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2024-05-02 03:23:53

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米CPIを受けて株価が乱高下!NYダウ・日経225は第4ステージ(下降期)継続!

2022/10/18

週間変動ランキング

取引日:2022/10/10〜2022/10/14

順位 商品 終値(取引日:10月14日) 前週比 前週比率 高値 安値
1 NYダウリセット付証拠金取引 29,691 385 1.31% 30,450 28,666
2 DAX®リセット付証拠金取引 12,359 115 0.94% 12,679 11,988
3 日経225リセット付証拠金取引 26,676 -73 -0.27% 27,204 25,954
4 金ETFリセット付証拠金取引 22,691 -206 -0.90% 22,950 22,498
5 FTSE100リセット付証拠金取引 6,833 -156 -2.23% 7,002 6,709
6 NASDAQ-100リセット付証拠金取引 10,708 -341 -3.09% 11,210 10,419
7 原油ETFリセット付証拠金取引 2,984 -158 -5.03% 3,155 2,927
日経225とNYダウの週間チャート分析!!小次郎講師直伝の投資法を毎週レポートで掲載!

皆さん、こんにちは。

移動平均線大循環分析でくりっく株365の銘柄を見てみましょう。

9月の米消費者物価指数(CPI)が前年同月比8.2%の上昇となりました。根強いインフレ圧力が示されたことで、米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げが続くとの見方が強まりました。

NASDAQ-100は下降期である第4ステージを維持しています。このまま帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージへ移行します。

NYダウは下降期である第4ステージを維持しています。このまま帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージへ移行します。

日経225は下降期である第4ステージを維持しています。このまま帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージへ移行します。

原油ETFは上昇相場の入り口である第6ステージから上昇期である第1ステージに移行してきました。このまま帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージへ移行します。

バイデン米政権は7日、大量破壊兵器やミサイルに軍事転用できる最先端半導体の対中輸出規制を大幅に強化すると発表したことで、半導体関連銘柄に売りが膨らみました。さらに、国際通貨基金(IMF)は米国や世界の成長率見通しを引き下げました。また、ロシアがウクライナの首都キーウ(キエフ)などをミサイルで攻撃したとの報道から、両国の対立激化も投資家心理を圧迫しました。

9月の卸売物価指数(PPI)は前月比0.4%上昇と市場予想を上回りました。この結果はFRBが積極的に利上げを進めることを後押しする内容だったことから、利上げへの警戒感が強くなりました。

FRBは、9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公表しました。インフレに上振れリスクがあり、「一層の景気抑制的な政策スタンスとし、これを維持する必要がある」との見方が示され、市場関係者の間では、利上げペース加速への警戒感が広がりました。

ただ一方で、景気の先行きを踏まえ、金融引き締めペースを調整する必要性への言及もあったことから、どこかの時点で利上げペースを減速させるとの見方もあり、買いが優勢になる場面もみられました。

注目されていた9月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比8.2%上昇し、伸び率は3カ月連続で鈍化するも市場予想を上回りました。また、変動の激しい食品とエネルギーを除いたコア指数は前年同月比6.6%上昇し、伸び率は2カ月連続で拡大しました。

根強いインフレ圧力が示されたことで、米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げが続くとの見方が強まり、ダウの下げ幅は一時500ドルを超えました。ただ、次回の米連邦公開市場委員会(FOMC)の金融政策を占う重要な指標の発表を終え、0.75%の利上げが濃厚となる中、市場の不透明感が薄れ、売り一巡後は徐々に値を戻す展開となり株式市場は大きく上昇しました。

ミシガン大が発表した10月の期待インフレ率が、1年先、5年先ともに9月の確報値から上昇しました。1年先の期待インフレ率は、3月以来7カ月ぶりに上昇に転じました。市場予想を上回る伸びを示した前日の9月の米消費者物価指数(CPI)に続き、根強いインフレ圧力が確認されました。FRBがインフレ抑制のために大幅利上げを続け、景気悪化を招くことへの懸念が株価を下押しました。

現状のマーケットは物価関連などが上昇すると、FRBの利上げペースが加速するとして売り材料となり、反対に下落するとFRBの利上げペースが鈍化すると判断され買い材料になっているようです。

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週間の概況

注目イベント

10月19日(水)15:00(英国)9月消費者物価指数
10月19日(水)18:00(ユーロ圏)9月消費者物価指数
10月19日(水)20:00(米国)MBA住宅ローン申請指数
10月19日(水)21:30(米国)9月住宅着工件数
10月19日(水)21:30(米国)9月建設許可件数
10月19日(水)27:00(米国)米地区連銀経済報告(ベージュブック)
10月20日(木)08:50(日本)9月貿易統計
10月20日(木)21:30(米国)10月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
10月20日(木)21:30(米国)新規失業保険申請件数
10月20日(木)23:00(米国)9月中古住宅販売件数
10月20日(木)23:00(米国)9月景気先行指標総合指数
10月21日(金)08:30(日本)9月全国消費者物価指数
10月21日(金)23:00(ユーロ圏)10月消費者信頼感
10月24日(月)17:00(ユーロ圏)10月製造業購買担当者景気指数
10月24日(月)17:00(ユーロ圏)10月サービス部門購買担当者景気指数
10月24日(月)17:30(英国)10月製造業購買担当者景気指数
10月24日(月)17:30(英国)10月サービス部門購買担当者景気指数
10月24日(月)22:45(米国)10月製造業購買担当者景気指数
10月24日(月)22:45(米国)10月サービス部門購買担当者景気指数
10月24日(月)22:45(米国)10月総合購買担当者景気指数
10月25日(火)22:00(米国)8月ケース・シラー米住宅価格指数
10月25日(火)23:00(米国)10月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)
10月25日(火)23:00(米国)10月リッチモンド連銀製造業指数


*今週は日欧の消費者物価指数に注目しましょう。

チャート分析による銘柄診断

日経225分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第4ステージ
第4ステージは下降期です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。

重要な価格

高値29,191円 安値25,594円
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

NYダウ分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第4ステージ
第4ステージは下降期です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。

重要な価格

高値32,687ドル 安値26,090ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

NASDAQ-100分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第4ステージ
第4ステージは下降期です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。

重要な価格

高値12,897ドル 安値10,419ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

原油ETF分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値3,165円 安値2,497円
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

小次郎講師のVトレーダー養成講座

今週も大循環MACDについて解説していきますね。

先週も少しお伝えしましたが、下図の上部は移動平均線大循環分析です。そして、そのパラメーターは5日、20日、40日となります。日足以外の場合では5本、20本、40本を使います。

その下には3つのMACDを表示しています。便宜的に上からMACD(上)、MACD(中)、MACD(下)と呼ぶことにします。

3つのMACDのパラメーターはそれぞれ次のようになります。

MACD(上)・・・5・20・9
MACD(中)・・・5・40・9
MACD(下)・・・20・40・9

MACDの役割はもうご存知の通り、2本の移動平均線(EMA)の間隔の変化を見るものです。そして、その間隔を見ることにより、2本の移動平均線のゴールデンクロス、デッドクロスを先読みすることができます。

このようにMACD(上)、(中)、(下)と3つ見ることで、より高度な分析ができるようになりますので、次週はそこに焦点を当てていきましょう。

移動平均線大循環分析の見方(簡易版)

移動平均線大循環分析とは?

3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ(優位性)が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。

移動平均線大循環分析

ステージとは?

3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。
つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。

売買チャンス

ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ(優位性)があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。

移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯(おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。

帯による分析

帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。またもみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。
価格及び短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。

  • ※3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA(指数平滑移動平均線)を利用しています。

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。
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