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2024-05-02 07:19:09

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CPIが先月より鈍化し株高へ!NYダウは第1ステージ(上昇期)を維持!!

2023/1/17

週間変動ランキング

取引日:2023/1/9〜2023/1/13

順位 商品 終値(取引日:1月13日) 前週比 前週比率 高値 安値
1 原油ETFリセット付証拠金取引 2,545 112 4.60% 2,572 2,434
2 NASDAQ-100リセット付証拠金取引 11,515 495 4.49% 11,534 11,000
3 DAX®リセット付証拠金取引 15,116 497 3.40% 15,117 14,581
4 NYダウリセット付証拠金取引 34,197 619 1.84% 34,241 33,299
5 FTSE100リセット付証拠金取引 7,855 121 1.56% 7,868 7,690
6 金ETFリセット付証拠金取引 22,906 -50 -0.22% 23,241 22,692
7 日経225リセット付証拠金取引 25,866 -366 -1.40% 26,560 25,751
日経225とNYダウの週間チャート分析!!小次郎講師直伝の投資法を毎週レポートで掲載!

皆さん、こんにちは。

移動平均線大循環分析でくりっく株365の銘柄を見てみましょう。

米消費者物価指数(CPI)が発表されました。前年同月比6.5%の上昇となり、伸び率は21年10月以来、1年2カ月ぶりの低水準となりました。インフレ懸念が後退したことでマーケットでは好感されました。

NASDAQ-100は下降期である第4ステージから上昇相場の入口である第6ステージへ移行しています。このまま中期移動平均線が長期移動平均線を上抜けると上昇期である第1ステージへ移行します。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージへ逆行します。

NYダウは上昇期である第1ステージを維持しています。このまま、帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージへ移行します。

日経225は下降期である第4ステージを維持しています。このまま帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージへ移行します。

原油ETFは下降期である第4ステージを維持しています。このままさらに帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージへ移行します。

中国が8日、新型コロナウイルス対策の入国時の隔離措置を完全に撤廃したため、中国経済の回復に対する期待が強まりました。

パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は、高インフレ時に物価安定を回復させるには、短期的には不人気な手段を取る必要があると説明し、利上げ継続に理解を求めました。パウエル氏は中央銀行が政治からの独立性を維持することも重要だと強調しました。ただ、今後の利上げ見通しの手掛かりとなる発言は出ませんでした。

昨年12月の米消費者物価指数(CPI)が発表され、前年同月比6.5%の上昇となり、伸び率は21年10月以来、1年2カ月ぶりの低水準となりました。前月の7.1%を下回り、6カ月連続で鈍化しました。前月比では0.1%低下し、20年5月以来のマイナスを記録しました。米国のインフレ率は依然として高いものの、市場関係者の間では、峠を越えたと見る者もいるようです。

また、政策金利が年4.25〜4.50%の「景気抑制的」な水準に達する中、米連邦準備制度理事会(FRB)は1月31日〜2月1日の次回金融政策会合で、利上げ幅を前回12月の0.5%から0.25%に縮小するとの見方が大勢を占めています。

金融大手数社の昨年10〜12月期決算が市場予想を上回る内容だったため、金融株に買いが集まりました。JPモルガン・チェース、バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)、シティグループ、ウェルズ・ファーゴは、いずれも調整後1株当たり利益が市場予想を上回りました。一方、デルタ航空や、ダウ平均構成銘柄であるユナイテッドヘルス・グループは、同四半期の1株当たり利益が予想を上回ったものの、売りが優勢でした。

ミシガン大が発表した米消費者調査では、1月の景況感指数(暫定値)が64.6と、前月や市場予想を上回りました。1年先の期待インフレ率も4.0%と、前月確報値(4.4%)から鈍化し、2021年4月以来の低水準に落ち着きました。

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週間の概況

注目イベント

1月18日(水)未定(日本)日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表
1月18日(水)未定(日本)日銀展望レポート
1月18日(水)08:50(日本)11月機械受注
1月18日(水)13:30(日本)11月鉱工業生産
1月18日(水)15:30(日本)黒田東彦日銀総裁、定例記者会見
1月18日(水)16:00(英国)12月消費者物価指数
1月18日(水)16:00(英国)12月小売物価指数
1月18日(水)19:00(ユーロ圏)12月消費者物価指数
1月18日(水)19:00(ユーロ圏)11月建設支出
1月18日(水)21:00(米国)MBA住宅ローン申請指数
1月18日(水)22:30(米国)12月小売売上高
1月18日(水)22:30(米国)12月卸売物価指数
1月18日(水)23:15(米国)12月鉱工業生産
1月18日(水)24:00(米国)1月NAHB住宅市場指数
1月18日(水)28:00(米国)米地区連銀経済報告(ベージュブック)
1月19日(木)08:50(日本)12月貿易統計
1月19日(木)22:30(米国)新規失業保険申請件数
1月19日(木)22:30(米国)12月住宅着工件数
1月19日(木)22:30(米国)12月建設許可件数
1月20日(金)08:30(日本)12月全国消費者物価指数
1月20日(金)09:01(英国)1月GFK消費者信頼感調査
1月20日(金)16:00(英国)12月小売売上高
1月20日(金)24:00(米国)12月中古住宅販売件数
1月23日(月)24:00(米国)12月景気先行指標総合指数


*今週は日銀の金融政策決定会合に注目しましょう。

チャート分析による銘柄診断

日経225分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第4ステージ
第4ステージは下降期です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。

重要な価格

高値28,499円 安値25,645円
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

NYダウ分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値34,744ドル 安値32,459ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

NASDAQ-100分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第6ステージ
第6ステージは上昇相場の入口です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、中期移動平均線が長期移動平均線を上抜けていきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値12,897ドル 安値10,419ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

原油ETF分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第4ステージ
第4ステージは下降期です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値3,253円 安値2,291円
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

小次郎講師のVトレーダー養成講座

今週は3本の移動平均線と3つのMACDの要素を確認していきましょう。

下の図の「ナスダック100 日足」をご覧ください。

チャートの上に「移動平均線大循環分析」、下に「大循環MACD」を表示しており、上の段にはそれぞれ、移動平均線(EMA)の短期線、中期線、長期線の3本を示しています。このうち、中期線と長期線の間には色を塗って「帯」として描画しています。

そして、下の段には3つのMACDが描画されています。それぞれ、MACD1、MACD2、MACD3と仮に名前をつけています。

MACD1は短期線と中期線の間隔を、MACD2は短期線と長期線の間隔を、MACD3は中期線と長期線の間隔を見るMACDです。

MACD3のところは、間隔の拡大、縮小が分かりやすいように色を付けています。

この図のチャートの下降トレンド部分に注目してください。この下降トレンドで帯がどんどん広がっているところは下降トレンドが安定しているところです。逆に帯が細くなっている部分はトレンドの終了を示しています。

では、次回はこの移動平均線の動きとMACDの関係についてみていきましょう。

移動平均線大循環分析の見方(簡易版)

移動平均線大循環分析とは?

3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ(優位性)が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。

移動平均線大循環分析

ステージとは?

3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。
つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。

売買チャンス

ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ(優位性)があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。

移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯(おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。

帯による分析

帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。またもみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。
価格及び短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。

  • ※3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA(指数平滑移動平均線)を利用しています。

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。
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