SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を−

株価検索
  • ポートフォリオ
  • 取引
  • 口座管理
  • 入出金・振替

2024-05-02 02:12:43

マーケット > レポート >  小次郎講師の週間チャート分析レポート > パウエル議長発言で乱高下に!NYダウは第1ステージ(上昇期)を維持!!

パウエル議長発言で乱高下に!NYダウは第1ステージ(上昇期)を維持!!

2023/2/14

週間変動ランキング

取引日:2023/2/6〜2023/2/10

順位 商品 終値(取引日:2月10日) 前週比 前週比率 高値 安値
1 原油ETFリセット付証拠金取引 2,577 167 6.93% 2,632 2,415
2 金ETFリセット付証拠金取引 22,871 45 0.20% 23,137 22,691
3 NYダウリセット付証拠金取引 33,827 -6 -0.02% 34,151 33,516
4 日経225リセット付証拠金取引 27,612 -15 -0.05% 27,858 27,397
5 FTSE100リセット付証拠金取引 7,880 -9 -0.11% 7,943 7,813
6 DAX®リセット付証拠金取引 15,302 -94 -0.61% 15,642 15,229
7 NASDAQ-100リセット付証拠金取引 12,286 -273 -2.17% 12,762 12,173
日経225とNYダウの週間チャート分析!!小次郎講師直伝の投資法を毎週レポートで掲載!

皆さん、こんにちは。

移動平均線大循環分析でくりっく株365の銘柄を見てみましょう。

今月3日の米雇用統計の好結果を受けて、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言内容に注目が集まっていましたが、タカ派ともハト派ともとれる発言となり、マーケットは乱高下しました。

NASDAQ-100は上昇期である第1ステージを維持しています。このまま帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージへ移行します。

NYダウは上昇期である第1ステージを維持しています。このまま帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージへ移行します。

日経225は上昇期である第1ステージを維持しています。このまま帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージへ移行します。

原油ETFは下降期である第4ステージから下降相場の終焉である第5ステージへと移行してきました。このまま、短期移動平均線が帯を上抜ければ上昇相場の入口である第6ステージへと移行します。一方で、短期移動平均線が帯を下抜ければ下降期である第4ステージへ逆行します。

今月3日に発表された1月の米雇用統計では、非農業部門の就業者数が市場予想を大きく上回り、失業率は前月から低下しました。労働市場の堅調さが確認されたことで、FRBの早期の利上げ停止や利下げ開始の観測が後退しました。

パウエルFRB議長は7日、首都ワシントンで開かれた対談に参加しました。パウエル議長は「インフレ低下のプロセスが始まった」と改めて述べた一方で、強い経済指標が続けば、昨年12月の金融政策会合で示した想定よりも多くの利上げを実施しなければならないと指摘しました。

議長の発言が金融引き締めに積極的なタカ派と、消極的なハト派の両方の要素が入り交じっていたことから、株価はプラス圏とマイナス圏を行き来する不安定な値動きを示しました。今月3日に発表された1月の米雇用統計が予想を上回る強い内容だったため、市場関係者の間では、パウエル議長がこれまでよりもタカ派に転じるのではないかと警戒していましたが、警戒するほどのタカ派発言が出なかったことで安心感が広がりました。

米娯楽・メディア大手ウォルト・ディズニーが公表した2022年10〜12月期の決算は増収増益となり、経費圧縮に向けた人員削減策も打ち出されたのが好感されました。

最新週の新規失業保険申請件数は市場予想を上回ったほか、4週ぶりに悪化したことにより、FRBの金融引き締め懸念が後退したことが株式相場の下支え要因となりました。米ミシガン大学が発表した2月の景況感指数が66.4と前月から上昇しました。市場予想を上回り、1年1か月ぶりの高水準となったことで、利上げ長期化への懸念に拍車を掛けました。

CFD(くりっく株365)取引口座
開設はこちら(無料)

ほぼ即時口座開設が可能
(メンテナンス時間除く)

CFD(くりっく株365)
取引サイトへ

取引時間AM8:30〜翌AM6:00(夏時間AM5:00)日本の祝日も取引可能!

CFD(くりっく株365)
取引口座へ入金(振替)

平日14:30までの振替指示なら
翌営業日の取引開始前に完了!

週間の概況

注目イベント

2月15日(水)16:00(英国)1月消費者物価指数
2月15日(水)19:00(ユーロ圏)12月鉱工業生産
2月15日(水)19:00(ユーロ圏)12月貿易収支
2月15日(水)21:00(米国)MBA住宅ローン申請指数
2月15日(水)22:30(米国)1月小売売上高
2月15日(水)22:30(米国)2月ニューヨーク連銀製造業景気指数
2月15日(水)23:15(米国)1月鉱工業生産
2月15日(水)24:00(米国)2月NAHB住宅市場指数
2月16日(木)08:50(日本)12月機械受注
2月16日(木)08:50(日本)1月貿易統計
2月16日(木)22:20(米国)1月住宅着工件数
2月16日(木)22:20(米国)1月建設許可件数
2月16日(木)22:20(米国)2月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
2月16日(木)22:20(米国)1月卸売物価指数
2月16日(木)22:20(米国)新規失業保険申請件数
2月17日(金)16:00(英国)1月小売売上高
2月17日(金)18:00(ユーロ圏)12月経常収支
2月17日(金)24:00(米国)1月景気先行指標総合指数
2月20日(月)19:00(ユーロ圏)12月建設支出
2月21日(火)09:30(豪国)豪準備銀行(RBA)、金融政策会合議事要旨公表
2月21日(火)18:00(ユーロ圏)2月製造業購買担当者景気指数
2月21日(火)18:00(ユーロ圏)2月サービス部門購買担当者景気指数
2月21日(火)18:30(英国)2月製造業購買担当者景気指数
2月21日(火)18:30(英国)2月サービス部門購買担当者景気指数
2月21日(火)19:00(ユーロ圏)2月ZEW景況感調査
2月21日(火)23:45(米国)2月製造業購買担当者景気指数
2月21日(火)23:45(米国)2月サービス部門購買担当者景気指数
2月21日(火)23:45(米国)2月総合購買担当者景気指数
2月21日(火)24:00(米国)1月中古住宅販売件数

*今週は米国の小売売上高や新規失業保険申請件数に注目しましょう。

チャート分析による銘柄診断

日経225分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値28,499円 安値25,645円
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

NYダウ分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値34,744ドル 安値32,459ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

NASDAQ-100分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値12,897ドル 安値10,419ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

原油ETF分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第5ステージ
第5ステージは下降相場の終焉です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値3,253円 安値2,378円
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

小次郎講師のVトレーダー養成講座

では、今週からは大循環MACDを使った具体的な分析手法を見ていきましょう。

下記のチャートは以前掲載した「大循環 MACD インジケーター」と同じものです。

大循環 MACD インジケーターは私の自作です。
チャートは上段と下段に分かれていて上段に3本の EMA を描画し、中期 EMA と長期 EMA の間には色を塗っています。長期EMAより中期EMAが上にあるところは上昇帯といい、黄色が塗られています。長期EMAより中期EMAが下にあるところは下降帯といい、青色が塗られています。
下段には赤色の MACD1、緑色で MACD 2、青色の線で MACD 3(帯MACD)を描画しています。この帯 MACDにも移動平均線大循環分析と同様に、0ラインより上にあるMACD3と0ラインの間のところは黄色に、0ラインより下になるMACD3と0ラインの間のところは青色に描画しています。このMACD3 を見れば、移動平均線大循環分析の帯がどう推移しているのかということを一目で判断することができます。

再確認しておきますが、MACD1は短期EMAと中期EMAの間隔を見ています。MACD2は短期EMAと長期EMAの間隔を見ています。最後にMACD3(帯MACD)は中期EMAと長期EMAの間隔を見ています。

では、来週はこれらの3本のMACDを使って、どうやって仕掛けていくのかということをみていきましょう。

移動平均線大循環分析の見方(簡易版)

移動平均線大循環分析とは?

3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ(優位性)が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。

移動平均線大循環分析

ステージとは?

3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。
つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。

売買チャンス

ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ(優位性)があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。

移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯(おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。

帯による分析

帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。またもみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。
価格及び短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。

  • ※3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA(指数平滑移動平均線)を利用しています。

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。
ユーザーネーム
パスワード

セキュリティキーボード

ログインにお困りの方

【FXデビュープログラム】FX口座の新規開設&お取引で最大700,000円キャッシュバック!

ご案内
・【よりスムーズな解決を実現!】お問い合わせ内容の事前入力サービス
・口座開設の流れ

よくあるお問合せ
・NISA関連のお問い合わせ
・パスワード関連のお問い合わせ

HYPER SBI 2 ダウンロード
  • オンラインセミナー
  • 米株デビューコンテンツ(GWも取引できる!)

SBI証券はお客様の声を大切にしています


ページトップへ

何かお困りですか?

今すぐ口座開設

お問い合わせ  |  投資情報の免責事項  |  決算公告  |  金融商品取引法等に係る表示  |  システム障害の備え

金融商品取引業者 株式会社SBI証券 関東財務局長(金商)第44号、商品先物取引業者
加入協会/日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会、一般社団法人 日本STO協会、日本商品先物取引協会
SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を− © SBI SECURITIES Co., Ltd. ALL Rights Reserved.