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2024-05-02 04:04:42

マーケット > レポート >  小次郎講師の週間チャート分析レポート > ロシア軍ミサイルがポーランドに着弾?原油が第4ステージ(下降期)へ!

ロシア軍ミサイルがポーランドに着弾?原油が第4ステージ(下降期)へ!

2022/11/22

週間変動ランキング

取引日:2022/11/14〜2022/11/18

順位 商品 終値(取引日:11月18日) 前週比 前週比率 高値 安値
1 DAX®リセット付証拠金取引 14,405 120 0.84% 14,419 14,121
2 FTSE100リセット付証拠金取引 7,378 34 0.46% 7,410 7,285
3 金ETFリセット付証拠金取引 22,884 21 0.09% 23,233 22,832
4 NYダウリセット付証拠金取引 33,655 -33 -0.10% 33,927 33,086
5 日経225リセット付証拠金取引 27,981 -134 -0.48% 28,218 27,770
6 NASDAQ-100リセット付証拠金取引 11,708 -137 -1.16% 12,108 11,517
7 原油ETFリセット付証拠金取引 2,763 -246 -8.18% 3,062 2,551
日経225とNYダウの週間チャート分析!!小次郎講師直伝の投資法を毎週レポートで掲載!

皆さん、こんにちは。

移動平均線大循環分析でくりっく株365の銘柄を見てみましょう。

ロシア軍のミサイルが、北大西洋条約機構(NATO)に加盟するポーランド国内に着弾したとの報道により、地政学リスクが意識されました。しかし、ウクライナからの迎撃ミサイルの可能性も浮上しており、結論は出ていませんが最悪の事態に繋がりかねない状況が続いています。

NASDAQ-100は上昇相場の入り口である第6ステージを維持しています。このまま中期移動平均線が長期移動平均線を上抜けば上昇期である第1ステージへ移行します。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージへ逆行します。

NYダウは上昇期である第1ステージを維持しています。このまま帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージへ移行します。

日経225は上昇期である第1ステージを維持しています。このまま帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージへ移行します。

原油ETFは上昇相場の終焉である第2ステージから一気に下降期である第4ステージへ移行してきました。このまま帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯を上抜ければ下降相場の終焉である第5ステージへ移行します。

米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事は13日、利上げの減速を検討する可能性はあるものの「インフレ対策は軟化させない」と発言しました。

一方で、ブレイナード副議長は、利上げペースを緩めることが「間もなく」適切になるとの見通しを明らかにしました。セントルイス連邦準備銀行のブラード総裁は17日、米連邦準備制度理事会(FRB)は利上げを継続する必要があるとの見解を表明し、政策金利を最低でも5.00〜5.25%に引き上げる必要があると発言しました。

利上げ局面が長引くとの見方から米長期金利の指標である10年物国債利回りが上昇しました。18日もボストン連銀のコリンズ総裁が、次回12月の金融政策会合での0.75%の大幅利上げについて、「依然検討の対象になっている」と述べました。

米労働省が発表した10月の卸売物価指数(PPI)は、前月比0.2%上昇しました。2カ月連続でプラスでしたが市場予想を下回りました。前年同月比では8.0%上昇と、2021年7月以来の低水準でした。

市場関係者の間では、インフレ圧力が緩やかになっていることを示したと受け止められ、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペース減速への期待があらためて強まりました。債券市場では買いが先行して長期金利が低下しました。

10月の米小売売上高は前月比1.3%増となり、横ばいだった前月から加速し、市場予想の1.0%増も上回りました。消費の底堅さを示す内容となったことで、米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ抑制のために進めている大幅利上げが長期化するとの懸念も一部で広がりました。

最新週の週間新規失業保険申請件数は22万2,000件となり、市場予想より少ない結果となりました。また11月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数は悪化しましたが、相場の反応は限定的でした。

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週間の概況

注目イベント

11月23日(水)日本祝日(勤労感謝の日)
11月23日(水)18:00(ユーロ圏)11月製造業購買担当者景気指数
11月23日(水)18:00(ユーロ圏)11月サービス部門購買担当者景気指数
11月23日(水)18:30(英国)11月製造業購買担当者景気指数
11月23日(水)18:30(英国)11月サービス部門購買担当者景気指数
11月23日(水)21:00(米国)MBA住宅ローン申請指数
11月23日(水)22:30(米国)新規失業保険申請件数
11月23日(水)22:30(米国)10月耐久財受注
11月23日(水)23:45(米国)11月製造業購買担当者景気指数
11月23日(水)23:45(米国)11月サービス部門購買担当者景気指数
11月23日(水)23:45(米国)11月総合購買担当者景気指数
11月23日(水)24:00(米国)11月ミシガン大学消費者態度指数
11月23日(水)24:00(米国)10月新築住宅販売件数
11月23日(水)28:00(米国)米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
11月24日(木)米国祝日(感謝祭)
11月25日(金)08:30(日本)11月東京都区部消費者物価指数
11月25日(金)08:50(日本)10月企業向けサービス価格指数
11月25日(金)16:00(独国)7-9月期GDP
11月29日(火)08:30(日本)10月失業率、10月有効求人倍率
11月29日(火)19:00(ユーロ圏)11月経済信頼感
11月29日(火)19:00(ユーロ圏)11月消費者信頼感
11月29日(火)22:00(独国)11月消費者物価指数
11月29日(火)23:00(米国)9月住宅価格指数
11月29日(火)23:00(米国)7-9月期四半期住宅価格指数
11月29日(火)23:00(米国)9月ケース・シラー米住宅価格指数
11月29日(火)24:00(米国)11月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)


*今週はFOMC議事要旨と日本の雇用統計に注目しましょう。

チャート分析による銘柄診断

日経225分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値29,191円 安値25,684円
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

NYダウ分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値34,260ドル 安値28,590ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

NASDAQ-100分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第6ステージ
第6ステージは上昇相場の入り口です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、中期移動平均線が長期移動平均線を上抜けていきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値12,897ドル 安値10,419ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

原油ETF分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第4ステージ
第4ステージは下降期です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値3,410円 安値2,551円
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

小次郎講師のVトレーダー養成講座

先週はマーケットのボラティリティが高くなってきたので、注意喚起とATRの復習も兼ねて解説させていただきましたが、今週はまたMACDに戻り解説していきます。

シンプルなMACDチャートを使って、大循環MACDと移動平均線大循環分析の関係を再確認したいと思います。

下記の「大循環MACDと移動平均線大循環分析の関係」の図をご覧ください。この図の3つのMACDはシグナルやヒストグラムを割愛し、MACD線だけを描いています。

チャートの上部はローソク足と3本の移動平均線、5日EMA(短期線)、20日EMA(中期線)、40日EMA(長期線)となっています。

一番左側の「S1」というのは第1ステージのことです。そこから、はじめに短期線と中期線がデッドクロスしています。「S2(第2ステージ)」となっているところです。

そのときに、MACD(上)のMACD線がゼロラインを上から下にクロスしているのが分かりますよね。つまり、MACD(上)の動きを見ていれば、第2ステージへの変化は先読み出来るわけです。

このように移動平均線大循環分析とMACD線とを合わせて見ることで、より変化を捉えやすいことが分かります。来週は、この辺りを更に詳しく解説していきます。

移動平均線大循環分析の見方(簡易版)

移動平均線大循環分析とは?

3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ(優位性)が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。

移動平均線大循環分析

ステージとは?

3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。
つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。

売買チャンス

ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ(優位性)があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。

移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯(おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。

帯による分析

帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。またもみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。
価格及び短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。

  • ※3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA(指数平滑移動平均線)を利用しています。

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。
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