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2024-05-02 03:40:40

マーケット > レポート >  小次郎講師の週間チャート分析レポート > 12月のFOMCはダブル利上げか?NASDAQ-100も第1ステージ(上昇期)へ!

12月のFOMCはダブル利上げか?NASDAQ-100も第1ステージ(上昇期)へ!

2022/11/29

週間変動ランキング

取引日:2022/11/21〜2022/11/25

順位 商品 終値(取引日:11月25日) 前週比 前週比率 高値 安値
1 NYダウリセット付証拠金取引 34,270 615 1.83% 34,282 33,475
2 FTSE100リセット付証拠金取引 7,475 97 1.31% 7,498 7,333
3 日経225リセット付証拠金取引 28,345 364 1.30% 28,493 27,868
4 DAX®リセット付証拠金取引 14,531 126 0.87% 14,568 14,303
5 NASDAQ-100リセット付証拠金取引 11,787 79 0.67% 11,934 11,524
6 金ETFリセット付証拠金取引 22,788 -96 -0.42% 23,062 22,638
7 原油ETFリセット付証拠金取引 2,653 -110 -3.98% 2,875 2,633
日経225とNYダウの週間チャート分析!!小次郎講師直伝の投資法を毎週レポートで掲載!

皆さん、こんにちは。

移動平均線大循環分析でくりっく株365の銘柄を見てみましょう。

今月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が公表されました。その中で、「大多数の参加者が、利上げペースの減速がすぐに適切になるだろうと判断した」と明らかにしたことで、12月のFOMCで利上げ幅が0.5%に縮小するとの観測が強まりました。

NASDAQ-100は上昇相場の入り口である第6ステージから上昇期である第1ステージへ移行しました。このまま帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージへ移行します。

NYダウは上昇期である第1ステージを維持しています。このまま帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージへ移行します。

日経225は上昇期である第1ステージを維持しています。このまま帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージへ移行します。

原油ETFは下降期である第4ステージを維持しています。このまま帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージへ移行します。

中国・北京市では、新型コロナの感染者数が増加しています。一部地域では、企業に在宅勤務を呼び掛け、移動の自粛も要請しました。飲食店の営業制限や、バーやスポーツジムの営業停止も命じました。市場関係者の間では、経済活動への規制強化により、世界経済を下押しするとの懸念が拡大しました。

サンフランシスコ連邦準備銀行のデイリー総裁は、金融引き締め政策が実体経済に影響を与えるまでのタイムラグを注視する必要があると強調しました。引き締めの行き過ぎを警戒する必要があるとの認識を示しました。そして、米連邦準備制度理事会(FRB)は今月開かれたFOMCの議事要旨を公表しました。その中で、「大多数の参加者が、利上げペースの減速がすぐに適切になるだろうと判断した」と明らかにしました。

さらに一部の参加者は、行き過ぎた金融引き締めが景気に打撃を与えるリスクに言及しました。利上げ減速により、金融システム不安定化のリスクが低下するとの発言もありました。市場関係者の間では、急速な金融引き締めへの懸念が後退し、12月のFOMCで利上げ幅が0.5%に縮小するとの観測を強めました。

米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが、石油輸出国機構(OPEC)の加盟国が、原油増産の検討をしていると報道し原油価格が下落しました。しかし、石油輸出国機構(OPEC)加盟国が現行の減産計画を維持するとの報道がでたことで原油相場は上伸しました。

S&Pグローバルが発表した11月の米総合購買担当者景況指数(PMI)は46.2と前月から低下しました。5カ月連続で業況の拡大・縮小を判断する節目の50を下回りました。景気後退への懸念は根強くなっています。

米国では年末商戦が開幕しましたが、全米小売業協会(NRF)によると、感謝祭の祝日だった24日から週明けにかけての買い物客数は1億6,600万人と、2017年以降で最高になると予想しています。インフレの影響や例年より値引き販売が多くなるとの見方もあり、利益率低下を指摘する声があるものの、小売りや個人消費関連銘柄が買われました。

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週間の概況

注目イベント

11月30日(水)08:50(日本)10月鉱工業生産
11月30日(水)14:00(日本)10月新設住宅着工戸数
11月30日(水)16:45(仏国)7-9月期GDP
11月30日(水)17:55(独国)11月失業者数、11月失業率
11月30日(水)19:00(ユーロ圏)11月消費者物価指数
11月30日(水)21:00(米国)MBA住宅ローン申請指数
11月30日(水)22:15(米国)11月ADP雇用統計
11月30日(水)22:30(米国)7-9月期四半期実質GDP
11月30日(水)22:30(米国)7-9月期四半期GDP個人消費
11月30日(水)22:30(米国)7-9月期四半期コアPCE
11月30日(水)23:45(米国)11月シカゴ購買部協会景気指数
11月30日(水)24:00(米国)10月住宅販売保留指数
11月30日(水)28:00(米国)米地区連銀経済報告(ベージュブック)
12月1日(木)08:50(日本)7-9月期四半期法人企業統計調査
12月1日(木)14:00(日本)11月消費者態度指数・一般世帯
12月1日(木)18:00(ユーロ圏)11月製造業購買担当者景気指数
12月1日(木)18:30(英国)11月製造業購買担当者景気指数
12月1日(木)19:00(ユーロ圏)10月失業率
12月1日(木)21:30(米国)11月チャレンジャー人員削減数
12月1日(木)22:30(米国)10月個人所得
12月1日(木)22:30(米国)10月個人消費支出
12月1日(木)22:30(米国)新規失業保険申請件数
12月1日(木)23:45(米国)11月製造業購買担当者景気指数
12月1日(木)24:00(米国)11月ISM製造業景況指数
12月2日(金)08:50(日本)11月マネタリーベース
12月2日(金)19:00(ユーロ圏)10月卸売物価指数
12月2日(金)22:30(米国)11月非農業部門雇用者数変化
12月2日(金)22:30(米国)11月失業率
12月2日(金)22:30(米国)11月平均時給
12月5日(月)18:00(ユーロ圏)11月サービス部門購買担当者景気指数
12月5日(月)18:30(英国)11月サービス部門購買担当者景気指数
12月5日(月)19:00(ユーロ)10月小売売上高
12月5日(月)23:45(米国)11月サービス部門購買担当者景気指数
12月5日(月)23:45(米国)11月総合購買担当者景気指数
12月5日(月)24:00(米国)11月ISM非製造業景況指数
12月6日(火)08:30(日本)10月全世帯家計調査・消費支出
12月6日(火)12:30(豪国)豪準備銀行(RBA)、政策金利発表
12月6日(火)22:30(米国)10月貿易収支


*今週はユーロ圏と米国の雇用統計に注目しましょう。

チャート分析による銘柄診断

日経225分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値29,191円 安値25,684円
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

NYダウ分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値35,504ドル 安値30,468ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

NASDAQ-100分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値12,897ドル 安値10,419ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

原油ETF分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第4ステージ
第4ステージは下降期です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値3,253円 安値2,497円
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

小次郎講師のVトレーダー養成講座

今週も移動平均線大循環分析と大循環MACDの関係を確認しましょう。

先週は一番左側の「S1」から、短期線と中期線がデッドクロスして「S2」となったところを確認しました。そこは、MACD(上)のMACD線がゼロラインを上から下にクロスしたことで、移動平均線大循環分析の第2ステージへの変化を先読みすることができました。

次に、短期線と長期線がデッドクロスして「S3(第3ステージ)」となりました。そのとき、MACD(中)を見ると、MACD線がゼロラインを上から下へクロスしているのがわかるはずです。つまり、MACD(中)の動きを見ていれば、第3ステージへの変化は先読みできるわけです。

さらに、中期線と長期線がデッドクロスして「S4(第4ステージ)」となりました。そのとき、MACD(下)のMACD線がゼロラインを上から下へクロスしているのが分かるはずです。つまり、MACD(下)の動きをみていれば、第4ステージへの変化は先読みできるのです。

以後の推移もチャートで確認していきましょう。

移動平均線大循環分析のステージの変化をMACD線が先読みしているのがよくわかりますね。これが大循環MACDであり、移動平均線大循環分析の進化系といわれるところです。

では、来週はこの大循環MACDの仕掛けについてもう少し深堀していきましょう。

移動平均線大循環分析の見方(簡易版)

移動平均線大循環分析とは?

3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ(優位性)が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。

移動平均線大循環分析

ステージとは?

3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。
つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。

売買チャンス

ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ(優位性)があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。

移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯(おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。

帯による分析

帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。またもみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。
価格及び短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。

  • ※3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA(指数平滑移動平均線)を利用しています。

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。
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