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2024-05-02 03:23:05

マーケット > レポート >  小次郎講師の週間チャート分析レポート > 米PPIが高い水準を維持!NYダウは第2ステージ(上昇相場の終焉)へ!!

米PPIが高い水準を維持!NYダウは第2ステージ(上昇相場の終焉)へ!!

2022/12/13

週間変動ランキング

取引日:2022/12/5〜2022/12/9

順位 商品 終値(取引日:12月9日) 前週比 前週比率 高値 安値
1 金ETFリセット付証拠金取引 22,875 303 1.34% 22,952 22,585
2 日経225リセット付証拠金取引 27,828 63 0.23% 27,988 27,462
3 DAX®リセット付証拠金取引 14,277 -244 -1.68% 14,502 14,160
4 FTSE100リセット付証拠金取引 7,449 -130 -1.72% 7,580 7,442
5 NYダウリセット付証拠金取引 33,419 -899 -2.62% 34,319 33,356
6 NASDAQ-100リセット付証拠金取引 11,577 -426 -3.55% 12,006 11,431
7 原油ETFリセット付証拠金取引 2,418 -279 -10.34% 2,788 2,378
日経225とNYダウの週間チャート分析!!小次郎講師直伝の投資法を毎週レポートで掲載!

皆さん、こんにちは。

移動平均線大循環分析でくりっく株365の銘柄を見てみましょう。

11月の卸売物価指数(PPI)が前月比0.3%の上昇、前年同月比では7.4%上昇と前月から鈍化したものの、依然として、高水準が続いていると受け止められました。市場関係者の間では、FRBの利上げが長期化するとの懸念が強まりました。

NASDAQ-100は上昇期である第1ステージから上昇相場の終焉である第2ステージへ移行してきました。このまま短期移動平均線が帯を下抜けると下降相場の入り口である第3ステージへと移行します。一方で、短期移動平均線が帯を上抜ければ上昇期である第1ステージへ逆行します。

NYダウは上昇期である第1ステージから上昇相場の終焉である第2ステージへ移行してきました。このまま短期移動平均線が帯を下抜けると下降相場の入り口である第3ステージへと移行します。一方で、短期移動平均線が帯を上抜ければ上昇期である第1ステージへ逆行します。

日経225は上昇期である第1ステージから上昇相場の終焉である第2ステージへ移行してきました。このまま短期移動平均線が帯を下抜けると下降相場の入り口である第3ステージへと移行します。一方で、短期移動平均線が帯を上抜ければ上昇期である第1ステージへ逆行します。

原油ETFは下降期である第4ステージを維持しています。このままさらに帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージへ移行します。

サプライ管理協会(ISM)が発表した11月の米サービス業購買担当者景況指数(PMI)は56.5と、前月からの低下を予想していた市場予想に反して上昇しました。商務省発表の10月の米製造業受注も前月比1.0%増と市場予想を上回りました。市場関係者の間では、インフレ抑制のための利上げ長期化への懸念が台頭しました。政策金利の到達点がより高くなり、景気後退を招くとの見方が強まりました。

JPモルガン・チェースのダイモン最高経営責任者は、テレビインタビューで、インフレが家計を圧迫しており、「緩やか、または厳しい景気後退を引き起こす可能性がある」と指摘しました。金融引き締めが長期化する可能性があるとの見方を示しました。ゴールドマン・サックスのソロモンCEOも、「ある種の景気後退に陥る可能性が大きい」と語りました。

中国政府は7日、新型コロナウイルス感染拡大を厳しく抑制する「ゼロコロナ」政策を一段と緩和する方針を発表しました。中国経済への楽観的な見方が浮上し、地合いを支える要因となりました。

米労働省が発表した週間新規失業保険申請件数は、前週比4,000件増の23万件となり、2週ぶりに悪化しました。市場関係者の間では「今後数カ月、雇用の伸びが鈍化する可能性を示している」と受け止められました。賃金上昇によるインフレ圧力が緩むとの見方から、FRBによる利上げ長期化への過度な懸念が和らぎました。

米労働省が発表した11月の卸売物価指数(PPI)は、前月比0.3%上昇となり、市場予想を上回りました。前年同月比では7.4%上昇と前月から鈍化したものの、依然として、高水準が続いていると受け止められました。市場関係者の間では、FRBの利上げが長期化するとの懸念が強まり、売りが優勢な展開となりました。

今週は、11月の消費者物価指数(CPI)や米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合を控えており、マーケットの乱高下に注意しましょう。

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週間の概況

注目イベント

12月14日(水)08:50(日本)10-12月期日銀短観
12月14日(水)13:30(日本)10月鉱工業生産
12月14日(水)16:00(英国)11月消費者物価指数
12月14日(水)19:00(ユーロ圏)10月鉱工業生産
12月14日(水)21:00(米国)MBA住宅ローン申請指数
12月14日(水)28:00(米国)米連邦公開市場委員会(FOMC)
12月14日(水)28:30(米国)パウエルFRB議長、定例記者会見
12月15日(木)08:50(日本)11月貿易統計
12月15日(木)13:30(日本)10月第三次産業活動指数
12月15日(木)21:00(英国)イングランド銀行(BOE)金利発表
12月15日(木)21:00(英国)英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
12月15日(木)22:15(ユーロ圏)欧州中央銀行(ECB)政策金利
12月15日(木)22:30(米国)12月ニューヨーク連銀製造業景気指数
12月15日(木)22:30(米国)11月小売売上高
12月15日(木)22:30(米国)12月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
12月15日(木)22:30(米国)新規失業保険申請件数
12月15日(木)22:45(ユーロ圏)ラガルドECB総裁、定例記者会見
12月15日(木)23:15(米国)11月鉱工業生産
12月16日(金)19:00(ユーロ圏)10月貿易収支
12月16日(金)19:00(ユーロ圏)11月消費者物価指数
12月19日(月)19:00(ユーロ圏)10月建設支出
12月19日(月)24:00(米国)12月NAHB住宅市場指数
12月20日(火)未定(日本)日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表
12月20日(火)15:30(日本)黒田東彦日銀総裁、定例記者会見
12月20日(火)18:00(ユーロ圏)10月経常収支
12月20日(火)22:30(米国)11月住宅着工件数
12月20日(火)22:30(米国)11月建設許可件数
12月20日(火)24:00(ユーロ圏)12月消費者信頼感


*今週は日米英欧の金融政策に注目しましょう。

チャート分析による銘柄診断

日経225分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第2ステージ
第2ステージは上昇相場の終焉です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値29,191円 安値25,684円
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

NYダウ分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第2ステージ
第2ステージは上昇相場の終焉です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値35,504ドル 安値30,468ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

NASDAQ-100分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第2ステージ
第2ステージは上昇相場の終焉です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値12,897ドル 安値10,419ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

原油ETF分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第4ステージ
第4ステージは下降期です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値3,253円 安値2,291円
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

小次郎講師のVトレーダー養成講座

今週は試し玉についてみていきましょう。

大循環MACDの買いの試し玉は以下の条件となります。

・第4ステージ
・MACD(下)のMACD線とシグナル線がゴールデンクロス
・3本のMACDが右肩上がり

これまで、大循環MACDの本仕掛け、早仕掛けを見てきましたが、違いはステージだけです。MACD(上)の上昇は第4ステージから第5ステージへの移行を、MACD(中)の上昇は第5ステージから第6ステージへ移行を予兆しています。MACD(下)の上昇は第6ステージから第1ステージへの移行の予兆です。

試し玉のシグナルが出るのは第4ステージです。上にはまだ帯が広がっていて、そこで跳ね返される可能性があります。その点に注意してください。

下記のチャートで確認してみましょう。

本仕掛けも、早仕掛けも、試し玉でも、3本のMACDの上昇はとても大事なサインになっています。

このあたりの詳細は次週に確認していきましょう。

移動平均線大循環分析の見方(簡易版)

移動平均線大循環分析とは?

3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ(優位性)が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。

移動平均線大循環分析

ステージとは?

3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。
つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。

売買チャンス

ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ(優位性)があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。

移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯(おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。

帯による分析

帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。またもみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。
価格及び短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。

  • ※3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA(指数平滑移動平均線)を利用しています。

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。
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