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2024-05-02 05:53:40

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米雇用統計で株価が大幅下落!NYダウ・日経225は第4ステージ(下降期)維持へ!

2022/10/11

週間変動ランキング

取引日:2022/10/3〜2022/10/7

順位 商品 終値(取引日:10月7日) 前週比 前週比率 高値 安値
1 原油ETFリセット付証拠金取引 3,142 401 14.63% 3,161 2,786
2 日経225リセット付証拠金取引 26,749 739 2.84% 27,413 25,684
3 FTSE100リセット付証拠金取引 6,989 185 2.72% 7,093 6,780
4 DAX®リセット付証拠金取引 12,244 266 2.22% 12,683 11,886
5 金ETFリセット付証拠金取引 22,897 457 2.04% 23,223 22,441
6 NYダウリセット付証拠金取引 29,306 516 1.79% 30,468 28,590
7 NASDAQ-100リセット付証拠金取引 11,049 122 1.12% 11,669 10,826
日経225とNYダウの週間チャート分析!!小次郎講師直伝の投資法を毎週レポートで掲載!

皆さん、こんにちは。

移動平均線大循環分析でくりっく株365の銘柄を見てみましょう。

9月の雇用統計が発表されました。非農業部門就業者数は前月比26万3,000人増と、市場予想を上回りました。また、失業率も3.5%と0.2ポイント改善しました。労働市場の需給逼迫を示す内容となったため、FRBによる積極的な利上げがなお必要との見方が広がりました。

NASDAQ-100は下降期である第4ステージを維持しています。このまま帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージへ移行します。

NYダウは下降期である第4ステージを維持しています。このまま帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージへ移行します。

日経225は下降期である第4ステージを維持しています。このまま帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージへ移行します。

原油ETFは下降期である第4ステージから上昇相場の入り口である第6ステージに移行してきました。このまま中期移動平均線が長期移動平均線を上回れば上昇期である第1ステージに移行します。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージへ逆行します。

米サプライ管理協会(ISM)が発表した9月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)は50.9に低下しました。新型コロナウイルス危機だった2020年5月以来の低水準となり、市場予想も下回りました。また、8月の雇用動態調査(JOLTS)によると、非農業部門の求人数は2カ月ぶりに減少し、市場予想を下回りました。市場関係者の間では、PMIや雇用の悪化によりFRBの利上げペースが緩む可能性を示唆しているとの見方から、金融引き締めへの警戒感が緩和しました。

米実業家イーロン・マスク氏は簡易投稿サイトを手掛ける米ツイッター社に対して、撤回表明前に合意していた総額440億ドルで買収を進める意向を改めて同社に伝えたとの報道がでたことで、同社株が22.2%高と急騰しました。

主要産油国で構成する石油輸出国機構(OPEC)プラスが、大幅減産を決めたのを受け、原油相場が上昇しました。

サンフランシスコ連邦準備銀行のデイリー総裁は、インタビューで、「われわれは、一層の政策調整が、経済を十分抑制するために必要だとみなしている」と発言し、利上げを継続する姿勢を示しました。

また、ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は、FRBが利上げを止めるまでには「程遠い」との認識を示しました。米連邦準備制度理事会(FRB)はインフレ抑制のためには、労働市場の減速が必要との認識を示しています。つまり、労働市場の需給ひっ迫が続けばFRBの利上げスピードが加速するということになります。

米民間雇用サービス会社ADPが発表した9月の全米雇用報告では、非農業部門の就業者数が前月比20万8,000人増加しました。市場予想を上回り労働市場の逼迫(ひっぱく)が続いていることを示しました。そして、米サプライ管理協会(ISM)が発表した9月の米サービス業購買担当者景況指数(PMI)が市場予想を上回ったことで、米利上げを後押しする内容と受け止められました。

また、9月の雇用統計によると、非農業部門就業者数は前月比26万3,000人増と、市場予想の25万人増を上回りました。失業率も3.5%と0.2ポイント改善しました。労働市場の需給逼迫を示す内容となったため、FRBによる積極的な利上げがなお必要との見方が広がり、株式市場は売りが先行し、長期金利の指標となる10年物国債利回りは一時3.9%台に上昇しました。

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週間の概況

注目イベント

10月12日(水)08:50(日本)8月機械受注
10月12日(水)15:00(英国)8月月次GDP
10月12日(水)18:00(ユーロ圏)8月鉱工業生産
10月12日(水)20:00(米国)MBA住宅ローン申請指数
10月12日(水)21:30(米国)9月卸売物価指数
10月12日(水)27:00(米国)米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
10月13日(木)08:50(日本)9月国内企業物価指数
10月13日(木)15:00(独国)9月消費者物価指数
10月13日(木)21:30(米国)9月消費者物価指数
10月13日(木)21:30(米国)新規失業保険申請件数
10月14日(金)18:00(ユーロ圏)8月貿易収支
10月14日(金)21:30(米国)9月小売売上高
10月14日(金)23:00(米国)10月ミシガン大学消費者態度指数
10月17日(月)13:30(日本)8月鉱工業生産
10月17日(月)13:30(日本)8月第三次産業活動指数
10月17日(月)21:30(米国)10月ニューヨーク連銀製造業景気指数
10月18日(火)18:00(ユーロ圏)10月ZEW景況感調査
10月18日(火)22:15(米国)9月鉱工業生産
10月18日(火)23:00(米国)10月NAHB住宅市場指数


*今週は米国のFOMC議事要旨と米消費者物価指数が注目となります。

チャート分析による銘柄診断

日経225分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第4ステージ
第4ステージは下降期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。

重要な価格

高値29,191円 安値25,594円
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

NYダウ分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第4ステージ
第4ステージは下降期です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。

重要な価格

高値32,687ドル 安値26,090ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

NASDAQ-100分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第4ステージ
第4ステージは下降期です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。

重要な価格

高値12,897ドル 安値10,500ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

原油ETF分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第6ステージ
第6ステージは上昇相場の入り口です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、中期移動平均線が長期移動平均線を上抜けていきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値3,165円 安値2,497円
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

小次郎講師のVトレーダー養成講座

先週まではMACDについて見てきました。今週からは大循環MACDについて見ていきましょう。

大循環MACDというのは移動平均線大循環分析を世に出した後に、移動平均線大循環分析の進化系として私が開発したものです。

移動平均線大循環分析が初心者の方でも分かり易いということを趣旨にしているインジケーターであるのに対して、大循環MACDは上級者向けのインジケーターになります。

移動平均線大循環分析は大きなトレンドをしっかりと獲ることを目的にしていますが、大循環MACDでは、大きなトレンドを獲ることはもちろん、小さなトレンドも取りこぼさず獲っていくことを狙っています。

では、大循環MACDの構成について見ていきましょう。

大循環MACDは4つの要素で構成されています。

下の図をご覧ください。上部は移動平均線大循環分析を表示しています。移動平均線はEMAを使っています。そして、下には3つのMACDを表示しています。それぞれパラメーターの違うMACDを表示しています。

詳細は次週に詳しく解説していきます。

移動平均線大循環分析の見方(簡易版)

移動平均線大循環分析とは?

3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ(優位性)が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。

移動平均線大循環分析

ステージとは?

3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。
つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。

売買チャンス

ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ(優位性)があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。

移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯(おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。

帯による分析

帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。またもみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。
価格及び短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。

  • ※3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA(指数平滑移動平均線)を利用しています。

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。
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