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2024-05-02 01:15:16

マーケット > レポート >  小次郎講師の週間チャート分析レポート > FOMCでは利上げが鈍化されるのか!?NYダウが第1ステージ(上昇期)へ!!

FOMCでは利上げが鈍化されるのか!?NYダウが第1ステージ(上昇期)へ!!

2023/1/31

週間変動ランキング

取引日:2023/1/23〜2023/1/27

順位 商品 終値(取引日:1月27日) 前週比 前週比率 高値 安値
1 NASDAQ-100リセット付証拠金取引 12,142 537 4.63% 12,250 11,539
2 日経225リセット付証拠金取引 27,444 511 1.90% 27,554 26,779
3 NYダウリセット付証拠金取引 33,917 564 1.69% 34,102 33,243
4 DAX®リセット付証拠金取引 15,126 58 0.38% 15,159 14,924
5 金ETFリセット付証拠金取引 23,217 59 0.25% 23,395 23,111
6 FTSE100リセット付証拠金取引 7,757 -43 -0.55% 7,808 7,710
7 原油ETFリセット付証拠金取引 2,548 -53 -2.04% 2,626 2,528
日経225とNYダウの週間チャート分析!!小次郎講師直伝の投資法を毎週レポートで掲載!

皆さん、こんにちは。

移動平均線大循環分析でくりっく株365の銘柄を見てみましょう。

12月の個人消費支出(PCE)物価指数の伸び率が3カ月連続で減速となったことで、米連邦準備制度理事会(FRB)が今週開く連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げ幅縮小が決まるとの観測が強まりました。

NASDAQ-100は上昇相場の入口である第6ステージから上昇期である第1ステージへ移行してきました。このまま帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージへ移行します。

NYダウは上昇相場の終焉である第2ステージから上昇期である第1ステージへ逆行してきました。このまま帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージへ移行します。

日経225は下降相場の終焉である第5ステージから上昇相場の入口である第6ステージへ移行してきました。このまま中期移動平均線が長期移動平均線を上抜ければ上昇期である第1ステージへ移行します。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージに逆行します。

原油ETFは下降相場の終焉である第5ステージから下降期である第4ステージに逆行してきました。このまま帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージへ移行します。

ウォラーFRB理事は講演で、1月31日〜2月1日の次回連邦公開市場委員会(FOMC)会合で、利上げ幅を0.25%に縮小させることを支持すると明言しました。市場関係者の間では、インフレ圧力が緩和傾向にあることも踏まえ、利上げ幅縮小をほぼ織り込んでいます。また、FOMC会合で、今春の利上げ停止に向けた検討を始めると報じられたことで、「利上げが最終局面を迎えている」との期待が一段と高まっています。

米工業・事務用品大手スリーエム(3M)の2022年10〜12月期決算は1株当たり利益が市場予想を下回る内容となりました。景気悪化に備えて米大手企業の間でリストラの動きが相次いでおり、3Mも世界で製造関連の従業員約2,500人を削減すると明らかにしました。今後公表される他の米主要企業の業績に対する懸念が広がりました。

マイクロソフトが発表した昨年10〜12月期決算では、売上高、1株当たりの利益とも市場予想を下回りました。売上高は増加したものの、6年ぶりの低い伸びとなりました。景気後退懸念の強まりを背景に、IT企業の業績への不安が拡大しました。

一方で、米クレジットカード大手アメリカン・エキスプレス(アメックス)が発表した22年10〜12月期決算は増収減益でしたが、23年通期の業績に強気の見通しを示しました。

米商務省は26日、2022年10〜12月期の実質GDP(国内総生産)速報値を発表しました。季節調整済み年率換算は前期比2.9%増、伸びは前期の3.2%から鈍化したものの、2四半期連続のプラス成長となり、市場予想も上回りました。詳細を見ると、GDPの約7割を占める個人消費が前期比2.1%増、設備投資は0.7%増に鈍化、輸出は1.3%減と、3期ぶりに縮小しました。

インフレ抑制に向けてFRBが急速な利上げを進めたことで住宅ローン金利が大幅に上昇し、これにより住宅投資は26.7%減と、3四半期連続の2桁マイナスとなりました。また、最新週の新規失業保険申請件数は前週比で減少し、景気の底堅さが示されました。2022年12月の個人消費支出(PCE)物価指数は伸び率が3カ月連続で減速となりました。FRBが今週開くFOMCで利上げ幅縮小が決まるとの観測が強まりました。

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週間の概況

注目イベント

2月1日(水)18:00(ユーロ圏)1月製造業購買担当者景気指数
2月1日(水)18:30(英国)1月製造業購買担当者景気指数
2月1日(水)19:00(ユーロ圏)1月消費者物価指数
2月1日(水)19:00(ユーロ圏)12月失業率
2月1日(水)21:00(米国)MBA住宅ローン申請指数
2月1日(水)22:15(米国)1月ADP雇用統計
2月1日(水)23:45(米国)1月製造業購買担当者景気指数
2月1日(水)24:00(米国)1月ISM製造業景況指数
2月1日(水)28:00(米国)米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
2月1日(水)28:30(米国)パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見
2月2日(木)08:50(日本)1月マネタリーベース
2月2日(木)21:00(英国)イングランド銀行(BOE)金利発表
2月2日(木)21:00(英国)英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
2月2日(木)21:30(米国)1月チャレンジャー人員削減数
2月2日(木)22:45(ユーロ圏)欧州中央銀行(ECB)政策金利
2月2日(木)22:30(米国)10-12月期四半期非農業部門労働生産性
2月2日(木)22:30(米国)10-12月期四半期単位労働コスト
2月2日(木)22:30(米国)新規失業保険申請件数
2月2日(木)22:45(ユーロ圏)ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見
2月3日(金)18:00(ユーロ圏)1月サービス部門購買担当者景気指数
2月3日(金)18:30(英国)1月サービス部門購買担当者景気指数
2月3日(金)19:00(ユーロ圏)12月卸売物価指数
2月3日(金)22:30(米国)1月非農業部門雇用者数
2月3日(金)22:30(米国)1月失業率
2月3日(金)22:30(米国)1月平均時給
2月3日(金)23:45(米国)1月サービス部門購買担当者景気指数
2月3日(金)23:45(米国)1月総合購買担当者景気指数
2月3日(金)24:00(米国)1月ISM非製造業景況指数
2月6日(月)18:30(英国)1月建設業購買担当者景気指数
2月6日(月)19:00(ユーロ圏)12月小売売上高
2月7日(火)08:30(日本)12月全世帯家計調査・消費支出
2月7日(火)12:30(豪国)豪準備銀行(RBA)、政策金利発表
2月7日(火)14:00(日本)12月景気先行指数・12月景気一致指数
2月7日(火)22:30(米国)12月貿易収支


*今週は欧米の金融政策と米雇用統計に注目しましょう。

チャート分析による銘柄診断

日経225分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第6ステージ
第6ステージは上昇相場の入口です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、中期移動平均線が長期移動平均線を上抜けていきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値28,499円 安値25,645円
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

NYダウ分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値34,744ドル 安値32,459ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

NASDAQ-100分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値12,897ドル 安値10,419ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

原油ETF分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第4ステージ
第4ステージは下降期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値3,253円 安値2,371円
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

小次郎講師のVトレーダー養成講座

今週は人気化した移動平均線大循環分析の考え方と大循環MACDの考え方の違いを比べてみましょう。

移動平均線大循環分析は3本の移動平均線を使って価格変動の中でエッジが発生する状況を探すチャート分析手法です。

エッジとは買い方が有利になったり、売り方が有利になったりする局面をいいます。とはいえ価格は買いにエッジがあるから確実に上昇する、売りにエッジがあるから確実に下がるわけではありません。あくまでも確率的に有利だという捉え方です。

確率的に有利でも価格が逆方向に動く可能性は否定できません。仮に上昇する確率が6割なら4割は下がるか、または動かない可能性を残しています。この非常に重要な確率の仕組みを理解することが大事で、10回買いを仕掛けたとしても4回は失敗するということです。この確率の意識を持っているか、それとも買いや売りシグナルの発生を見たら無条件で仕掛けるかではその後の結果に大きな差が出てきます。

正しいやり方は、価格が逆方向に動いた場合への対処を考えながらトレードすることです。トレードにおいては、当たり外れを繰り返す中で最終的に勝ちに繋げるというエッジを用いた方法を採用するべきです。

移動平均線大循環分析はそのエッジが発生する状況を初心者トレーダーでも容易に見分けられるように工夫しています。加えて、チャンスのときに最大利益をしっかりと取るのに最適なチャート分析手法でもあります。

一般的に個人トレーダーは勝てないと言われています。その最大の原因は上昇トレンドでも下降トレンドでも取りやすい安定したトレンドでさえも利益を取り逃しているところにあります。大きなトレンドでもわずかな利益しか取れていないのです。

一旦利益確定をしたとします。しかし、その後もトレンドが継続していれば、さらなる上昇、さらなる下落によって得られるはずだった潜在的な利益を取り逃してしまうことになります。実際のところ上昇トレンドで一旦利益確定をした後、改めて買い直し、引き続いての相場上昇でも利益を得る事のできるトレーダーは相当の上級者です。

もちろん売りでも同じことが言えます。大きなトレンドが取れなければ、1年間を通して、トータルプラスを実現するのは難しくなります。一方、小さな上下動の中で勝つ回数を増やし、負ける回数を減らすことで、トータルでプラスに持ち込むこともやはり一握りの上級者だけのテクニックです。

だからこそ安定した上昇トレンドや下降トレンド時に取るべき値幅をきちんと取ることが求められます。移動平均線大循環分析はそのためのツールです。もちろんエッジの発生を確認して、売買ポジションを建てるとしても、ごく短期間で終わる相場は珍しくありません。

移動平均線大循環分析を使ったからといって必ず儲かる保証はないのです。しかし、安定的に大きく上昇する相場や安定的に大きく下落する相場は、移動平均線大循環分析では、必ず第1ステージと第4ステージになります。

この事実がわかっているからこそ、移動平均線大循環分析は学ぶ価値があるのです。

移動平均線大循環分析の見方(簡易版)

移動平均線大循環分析とは?

3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ(優位性)が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。

移動平均線大循環分析

ステージとは?

3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。
つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。

売買チャンス

ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ(優位性)があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。

移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯(おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。

帯による分析

帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。またもみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。
価格及び短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。

  • ※3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA(指数平滑移動平均線)を利用しています。

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。
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