3ステージは下降相場の入り口です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに移行する場合は、中期移動平均線が長期移動平均線を下抜けていきます。

重要な価格

高値29,191円 安値27,338円
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

NYダウ分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第4ステージ
第4ステージは下降期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。

重要な価格

高値34,260ドル 安値29,740ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

NASDAQ-100分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第4ステージ
第4ステージは下降期です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。

重要な価格

高値13,704ドル 安値11,026ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

原油ETF分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第4ステージ
第4ステージは下降期です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値3,165円 安値2,703円
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

小次郎講師のVトレーダー養成講座

今週はいよいよ本仕掛けと増し玉について解説していきます。

ヒストグラムのボトムアウトから上昇の転換はトレードの準備期間でした。本格的な仕掛けとなるのはMACD線とシグナルのクロスとなります。

追加で仕掛けるタイミングは2本のEMAのクロスとなります。MACDを使わず移動平均線だけを使っている人は、ここが普通の仕掛けどころだったはずです。

追加で仕掛ける時にはポイントがあります。このポイントを理解することで精度を上げることができます。そのポイントとは、EMAのクロスが発生するときのMACDの動きに重要なサインがあるということです。

どういったサインがあるのかを確認していきましょう。

・ヒストグラムの上昇が緩やかになる
・ヒストグラムが下げ始める
・MACD線の上昇が緩やかになる
・MACD線の上昇が平行に近くなる

時系列に上記が観察できたら、上昇トレンドは終わりに近づいていると判断します。もちろん、増し玉はしません。

増し玉は利益を伸ばすために有効な戦術ですが、タイミングを誤ると高値掴みになってしまいます。MACDの長所はMACD線の下降によって上昇トレンドの終了をあらかじめ教えてくれることにあるのです。

ここまでは本仕掛けと増し玉について見てきましたが、次に仕切りについて見ていきましょう。

例えば、買い玉の仕切りは、ヒストグラムのピークアウトから下降への転換で目安を付けます。そのタイミングで建玉の一部を早めに仕切る戦術は否定しませんが、ダマシに合うこともしばしばあります。したがって、早めの仕切りを「検討する」くらいの気持ちでよいでしょう。

実際に仕切りをするのはMACD線のピークアウトを確認してからで十分です。そのときは建玉の半分を仕切るイメージです。残り半分をすべて仕切るのはMACD線とシグナルのデッドクロスが発生した時となります。

移動平均線大循環分析の見方(簡易版)

移動平均線大循環分析とは?

3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ(優位性)が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。

移動平均線大循環分析

ステージとは?

3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。
つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。

売買チャンス

ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ(優位性)があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。

移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯(おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。

帯による分析

帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。またもみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。
価格及び短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。

  • ※3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA(指数平滑移動平均線)を利用しています。

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。
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