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2024-05-01 22:39:51

マーケット > レポート >  小次郎講師の週間チャート分析レポート > 米雇用統計は過熱継続の結果に!NASDAQ-100第1ステージ(上昇期)維持へ!!

米雇用統計は過熱継続の結果に!NASDAQ-100第1ステージ(上昇期)維持へ!!

2023/4/11

週間変動ランキング

取引日:2023/4/3〜2023/4/7

順位 商品 終値(取引日:4月7日) 前週比 前週比率 高値 安値
1 原油ETFリセット付証拠金取引 2,595 99 3.97% 2,689 2,543
2 FTSE100リセット付証拠金取引 7,744 101 1.32% 7,753 7,630
3 金ETFリセット付証拠金取引 24,549 263 1.08% 24,744 24,153
4 NYダウリセット付証拠金取引 33,503 256 0.77% 33,672 33,214
5 DAX®リセット付証拠金取引 15,624 -21 -0.13% 15,721 15,456
6 NASDAQ-100リセット付証拠金取引 13,065 -100 -0.76% 13,219 12,830
7 日経225リセット付証拠金取引 27,644 -543 -1.93% 28,302 27,462
日経225とNYダウの週間チャート分析!!小次郎講師直伝の投資法を毎週レポートで掲載!

皆さん、こんにちは。

移動平均線大循環分析でくりっく株365の銘柄を見てみましょう。

3月の雇用統計が発表されました。失業率は前月から0.1ポイント改善し、3.5%に低下しました。景気動向を敏感に反映する非農業部門就業者数は前月比23万6,000人増加しました。

伸びは前月から減速したものの、米労働市場の過熱継続を示唆する内容となり、米連邦準備制度理事会(FRB)が5月の連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利上げに踏み切るとの見方が強まりました。

NASDAQ-100は上昇期である第1ステージを維持しています。このまま帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージへ移行します。

NYダウは上昇期である第1ステージに移行してきました。このまま帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージに移行します。

日経225は上昇期である第1ステージを維持しています。このまま帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージに移行します。

原油ETFは上昇相場の入口である第6ステージを維持しています。中期移動平均線が長期移動平均線を上抜ければ上昇期である第1ステージへ移行していきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージに逆行します。

サウジアラビアは、5月から年末にかけて原油生産を自主的に日量50万バレル減らすと発表しました。石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」諸国も同調し、全体で日量約116万バレルの追加減産となる見通しとなりました。

これを受けて、3日の国際原油相場は急騰し、米国産標準油種WTIの中心限月5月物は前週末比約6%高となり、1カ月ぶりに80ドル台に乗せました。

米サプライ管理協会(ISM)が発表した3月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)は46.3に低下しました。市場予想を下回り、2020年5月以来約3年ぶりの低水準となりました。

これを受けて景気後退懸念が強まりました。2月の米雇用動態調査(JOLTS)は、非農業部門の求人数が993万1,000件と、市場予想の1040万件を下回り、2021年5月以来の低水準となりました。2月の米製造業受注も前月比0.7%減と、市場予想を下回りました。

市場関係者の間では、FRBによる積極的な利上げが、米労働市場を目に見えて沈静化させていることを示す説得力のある証拠がついに得られたと指摘し、これらの弱い雇用関連指標を受けて、FRBの利上げ局面が終わりに近づいていることへの期待よりも、リセッション(景気後退)への懸念の方が強く意識されました。

米民間雇用サービス会社ADPが発表した3月の全米雇用報告では、非農業部門の民間就業者数が前月比14万5,000人増となり、市場予想を大きく下回りました。

また、米サプライ管理協会(ISM)が発表した3月の米サービス業購買担当者景況指数(PMI)は51.2となり、前月から低下しました。

雇用や景気指標の悪化を受け、信用不安を背景にした銀行の貸出減少も懸念され、数カ月後には景気後退するとみる市場関係者が増えているとのことで、景気敏感株やハイテク株を中心に売りが先行しました。

3月の雇用統計によると、失業率は前月から0.1ポイント改善し、3.5%に低下しました。景気動向を敏感に反映する非農業部門就業者数は前月比23万6,000人増加しました。伸びは前月から減速したものの、米労働市場の過熱継続を示唆する内容となり、FRBが5月のFOMCで追加利上げに踏み切るとの見方が強まりました。

雇用統計発表後、米株式市場はグッドフライデー(聖金曜日)のため休場でしたが、10年物米国債の利回りは上昇し、ドル買い・円売りの動きにつながりました。

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週間の概況

注目イベント

4月12日(水)08:50(日本)3月国内企業物価指数
4月12日(水)20:00(米国)MBA住宅ローン申請指数
4月12日(水)21:30(米国)3月消費者物価指数
4月12日(水)27:00(米国)米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
4月13日(木)08:50(日本)3月マネーストックM2
4月13日(木)15:00(英国)2月貿易収支
4月13日(木)18:00(ユーロ圏)2月鉱工業生産
4月13日(木)21:30(米国)新規失業保険申請件数
4月13日(木)21:30(米国)3月卸売物価指数
4月14日(金)21:30(米国)3月小売売上高
4月14日(金)22:15(米国)3月鉱工業生産
4月14日(金)23:00(米国)4月ミシガン大学消費者態度指数
4月17日(月)21:30(米国)4月ニューヨーク連銀製造業景気指数
4月17日(月)23:00(米国)4月NAHB住宅市場指数
4月18日(火)10:30(豪国)豪準備銀行(RBA)、金融政策会合議事要旨公表
4月18日(火)15:00(英国)3月失業保険申請件数、3月失業率
4月18日(火)18:00(ユーロ圏)4月ZEW景況感調査
4月18日(火)18:00(ユーロ圏)2月貿易収支
4月18日(火)21:30(米国)3月住宅着工件数
4月18日(火)21:30(米国)3月建設許可件数

*今週は米国のFOMC議事要旨に注目しましょう。

チャート分析による銘柄診断

日経225分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値28,712円 安値25,645円
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

NYダウ分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値34,423ドル 安値30,079ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

NASDAQ-100分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値13,704ドル 安値11,681ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

原油ETF分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第6ステージ
第6ステージは上昇相場の入口です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、中期移動平均線が長期移動平均線を上抜けていきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値2,693円 安値2,077円
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

小次郎講師のVトレーダー養成講座

今週も「ダイバージェンス」について解説していきます。ダイバージェンスの考え方は非常にレベルが高く、また、間違った考え方をしている人も多くいますので、今週も丁寧に解説していきます。

まず、【A】と【B】のところに「ダイバージェンス」が発生しているということは説明しました。そして、価格は高値更新する勢いを見せているものの、2本の移動平均線の間隔で見ると、間隔が狭くなっているということをMACD2が教えてくれていると解説しました。

ここから重要なことを申し上げます。それは、相場に勢いがあり、価格が高値更新しているのであれば、移動平均線の間隔も広がっていくのが普通です。ところが、それが狭くなっているということは平均価格の推移は、勢いが弱くなってきているということを教えてくれているのです。

つまり、相場がどれだけ高値を更新していても、移動平均線の間隔との動きが逆行しているということは、変化の予兆になるのです。ポイントは相場の「予兆」だということです。

どういうことかというと、ネットなどでダイバージェンスと調べると、トレンド転換のサインと書かれているものがあります。この考え方が間違っているのです。相場は同じ上昇トレンドでも勢いがあったり、一時的に勢いが弱くなったりします。その勢いが弱くなった時に発生するのがダイバージェンスであり、トレンド転換のサインでは無いということです。

あくまでも勢いが弱くなったというのが正しい事実であり、そこから、再び勢いが出てくることもあるのです。

では、このダイバージェンスを正しく理解するにはどうすれば良いのかを次回、解説していきます。

移動平均線大循環分析の見方(簡易版)

移動平均線大循環分析とは?

3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ(優位性)が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。

移動平均線大循環分析

ステージとは?

3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。
つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。

売買チャンス

ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ(優位性)があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。

移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯(おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。

帯による分析

帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。またもみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。
価格及び短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。

  • ※3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA(指数平滑移動平均線)を利用しています。

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。
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