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2024-05-02 05:22:37

マーケット > レポート >  小次郎講師の週間チャート分析レポート > FOMCで0.5%利上げを決定!NASDAQ-100は第4ステージ(下降期)へ!!

FOMCで0.5%利上げを決定!NASDAQ-100は第4ステージ(下降期)へ!!

2022/12/20

週間変動ランキング

取引日:2022/12/12〜2022/12/16

順位 商品 終値(取引日:12月16日) 前週比 前週比率 高値 安値
1 原油ETFリセット付証拠金取引 2,540 122 5.05% 2,651 2,403
2 金ETFリセット付証拠金取引 22,837 -38 -0.17% 22,972 22,567
3 FTSE100リセット付証拠金取引 7,375 -74 -0.99% 7,535 7,330
4 日経225リセット付証拠金取引 27,396 -432 -1.55% 28,285 27,236
5 NYダウリセット付証拠金取引 32,847 -572 -1.71% 34,744 32,602
6 DAX®リセット付証拠金取引 13,893 -384 -2.69% 14,665 13,783
7 NASDAQ-100リセット付証拠金取引 11,238 -339 -2.93% 12,219 11,116
日経225とNYダウの週間チャート分析!!小次郎講師直伝の投資法を毎週レポートで掲載!

皆さん、こんにちは。

移動平均線大循環分析でくりっく株365の銘柄を見てみましょう。

米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催され、政策金利を0.5%引き上げることを決定しました。引き上げは2023年も続ける方針で、金利水準のピークが5%を超える予想も示しました。利上げは7会合連続となり、政策金利は年4.25〜4.50%と2007年以来の高さとなり、決定は全会一致でした。

NASDAQ-100は上昇相場の終焉である第2ステージから下降期である第4ステージへ移行してきました。このまま帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降期の終焉である第5ステージへ移行します。

NYダウは上昇相場の終焉である第2ステージを維持しています。ここから短期移動平均線が帯を下抜けると下降相場の入り口である第3ステージへと移行します。一方で、短期移動平均線が帯を上抜ければ上昇期である第1ステージへ逆行します。

日経225は上昇相場の終焉である第2ステージから下降相場の入り口である第3ステージへ移行してきました。このまま中期移動平均線が長期移動平均線を下抜けると下降期である第4ステージへ移行します。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージへ逆行します。

原油ETFは下降期である第4ステージを維持しています。このままさらに帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯を上抜ければ下降相場の終焉である第5ステージへ移行します。

米労働省が13日発表した11月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比7.1%上昇にとどまり、5カ月連続で伸びが鈍化しました。市場の注目度が高い前月比では0.1%上昇と市場予想を下回りました。エネルギーと食料品除いたコア指数も0.2%上昇と減速しました。

市場関係者の間では、米連邦準備制度理事会(FRB)は来年早々にも利上げを停止すると受け止められ、利上げ長期化への懸念が緩和しました。政策金利の到達点は5%を下回るとの見方が強まりました。

米連邦準備制度理事会(FRB)は14日、金融政策を協議するFOMCで、政策金利を0.5%引き上げることを決定しました。インフレを抑える急速な金融引き締めが景気を冷やし過ぎるリスクと警戒されました。利上げペースを過去4回連続の0.75%から減速させました。引き上げは2023年も続ける方針で、金利水準のピークが5%を超える予想も示しました。利上げは7会合連続となり、政策金利は年4.25〜4.50%と2007年以来の高さとなり、決定は全会一致でした。

FRBは声明で、金融政策スタンスを「十分に景気抑制的」とするため、「利上げの継続が適切」と強調しました。インフレ抑制へ引き締めを続ける意向を明らかにしました。3カ月ごとに発表するFOMC参加者の政策金利見通し(中央値)は、23年末が年5.00〜5.25%と、今年9月時点の年4.50〜4.75%から引き上げられました。

23年に金利水準がピークに達した後、24年には利下げに転じるシナリオが示されました。パウエル議長は記者会見で、利上げを「さらに進める必要がある」と明言しました。ただ、引き上げ幅については「インフレ動向次第だ」と述べるにとどめました。

11月の小売売上高は前月比0.6%減少と、市場予想を下回りました。また、11月の鉱工業生産は市場予想に反して前月比0.2%低下しました。米フィラデルフィア連銀製造業景況指数は前月から上昇したものの、市場予想を下回りました。これらの結果を受けて景気減速懸念から株式市場は反落しました。

15日には欧州中央銀行(ECB)とイングランド銀行(BOE)も利上げを決定し、ECBのラガルド総裁は、利上げを継続する必要があると強調し、「タカ派」的な姿勢を鮮明にしました。世界的な金融引き締めによる景気悪化懸念に拍車が掛かりました。

ニューヨーク連邦準備銀行のウィリアムズ総裁は16日、米メディアのインタビューで、政策金利を景気抑制的な水準で維持する必要性を強調しました。政策金利見通しを上回る可能性にも言及しました。

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週間の概況

注目イベント

12月21日(水)21:00(米国)MBA住宅ローン申請指数
12月21日(水)24:00(米国)11月中古住宅販売件数
12月21日(水)24:00(米国)12月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)
12月22日(木)16:00(英国)7-9月期四半期GDP
12月22日(木)22:30(米国)7-9月期四半期実質GDP
12月22日(木)22:30(米国)7-9月期四半期GDP個人消費
12月22日(木)22:30(米国)7-9月期四半期コアPCE
12月22日(木)22:30(米国)新規失業保険申請件数
12月22日(木)24:00(米国)11月景気先行指標総合指数
12月23日(金)08:30(日本)11月全国消費者物価指数
12月23日(金)22:30(米国)11月耐久財受注
12月23日(金)22:30(米国)11月個人所得
12月23日(金)22:30(米国)11月個人消費支出
12月23日(金)24:00(米国)12月ミシガン大学消費者態度指数
12月23日(金)24:00(米国)11月新築住宅販売件数
12月26日(月)米国・欧州など休場(クリスマス)
12月26日(月)08:50(日本)11月企業向けサービス価格指数
12月27日(火)英国休場(クリスマス)
12月27日(火)08:30(日本)11月失業率、11月有効求人倍率
12月27日(火)14:00(日本)11月新設住宅着工戸数
12月27日(火)23:00(米国)10月住宅価格指数
12月27日(火)23:00(米国)10月ケース・シラー米住宅価格指数
12月27日(火)24:00(米国)12月リッチモンド連銀製造業指数


*今週は米英のGDPに注目しましょう。

チャート分析による銘柄診断

日経225分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第3ステージ

第3ステージは下降相場の入り口です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。

・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。

・下降トレンドに移行する場合は、中期移動平均線が長期移動平均線を下抜けていきます。

重要な価格

高値29,191円 安値25,684円

※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

NYダウ分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第2ステージ

第2ステージは上昇相場の終焉です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。

・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。

・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値35,504ドル 安値30,468ドル

※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

NASDAQ-100分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第4ステージ

第4ステージは下降期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。

・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。

・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。

重要な価格

高値12,897ドル 安値10,419ドル

※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

原油ETF分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第4ステージ

第4ステージは下降期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。

・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。

・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。

そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値3,253円 安値2,291円

※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

小次郎講師のVトレーダー養成講座

今週も試し玉についてみていきましょう。

大循環MACDの買いの試し玉の条件を確認しましょう。

・第4ステージ
・MACD(下)のMACD線とシグナル線がゴールデンクロス
・3本のMACDが右肩上がり

そして、本仕掛けも、早仕掛けも、試し玉でも、3本のMACDの上昇はとても大事なサインになっているという話をしました。

MACD(上)は価格変動に対して感応の早い線です。一方、MACD(下)は感応の遅い線です。ということは、もし、上昇トレンドが小さなトレンドで終わるときには、MACD(下)が上昇を始めたときには、MACD(上)はすでに下降していることが多いのです。だからこそ、今後の価格の上昇を強く示唆してくれるものとして、時間差のある3本の線が上昇しているかどうかには注目すべきなのです。

つまり、1本のセンサーだけでなく、3本のセンサーを使うことで精度が高くなることによって、だましを回避することができるようになるのです。

来週も大循環MACDについて深堀していきたいと思います。

移動平均線大循環分析の見方(簡易版)

移動平均線大循環分析とは?

3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ(優位性)が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。

移動平均線大循環分析

ステージとは?

3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。
つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。

売買チャンス

ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ(優位性)があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。

移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯(おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。

帯による分析

帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。またもみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。
価格及び短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。

  • ※3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA(指数平滑移動平均線)を利用しています。

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。
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