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2024-05-02 05:26:51

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雇用統計を受けて株価は反発!NYダウが第1ステージ(上昇期)へ!!

2023/1/10

週間変動ランキング

取引日:2022/12/26〜2023/1/6

順位 商品 終値(取引日:1月6日) 前週比 前週比率 高値 安値
1 DAX®リセット付証拠金取引 14,619 690 4.95% 14,671 13,837
2 FTSE100リセット付証拠金取引 7,734 277 3.71% 7,756 7,425
3 金ETFリセット付証拠金取引 22,956 630 2.82% 23,042 22,178
4 NYダウリセット付証拠金取引 33,578 417 1.26% 33,664 32,756
5 NASDAQ-100リセット付証拠金取引 11,020 43 0.39% 11,096 10,658
6 日経225リセット付証拠金取引 26,232 -119 -0.45% 26,654 25,645
7 原油ETFリセット付証拠金取引 2,433 -189 -7.21% 2,683 2,408
日経225とNYダウの週間チャート分析!!小次郎講師直伝の投資法を毎週レポートで掲載!

皆さん、こんにちは。

移動平均線大循環分析でくりっく株365の銘柄を見てみましょう。

米国の雇用統計が発表されました。景気動向を敏感に反映する昨年12月の非農業部門就業者数は前月比22万3,000人増と、増加幅は11月から鈍化しました。平均時給伸び率も前月から減速しました。

NASDAQ-100は下降期である第4ステージを維持しています。このまま帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージへ移行します。

NYダウは上昇相場の終焉である第2ステージから上昇期である第1ステージへ逆行してきました。このまま、帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージへ移行します。

日経225は下降期である第4ステージを維持しています。このまま帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージへ移行します。

原油ETFは下降期である第4ステージを維持しています。このままさらに帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージへ移行します。

中国政府は12月26日、新型コロナウイルス対策として行っている入国時の隔離措置を来年1月8日から撤廃すると発表しました。これを好感し、中国経済への依存度が比較的大きい一部の銘柄が買われました。

米連邦準備制度理事会(FRB)は、昨年12月に開かれた連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公表しました。会合参加者は、インフレは受け入れがたいほど高いとの見解で一致していました。改めてインフレ抑制に取り組む姿勢を示したことで、市場関係者の間では、FRBがより高い水準まで政策金利を引き上げるリスクがあると受け止められました。

米民間雇用サービス会社ADPが5日発表した昨年12月の全米雇用報告では、非農業部門の民間就業者数が前月比23万5,000人増加しました。市場予想を大きく上回り、前月から伸びが加速しました。米労働省の週間の新規失業保険申請件数も20万4,000件と、市場予想を下回ったことで、労働市場の堅調さが示され、賃金上昇によるインフレへの懸念が台頭しました。

一方で、雇用統計によると、景気動向を敏感に反映する昨年12月の非農業部門就業者数は前月比22万3,000人増と、増加幅は11月から鈍化しました。平均時給伸び率も前月から減速し、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げが労働市場の需給逼迫緩和につながったとの見方が広がりました。

米サプライ管理協会(ISM)の12月の米サービス業購買担当者景況指数(PMI)も前月から低下し、2020年5月以来2年7カ月ぶりにサービス業の景況拡大と縮小の分岐点である50を割り込みました。また、11月の米製造業受注も市場予想を下回る低調な内容でした。

セントルイス連邦準備銀行のブラード総裁は講演で、今年はインフレ率がより低い水準になる可能性に触れつつも、利上げを継続し「十分に景気抑制的な水準にする」と強調しました。FRB幹部から、利上げに積極的な「タカ派」姿勢を維持する発言が出ました。

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週間の概況

注目イベント

1月11日(水)14:00(日本)11月景気先行指数・11月景気一致指数
1月11日(水)21:00(米国)MBA住宅ローン申請指数
1月12日(木)08:50(日本)11月国際収支・経常収支・貿易収支
1月12日(木)14:00(日本)12月景気ウオッチャー調査
1月12日(木)22:30(米国)12月消費者物価指数
1月12日(木)22:30(米国)新規失業保険申請件数
1月13日(金)16:00(英国)11月鉱工業生産
1月13日(金)16:00(英国)11月貿易収支
1月13日(金)19:00(ユーロ圏)11月鉱工業生産
1月13日(金)19:00(ユーロ圏)11月貿易収支
1月13日(金)24:00(米国)1月ミシガン大学消費者態度指数
1月16日(月)米国祝日(キング牧師の日)
1月16日(月)08:50(日本)12月国内企業物価指数
1月17日(火)16:00(独国)12月消費者物価指数
1月17日(火)16:00(英国)12月失業保険申請件数、12月失業率
1月17日(火)19:00(ユーロ圏)1月ZEW景況感調査
1月17日(火)22:30(米国)1月ニューヨーク連銀製造業景気指数


*今週は米国の消費者物価指数に注目しましょう。

チャート分析による銘柄診断

日経225分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第4ステージ
第4ステージは下降期です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。

重要な価格

高値29,191円 安値25,684円
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

NYダウ分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値35,504ドル 安値30,468ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

NASDAQ-100分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第4ステージ
第4ステージは下降期です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。

重要な価格

高値12,897ドル 安値10,419ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

原油ETF分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第4ステージ
第4ステージは下降期です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値3,253円 安値2,291円
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

小次郎講師のVトレーダー養成講座

新年あけましておめでとうございます。

2023年も「Vトレーダー」を目指して、しっかりと学んでいきましょう。

2023年は昨年学んだMACDをバージョンアップさせた「大循環MACD」について学んでいきますので楽しみにしてください。

大循環MACDは移動平均線大循環分析の進化系です。移動平均線大循環分析が初心者トレーダーにもわかりやすいということを趣旨にしているのに対し、大循環MACDは上級者向けの指標になります。なので、もしもここから読み始めた方がいらっしゃるのであれば、是非とも「Vトレーダー養成講座」を1話からお読みください。

本題に戻ります。移動平均線大循環分析は大きなトレンドをしっかりと獲ることを目的にしていますが、大循環MACDでは大きなトレンドを獲ることはもちろん、小さなトレンドも獲りこぼさず獲っていくことを狙っています。

下の図のチャートはチャートの上に「移動平均線大循環分析」、下に「大循環MACD」を表示しています。

上の段にはそれぞれ、移動平均線(EMA)の短期線、中期線、長期線の3本を示しています。このうち、中期線と長期線の間には色を塗って「帯」として描画しています。

では、下の段はどうなっているのでしょうか。詳細は次週見ていくことにしましょう。

移動平均線大循環分析の見方(簡易版)

移動平均線大循環分析とは?

3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ(優位性)が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。

移動平均線大循環分析

ステージとは?

3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。
つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。

売買チャンス

ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ(優位性)があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。

移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯(おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。

帯による分析

帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。またもみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。
価格及び短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。

  • ※3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA(指数平滑移動平均線)を利用しています。

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。
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