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2024-05-02 05:48:16

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日本以外は利上げラッシュ!NYダウは第4ステージ(下降期)維持へ!

2022/9/27

週間変動ランキング

取引日:2022/9/19〜2022/9/23

順位 商品 終値(取引日:9月23日) 前週比 前週比率 高値 安値
1 金ETFリセット付証拠金取引 22,017 -319 -1.43% 22,587 21,903
2 FTSE100リセット付証拠金取引 7,048 -211 -2.91% 7,310 7,012
3 日経225リセット付証拠金取引 26,723 -862 -3.12% 27,943 26,558
4 DAX®リセット付証拠金取引 12,311 -435 -3.41% 12,941 12,174
5 NYダウリセット付証拠金取引 29,639 -1,184 -3.84% 31,167 29,294
6 NASDAQ-100リセット付証拠金取引 11,306 -529 -4.47% 12,116 11,157
7 原油ETFリセット付証拠金取引 2,734 -184 -6.31% 2,981 2,686
日経225とNYダウの週間チャート分析!!小次郎講師直伝の投資法を毎週レポートで掲載!

皆さん、こんにちは。

移動平均線大循環分析でくりっく株365の銘柄を見てみましょう。

米連邦準備制度理事会(FRB)は20日、21日両日行われた米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.75%の利上げを決定しました。通常の3倍となる大幅利上げは6月以来3会合連続となります。景気後退懸念から株価は続落となっています。

NASDAQ-100は下降期である第4ステージを維持しています。このまま帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージへ移行します。

NYダウは下降期である第4ステージを維持しています。このまま帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージへ移行します。

日経225は下降相場の入り口である第3ステージから下降期である第4ステージへ移行してきました。このまま帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージへ移行します。

原油ETFは下降期である第4ステージを維持しています。このまま帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージへ移行します。

米商務省が発表した8月の住宅着工件数は前月比12.2%増とプラスに転じました。ただ、先行指標である住宅着工許可件数は10.0%減と2年超ぶりの低水準に落ち込みました。住宅ローン金利の上昇などにより、住宅市場は冷え込んでおり、住宅建設の見通しは悪化し続けていると受け止められました。

FRBは20日、21日両日行われたFOMCで0.75%の利上げを決定しました。通常の3倍となる大幅利上げは6月以来3会合連続となりました。異例の金融引き締めは景気悪化を招く恐れがあるものの、インフレ抑制を優先しました。2022年末までにさらに計1.25%引き上げる見通しも示しました。決定は全会一致となり、利上げは5会合連続で、政策金利は年3.00〜3.25%と、2008年以来の高水準となります。

会合参加者による22年末の政策金利見通し(中央値)は4.25〜4.50%と、6月時点の3.25〜3.50%から上方修正されており、年内にあと2回予定されるFOMCで計1.25%利上げが想定されます。この結果を受けて、景気後退を招くとの懸念が市場で根強くなっており、景気懸念を背景に株式市場では下落基調をたどっています。

22日は英国やスイスの中央銀行も利上げを発表しました。金融引き締めに伴う世界的な景気後退懸念が意識され株価の重石となりました。長期金利の指標である10年物米国債利回りは一時、2011年2月以来約11年7カ月ぶりの高水準となる3.72%に上昇しました。

日銀は22日の金融政策決定会合で大規模な金融緩和策の維持を決定し、さらに、黒田東彦総裁が「当面、金利を引き上げることはない」と発言したことをきっかけに、大幅利上げを決めた米国との金利差拡大を見込んだ円売り・ドル買いが急加速しました。円相場は、黒田総裁の記者会見中に東京時間の安値となる1ドル=145円90銭近辺まで下落しました。

そんな中、政府・日銀は急激な円安を阻止するため、外国為替市場で円買い・ドル売りの為替介入を実施しました。日本の通貨当局による円買い介入は、国内の金融システム不安を受けて円安が進んだ1998年6月以来、約24年ぶりのこととなります。為替介入は午後5時すぎに行われたとみられ、円相場は145円80銭台から40分程度で140円台後半まで5円以上、急伸しました。

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週間の概況

注目イベント

9月28日(水)14:00(日本)7月景気先行指数・7月景気一致指数
9月28日(水)20:00(米国)MBA住宅ローン申請指数
9月28日(水)23:00(米国)8月住宅販売保留指数
9月29日(木)18:00(ユーロ圏)9月経済信頼感
9月29日(木)18:00(ユーロ圏)9月消費者信頼感
9月29日(木)21:00(独国)9月消費者物価指数
9月29日(木)21:30(米国)4-6月期四半期実質GDP
9月29日(木)21:30(米国)4-6月期四半期GDP個人消費
9月29日(木)21:30(米国)4-6月期四半期コアPCE
9月29日(木)21:30(米国)新規失業保険申請件数
9月30日(金)08:30(日本)8月失業率、8月有効求人倍率
9月30日(金)08:50(日本)8月鉱工業生産
9月30日(金)14:00(日本)8月新設住宅着工戸数
9月30日(金)15:00(英国)4-6月期四半期GDP
9月30日(金)16:55(独国)9月失業者数、9月失業率
9月30日(金)18:00(ユーロ圏)8月失業率
9月30日(金)18:00(ユーロ圏)9月消費者物価指数
9月30日(金)19:00(日本)外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)
9月30日(金)21:30(米国)8月個人所得
9月30日(金)21:30(米国)8月個人消費支出
10月3日(月)08:50(日本)7-9月期日銀短観
10月3日(月)17:00(ユーロ圏)9月製造業購買担当者景気指数
10月3日(月)17:30(英国)9月製造業購買担当者景気指数
10月3日(月)22:45(米国)9月製造業購買担当者景気指数
10月3日(月)23:00(米国)9月ISM製造業景況指数
10月4日(火)08:30(日本)9月東京都区部消費者物価指数
10月4日(火)12:30(豪国)豪準備銀行(RBA)、政策金利発表
10月4日(火)18:00(ユーロ圏)8月卸売物価指数


*今週は米英のGDPやユーロ圏の失業率に注目しましょう。

チャート分析による銘柄診断

日経225分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第4ステージ
第4ステージは下降期です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。

重要な価格

高値29,191円 安値25,594円
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

NYダウ分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第4ステージ
第4ステージは下降期です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。

重要な価格

高値34,260ドル 安値26,090ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

NASDAQ-100分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第4ステージ
第4ステージは下降期です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。

重要な価格

高値13,704ドル 安値11,026ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

原油ETF分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第4ステージ
第4ステージは下降期です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値3,165円 安値2,497円
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

小次郎講師のVトレーダー養成講座

先週は、本仕掛けと増し玉、仕切りについて解説してきました。

今週は、ロスカットについて見ていきましょう。

ではまず、ロスカットについて確認していきます。ロスカットとは仕掛けたときに、相場が思惑通りに動かずに反対方向に動いた場合、損失が大きくならないようにあらかじめ決めた価格で損切りする注文のことです。

日本人投資家の特徴として、「コツコツドカン」という言葉があります。利益はコツコツと小さく積み上げていきますが、損切りをするときはドカンと大きく損を出し、結果的には積み上げてきた利益を1回の損失で台無しにする投資家の傾向を表現したものです。

日本人投資家はロスカットをする人が圧倒的に少ないと言われています。株式市場は買ったものはいつか上がると信じて、買った価格を下回ってもそのままにして上がるまでいつまでも待ち続けます。その結果、その銘柄は塩漬け(放置)となります。利益が出ればすぐに利益確定し、下がった銘柄は持ち続けます。その結果、保有銘柄が塩漬け銘柄だらけになってしまうのです。これは、正しい投資手法ではありません。

損が出れば早めにロスカットしなければいけません。トレンドが発生すれば自己満足で決済することなく、トレンドが続く限り持ち続けるのです。何度も申し上げていますので、皆さんは、耳にタコができていると思いますが、大事なことですのでもう一度申し上げておきます。

そのロスカットについて見ていきます。買い玉したときのロスカットラインは「直近の底(前回の底値)」とします。

MACD線とシグナルのゴールデンクロスを確認して買い建てしたものの、ほんのわずかの後に価格が反転して前回の底値を下回ったということは、本当のボトムアウトではなかったことになります。したがって、潔く誤りを認め、トレードはそこで終了させます。

このとき、エントリーしたところから直近の底まである程度の値幅がある場合は、すべての収益を吐き出すまで待つ必要はありません。自分で適当と思われる値幅を決めて、その価格をロスカットラインに設定しましょう。

このロスカットラインの設定では、正しいロスカット設定ができているか迷われる方が多いように感じます。正しいロスカットの基本的な考え方をお教えします。買いのサインで買い建てし、ロスカットが入った時はそのサインが間違っていたということなので、上昇トレンドにはなりません。
ロスカットの設定は間違っていません。しかし、ロスカットが入った後に上昇トレンドが発生したのであれば、そのロスカットの設定は間違っていたということになりますので、検証の余地が出てきます。

ロスカットは奥が深い分野になりますが、大事なところですのでしっかりと理解していきましょう。

移動平均線大循環分析の見方(簡易版)

移動平均線大循環分析とは?

3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ(優位性)が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。

移動平均線大循環分析

ステージとは?

3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。
つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。

売買チャンス

ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ(優位性)があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。

移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯(おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。

帯による分析

帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。またもみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。
価格及び短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。

  • ※3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA(指数平滑移動平均線)を利用しています。

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。
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