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2024-05-02 02:27:01

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SVBを買収、金融不安が後退!NASDAQ-100は第1ステージ(上昇期)維持へ!!

2023/4/4

週間変動ランキング

取引日:2023/3/27〜2023/3/31

順位 商品 終値(取引日:3月31日) 前週比 前週比率 高値 安値
1 原油ETFリセット付証拠金取引 2,496 250 11.13% 2,508 2,226
2 DAX®リセット付証拠金取引 15,645 648 4.32% 15,651 15,021
3 NASDAQ-100リセット付証拠金取引 13,165 402 3.15% 13,180 12,500
4 NYダウリセット付証拠金取引 33,247 997 3.09% 33,281 32,209
5 日経225リセット付証拠金取引 28,187 784 2.86% 28,205 27,394
6 FTSE100リセット付証拠金取引 7,643 208 2.80% 7,656 7,430
7 金ETFリセット付証拠金取引 24,286 299 1.25% 24,511 23,739
日経225とNYダウの週間チャート分析!!小次郎講師直伝の投資法を毎週レポートで掲載!

皆さん、こんにちは。

移動平均線大循環分析でくりっく株365の銘柄を見てみましょう。

米連邦預金保険公社(FDIC)は26日、経営破綻した米中堅銀行シリコンバレー銀行(SVB)について、米地方銀行ファースト・シチズンズ銀行が買収すると発表しました。この発表を受けて、信用不安が金融システム全体に広がることへの懸念が和らぎました。

NASDAQ-100は上昇期である第1ステージを維持しています。このまま帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージへ移行します。

NYダウは下降期である第4ステージから上昇相場の入口である第6ステージに移行してきました。このまま中期移動平均線が長期移動平均線を上抜ければ上昇期である第1ステージに移行します。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージに逆行します。

日経225は下降相場の入口である第3ステージから上昇期である第1ステージへ逆行してきました。このまま帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージに移行します。

原油ETFは下降期である第4ステージから上昇相場の入口である第6ステージに移行してきました。このまま中期移動平均線が長期移動平均線を上抜ければ上昇期である第1ステージに移行します。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージに逆行します。

FDICは26日、経営破綻した米中堅銀行SVBについて、米地方銀行ファースト・シチズンズ銀行が買収すると発表しました。また、経営不安に陥っている米地方銀行ファースト・リパブリック銀行の支援を念頭に、米当局が銀行への資金供給策の拡充を検討していると通信社が報じました。

SVBの破綻をはじめ、米欧の銀行の破綻や経営懸念が相次いで明らかになったことで、信用不安が拡大し、金融市場で神経質な取引が続いていました。この日は発表や報道を受けて、信用不安が金融システム全体に広がることへの懸念が和らぎました。

銀行システム不安が和らぎ、米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ抑制に動きやすくなったことも上値を抑える要因となりました。市場関係者の間では「銀行システム不安に関する問題が見えてくるのはこれから」と、警戒する声も聞かれるようです。

米民間有力調査機関コンファレンス・ボードが発表した3月の米消費者景気信頼感指数は104.2と、前月の103.4から改善しました。市場予想を上回ったことで株高の動きになりました。25日までの1週間の新規失業保険申請(季節調整済み)は、前週比7,000件増の19万8,000件と、3週ぶりに悪化しました。また、2022年10〜12月期の実質GDP(国内総生産)確定値は、季節調整済み年率換算が前期比で2.6%増となり、改定値の2.7%増から下方修正されましたが、プラス成長は2期連続となりました。

2月の米個人消費支出(PCE)物価指数は前月比0.3%の上昇でした。エネルギーと食品を除いたコア指数も0.3%の上昇となり、いずれも伸びが1月から鈍化しました。コアの伸びは市場予想を小幅に下回りました。インフレ圧力が依然強いながらも鈍化していることが改めて示され、米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ抑制のために進めている利上げのペースを緩めることへの期待がやや拡大しました。

米金融大手は、FRBが賃金インフレに絡んで特に注目している「住宅を除くコアサービス」の前月比の伸びが、昨年7月以来の弱い伸びだったと指摘しました。この点がFRBにとって最も明るい材料だったとの見方を示しました。

米半導体大手マイクロン・テクノロジーは決算発表の中で、「半導体の需給バランスは徐々に改善に向かう。長期的な需要に自信を持っている」とメロトラ最高経営責任者は説明し、業績が改善するとの見通しを示しました。これを受けて、半導体関連株が大幅に上昇し、ハイテク株全体に波及しました。

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週間の概況

注目イベント

4月5日(水)17:00(ユーロ圏)3月サービス部門購買担当者景気指数
4月5日(水)17:30(英国)3月サービス部門購買担当者景気指数
4月5日(水)20:00(米国)MBA住宅ローン申請指数
4月5日(水)21:15(米国)3月ADP雇用統計
4月5日(水)21:30(米国)2月貿易収支
4月5日(水)22:45(米国)3月サービス部門購買担当者景気指数
4月5日(水)22:45(米国)3月総合購買担当者景気指数
4月5日(水)23:00(米国)3月ISM非製造業景況指数
4月6日(木)17:30(英国)3月建設業購買担当者景気指数
4月6日(木)20:30(米国)3月チャレンジャー人員削減数
4月6日(木)21:30(米国)新規失業保険申請件数
4月7日(金)14:00(日本)2月景気先行指数・2月景気一致指数
4月7日(金)21:30(米国)3月非農業部門雇用者数変化
4月7日(金)21:30(米国)3月失業率
4月7日(金)21:30(米国)3月平均時給
4月10日(月)独国・仏国・英国休場(復活祭)
4月10日(月)08:50(日本)2月国際収支・経常収支・貿易収支
4月10日(月)14:00(日本)3月消費者態度指数
4月10日(月)15:00(日本)3月景気ウオッチャー調査
4月10日(月)23:00(米国)2月卸売売上高
4月11日(火)18:00(ユーロ圏)2月小売売上高


*今週は米国の雇用統計に注目しましょう。

チャート分析による銘柄診断

日経225分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値28,712円 安値25,645円
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

NYダウ分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第6ステージ
第6ステージは上昇相場の入口です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、中期移動平均線が長期移動平均線を上抜けていきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値34,423ドル 安値30,079ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

NASDAQ-100分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値13,704ドル 安値11,681ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

原油ETF分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第6ステージ
第6ステージは上昇相場の入口です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、中期移動平均線が長期移動平均線を上抜けていきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値2,693円 安値2,077円
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

小次郎講師のVトレーダー養成講座

今週は、前回お伝えした「仕掛けの準備をするサイン」について見ていきましょう。

この「仕掛けの準備をするサイン」のことを「ダイバージェンス」といいます。

下の図では【A】と【B】、【C】と【D】のところになります。

ではまず、【A】と【B】の「ダイバージェンス」について確認していきましょう。

まず、【A】の価格推移は矢印の動きに沿って高値更新していることがわかります。価格が高値更新しているということは相場に勢いがあるということを本来は示しています。

しかし、インジケーター(MACD)を見ると、価格の高値更新に反して、MACD2のところは矢印に沿って右肩下がりになっています。ここがポイントになります。

このMACDの動きが価格の動きに反して逆行している理屈が重要になります。MACDは何を見ているインジケーターだったでしょうか。下の図のMACD2は短期移動平均線と長期移動平均線の間隔を見ています。そのMACD2が右肩下がりになっているということは、短期移動平均線と長期移動平均線の間隔が狭くなってきていることを示唆しています。つまり、現在価格は高値更新する勢いがあることを示していますが、移動平均線で見ると、相場の勢いが弱くなってきているということを教えてくれているのです。

ここの部分は、非常にレベルの高い話になりますので、次週も丁寧に解説していきますね。

移動平均線大循環分析の見方(簡易版)

移動平均線大循環分析とは?

3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ(優位性)が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。

移動平均線大循環分析

ステージとは?

3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。
つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。

売買チャンス

ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ(優位性)があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。

移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯(おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。

帯による分析

帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。またもみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。
価格及び短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。

  • ※3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA(指数平滑移動平均線)を利用しています。

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。
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