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2024-05-02 07:56:16

マーケット > レポート >  小次郎講師の週間チャート分析レポート > 米雇用統計は堅調な結果に!NYダウは第1ステージ(上昇期)を維持!!

米雇用統計は堅調な結果に!NYダウは第1ステージ(上昇期)を維持!!

2022/12/6

週間変動ランキング

取引日:2022/11/28〜2022/12/2

順位 商品 終値(取引日:12月2日) 前週比 前週比率 高値 安値
1 NASDAQ-100リセット付証拠金取引 12,003 216 1.83% 12,139 11,458
2 原油ETFリセット付証拠金取引 2,697 44 1.66% 2,826 2,500
3 FTSE100リセット付証拠金取引 7,579 104 1.39% 7,637 7,420
4 NYダウリセット付証拠金取引 34,318 48 0.14% 34,573 33,503
5 DAX®リセット付証拠金取引 14,521 -10 -0.07% 14,566 14,290
6 金ETFリセット付証拠金取引 22,572 -216 -0.95% 22,898 22,514
7 日経225リセット付証拠金取引 27,765 -580 -2.05% 28,499 27,512
日経225とNYダウの週間チャート分析!!小次郎講師直伝の投資法を毎週レポートで掲載!

皆さん、こんにちは。

移動平均線大循環分析でくりっく株365の銘柄を見てみましょう。

11月の雇用統計が発表されました。平均時給が前年同月比5.1%と伸びが加速しました。次回FOMCでも利上げを続けて景気を冷まし、労働需要の抑制を図る見通しとなっています。つまり、株式市場の売り材料という結果となりました。

NASDAQ-100は上昇期である第1ステージを維持しています。このまま帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージへ移行します。

NYダウは上昇期である第1ステージを維持しています。このまま帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージへ移行します。

日経225は上昇期である第1ステージを維持しています。短期移動平均線が帯に接近しており、このまま帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージへ移行します。一方で、ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。

原油ETFは下降期である第4ステージを維持しています。このまま帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージへ移行します。

コロナ感染を徹底的に封じ込める「ゼロコロナ」政策への抗議活動が中国各地で広がり、企業の生産などへの影響が懸念されています。アップルは中国の工場でスマートフォン「iPhone(アイフォーン)14プロ」など600万台近くが作れなくなる恐れがあると報じられました。

しかし、報道によると中国当局が高齢者に対する新型コロナウイルスワクチンの接種を強化する方針を表明し、さらに、経済・社会発展への影響を最大限減らすよう絶えず調整を行ってきたとも説明しました。「ゼロコロナ」政策転換への期待から景気悪化への過度な警戒感が和らぎました。ただ一方、中国当局は、「ゼロコロナ」への抗議活動に対する締め付けを強めています。

米連邦準備制度理事会(FRB)高官のセントルイス連銀のブラード総裁は、FRBがさらなる利上げを行い、2024年にかけて政策金利を高水準のまま維持する必要があると発言しました。ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁も、FRBが利下げに転じるのは24年になるとの見方を示しました。

一方で、パウエル議長は12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げペース減速の可能性を示しました。予想以上に積極的な利上げ姿勢への警戒感が後退し、米長期金利が低下したのをうけて割高感が意識されやすいハイテク株が大幅に上伸しました。

11月のADP民間就業者数は前月比12万7,000人増と、市場予想を下回りました。7〜9月期の実質GDP(国内総生産)改定値は年率換算で前期比2.9%増と速報値(2.6%増)から上方修正されました。また、11月の米サプライ管理協会(ISM)製造業購買担当者景況指数(PMI)は、景況拡大と縮小の分岐点となる50を2年半ぶりに下回り、株式市場の売り材料となりました。

注目されていた11月の雇用統計では、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月から26万3,000人増加しました。失業率は3.7%で横ばいでした。平均時給は前年同月比5.1%と、伸びが加速しました。パウエル議長は、賃金の伸びは依然、目標とする2%のインフレ率と見合う水準を大きく上回っていると警戒しており、13、14日に開く次回金融政策会合でも利上げを続けて景気を冷まし、労働需要の抑制を図る見通しとなっています。

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週間の概況

注目イベント

12月7日(水)14:00(日本)10月景気先行指数・10月景気一致指数
12月7日(水)19:00(ユーロ圏)7-9月期四半期GDP
12月7日(水)21:00(米国)MBA住宅ローン申請指数
12月7日(水)22:30(米国)7-9月期四半期非農業部門労働生産性
12月7日(水)29:00(米国)10月消費者信用残高
12月8日(木)08:50(日本)10月国際収支・経常収支・貿易収支
12月8日(木)08:50(日本)7-9月期四半期実質GDP
12月8日(木)14:00(日本)11月景気ウオッチャー調査
12月8日(木)22:30(米国)新規失業保険申請件数
12月9日(金)22:30(米国)11月卸売物価指数
12月9日(金)24:00(米国)12月ミシガン大学消費者態度指数
12月12日(月)08:50(日本)11月国内企業物価指数
12月12日(月)08:50(日本)10-12月期四半期法人企業景気予測調査
12月12日(月)16:00(英国)10月貿易収支
12月12日(月)28:00(米国)11月月次財政収支
12月13日(火)16:00(独国)11月消費者物価指数
12月13日(火)16:00(英国)11月失業保険申請件数、11月失業率
12月13日(火)19:00(独国)12月ZEW景況感調査(期待指数)
12月13日(火)19:00(ユーロ圏)12月ZEW景況感調査
12月13日(火)22:30(米国)11月消費者物価指数


*今週は日欧のGDPと米国の消費者物価指数に注目しましょう。

チャート分析による銘柄診断

日経225分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値29,191円 安値25,684円
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

NYダウ分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値35,504ドル 安値30,468ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

NASDAQ-100分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値12,897ドル 安値10,419ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

原油ETF分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第4ステージ
第4ステージは下降期です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値3,253円 安値2,497円
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

小次郎講師のVトレーダー養成講座

今週は大循環MACDの仕掛けについてみていきましょう。

まずは、「買い」のときの本仕掛けについてみていきましょう。

大循環MACDの本仕掛けは次の条件となります。

・第6ステージ
・MACD(下)のMACD線がシグナルとゴールデンクロスをすませている
・3本のMACDが右肩上がり

(*MACD線とシグナルのクロスについては11月1日号の図を参照ください)

第6ステージというのは短期EMAが帯を渡った状態です。なおかつ、MACD(下)のMACD線がシグナルとゴールデンクロスしていることによって、MACD線の上昇が確認でき、第1ステージへの移行も予測できます。さらに、3本のMACDの上昇により、高い確率で上昇トレンドが継続すると判断できます。

では、次に早仕掛けについてみていきましょう。

大循環MACDの買いの早仕掛けは次の条件となります。

・第5ステージ
・MACD(下)のMACD線がシグナルとゴールデンクロスをすませている
・3本のMACDが右肩上がり

本仕掛けと早仕掛けの二つを確認しました。この二つの違いは何かというとステージです。本仕掛けはステージが第6ステージです。早仕掛けはステージが第5ステージです。第5ステージは短期EMAが帯に突入しながらも、まだ帯を抜けていない状態です。MACD(中)の上昇が第5ステージから第6ステージへ、MACD(下)の上昇が第6ステージから第1ステージへの移行を教えてくれます。

ではなぜ、条件の3つ目にある、「3本のMACDが右肩上がり」となるのでしょうか。読み進めるのを一旦止めて考えてみましょう。通常の移動平均線大循環分析での仕掛けは第1ステージで3本の移動平均線が右肩上がりでした。3本の移動平均線が右肩上がりであることによってエッジがしっかりと発生することが予測できます。MACDにおいても同様のことが言えます。第1ステージよりも早く仕掛けるわけですから、その動きが継続する可能性が高いかどうかを見ていかなくてはいけません。そのうえで、MACDが3本とも右肩上がりになっているということは、第5・第6ステージのときは、それぞれが見ている2本の移動平均線の間隔が狭くなってきていることを示し、ステージの変化を読み解くことができるからです。

来週は試し玉についてみていきましょう。

移動平均線大循環分析の見方(簡易版)

移動平均線大循環分析とは?

3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ(優位性)が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。

移動平均線大循環分析

ステージとは?

3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。
つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。

売買チャンス

ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ(優位性)があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。

移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯(おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。

帯による分析

帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。またもみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。
価格及び短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。

  • ※3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA(指数平滑移動平均線)を利用しています。

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。
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