SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を−

株価検索
  • ポートフォリオ
  • 取引
  • 口座管理
  • 入出金・振替

2024-05-02 04:40:15

マーケット > レポート >  小次郎講師の週間チャート分析レポート > 米雇用統計は好結果に!NYダウは第1ステージ(上昇期)を維持!!

米雇用統計は好結果に!NYダウは第1ステージ(上昇期)を維持!!

2023/2/7

週間変動ランキング

取引日:2023/1/30〜2023/2/3

順位 商品 終値(取引日:2月3日) 前週比 前週比率 高値 安値
1 NASDAQ-100リセット付証拠金取引 12,559 417 3.43% 12,874 11,804
2 DAX®リセット付証拠金取引 15,396 270 1.79% 15,545 14,960
3 FTSE100リセット付証拠金取引 7,889 132 1.70% 7,901 7,697
4 日経225リセット付証拠金取引 27,627 183 0.67% 27,716 27,183
5 NYダウリセット付証拠金取引 33,833 -84 -0.25% 34,257 33,496
6 金ETFリセット付証拠金取引 22,826 -391 -1.68% 23,403 22,779
7 原油ETFリセット付証拠金取引 2,410 -138 -5.42% 2,579 2,408
日経225とNYダウの週間チャート分析!!小次郎講師直伝の投資法を毎週レポートで掲載!

皆さん、こんにちは。

移動平均線大循環分析でくりっく株365の銘柄を見てみましょう。

米連邦準備制度理事会(FRB)は1日、連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利を0.25%引き上げることを決めました。また、米雇用統計では景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数が前月から51万7,000人増と市場予想を大きく上回り、利上げが継続するとの懸念が高まりました。

NASDAQ-100は上昇期である第1ステージを維持しています。このまま帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージへ移行します。

NYダウは上昇期である第1ステージを維持しています。このまま帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージへ移行します。

日経225は上昇相場の入口である第6ステージから上昇期である第1ステージへ移行してきました。このまま帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージへ移行します。

原油ETFは下降期である第4ステージを維持しています。このまま帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージへ移行します。

米労働省が発表した2022年10〜12月期の雇用コスト指数(ECI)は、前期比1.0%の上昇でした。伸びは前期から鈍化し、市場予想も下回りました。また、賃金の伸びも前期から減速しました。市場関係者の間では、労働市場は逼迫しているが、賃金上昇によるインフレ圧力が緩和しているのは明らかだと受け止められました。

FRBは1日、金融政策を協議するFOMCで、政策金利を0.25%引き上げることを決めました。約40年ぶりの高インフレに低下の兆しが見受けられる中、利上げ幅を前回の0.5%から一段と縮小しました。今回で利上げは8会合連続となり、政策金利は年4.50〜4.75%と、2007年以来の高さとなります。決定は全会一致でした。

FRBは声明で、インフレについて「いくらか緩和したが、なお高い」と指摘し、インフレ率を目標の2%に低下させるため「利上げ継続は適切」と明言しました。パウエル議長は記者会見で「インフレ低下のプロセスは初期段階にある」と強調しました。「もっとやるべきことがある」とした上で、「利上げをあと2回行うことを協議している」と述べました。

1月の米雇用統計では、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数が前月から51万7,000人増と市場予想を大きく上回りました。労働市場が予想以上に底堅さを保ち、インフレ圧力が根強いことが示されました。この結果によって、利上げが長期化するとの見方が強まり、FRBがまもなく利上げを停止するとの市場関係者の期待に冷や水を浴びせた格好となり株式市場の売り材料となりました。

また、サプライ管理協会(ISM)が発表した1月の米サービス業購買担当者景況指数(PMI)も前月や市場予想を上回り、サービス業の堅調さを示す内容でした。

CFD(くりっく株365)取引口座
開設はこちら(無料)

ほぼ即時口座開設が可能
(メンテナンス時間除く)

CFD(くりっく株365)
取引サイトへ

取引時間AM8:30〜翌AM6:00(夏時間AM5:00)日本の祝日も取引可能!

CFD(くりっく株365)
取引口座へ入金(振替)

平日14:30までの振替指示なら
翌営業日の取引開始前に完了!

週間の概況

注目イベント

2月8日(水)08:50(日本)12月国際収支・経常収支・貿易収支
2月8日(水)14:00(日本)1月景気ウオッチャー調査
2月8日(水)21:00(米国)MBA住宅ローン申請指数
2月8日(水)24:00(米国)12月卸売売上高
2月9日(木)22:30(米国)新規失業保険申請件数
2月10日(金)08:50(日本)1月国内企業物価指数
2月10日(金)16:00(英国)10-12月期四半期GDP
2月10日(金)24:00(米国)2月ミシガン大学消費者態度指数
2月10日(金)28:00(米国)1月月次財政収支
2月14日(火)08:50(日本)10-12月期四半期実質GDP
2月14日(火)13:30(日本)12月鉱工業生産
2月14日(火)16:00(英国)1月失業保険申請件数、1月失業率
2月14日(火)19:00(ユーロ圏)10-12月期四半期GDP
2月14日(火)22:30(米国)1月消費者物価指数

*今週は日欧のGDPや米国の消費者物価指数に注目しましょう。

チャート分析による銘柄診断

日経225分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値28,499円 安値25,645円
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

NYダウ分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値34,744ドル 安値32,459ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

NASDAQ-100分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値12,897ドル 安値10,419ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

原油ETF分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第4ステージ
第4ステージは下降期です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値3,253円 安値2,378円
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

小次郎講師のVトレーダー養成講座

今週は移動平均線大循環分析と大循環MACDを復習してみましょう。

移動平均線大循環分析
・3本の移動平均線を使ったチャート分析
・エッジが発生する状況を視覚的にとらえることができ、入門者にもわかりやすい
・一番利益を上げられるタイミングでしっかりと獲るという考え方に最適のチャート分析法

大循環MACD
・3つのMACDを使ったチャート分析
・ワンテンポ早く仕掛けることで、小さなトレンドでも獲ることができるプロ用の分析法

では、大循環MACDが生まれた必然性について考えてみましょう。

結果として移動平均線大循環分析が人気を呼び多くのトレーダーに使われ、上級者にも受け入れられるようになりました。

ここで新たな欲求が生まれます。上級者は小さなトレンドも獲りたくなるのです。そのためにはワンテンポ速い仕掛けが必要になります。

第1ステージで買うのでは間に合いません。ですから第6ステージで買いたい、第5ステージで買いたいと考え始めるのです。しかし第6ステージなり第5ステージ内で買うとなると、当然ですが、第1ステージよりもだましが多くなります。

すると今度は、そのだましを少しでも減らしたいと考えます。そういう想いから開発されたのが大循環 MACD なのです。

移動平均線大循環分析の第1ステージはゴールデンクロスの完成形です。短期線と中期線、短期線と長期線、中期線と長期線の3回のゴールデンクロスを経て第1ステージになります。この第1ステージの到来を少しでも早く知るためのツールが MACD の位置付けです。

三つのMACDを使うことによってトレンドも取れるようになります。とはいえ大きなトレンドをしっかり取ることがそもそものスタートです。移動平均線大循環分析なり大循環 MACD を使って小さなトレンドを取れるようになったとしても、大きなトレンドを取り逃がしてしまっていては意味がありません。やはりトレンドが継続している間はポジションをしっかり持ち続けることが大切なのです。満足のいく利益が上がったらすぐに利益確定したいというのは典型的な日本人トレーダーの気質です。時には小さな利益を失っても構わないから大きな利益を狙ってみようと発想を転換することも重要です。

移動平均線大循環分析の見方(簡易版)

移動平均線大循環分析とは?

3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ(優位性)が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。

移動平均線大循環分析

ステージとは?

3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。
つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。

売買チャンス

ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ(優位性)があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。

移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯(おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。

帯による分析

帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。またもみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。
価格及び短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。

  • ※3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA(指数平滑移動平均線)を利用しています。

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。
ユーザーネーム
パスワード

セキュリティキーボード

ログインにお困りの方

【FXデビュープログラム】FX口座の新規開設&お取引で最大700,000円キャッシュバック!

ご案内
・【よりスムーズな解決を実現!】お問い合わせ内容の事前入力サービス
・口座開設の流れ

よくあるお問合せ
・NISA関連のお問い合わせ
・パスワード関連のお問い合わせ

HYPER SBI 2 ダウンロード
  • オンラインセミナー
  • 米株デビューコンテンツ(GWも取引できる!)

SBI証券はお客様の声を大切にしています


ページトップへ

何かお困りですか?

今すぐ口座開設

お問い合わせ  |  投資情報の免責事項  |  決算公告  |  金融商品取引法等に係る表示  |  システム障害の備え

金融商品取引業者 株式会社SBI証券 関東財務局長(金商)第44号、商品先物取引業者
加入協会/日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会、一般社団法人 日本STO協会、日本商品先物取引協会
SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を− © SBI SECURITIES Co., Ltd. ALL Rights Reserved.