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2024-05-02 05:48:17

マーケット > レポート >  小次郎講師の週間チャート分析レポート > パウエル議長が講演!NYダウ第3ステージ(下降相場の入口)維持!

パウエル議長が講演!NYダウ第3ステージ(下降相場の入口)維持!

2023/8/29

週間変動ランキング

取引日:2023/8/21〜2023/8/25

順位 商品 終値(取引日:8月25日) 前週比 前週比率 高値 安値
1 金ETFリセット付証拠金取引 25,940 455 1.79% 25,961 25,437
2 NASDAQ-100リセット付証拠金取引 14,934 251 1.71% 15,378 14,661
3 日経225リセット付証拠金取引 31,885 380 1.21% 32,303 31,402
4 FTSE100リセット付証拠金取引 7,368 82 1.13% 7,390 7,261
5 原油ETFリセット付証拠金取引 2,891 30 1.05% 2,914 2,770
6 DAX®リセット付証拠金取引 15,685 103 0.66% 15,881 15,545
7 NYダウリセット付証拠金取引 34,317 -159 -0.46% 34,654 33,996
日経225とNYダウの週間チャート分析!!小次郎講師直伝の投資法を毎週レポートで掲載!

皆さん、こんにちは。

移動平均線大循環分析でくりっく株365の銘柄を見てみましょう。

「ジャクソンホール会議」で、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は25日に講演し、インフレが強いとの見解を示した上で、「適切なら、さらに利上げする用意がある」と言及しました。ただ、発言にサプライズはなく株価は反発しました。

NASDAQ-100は下降相場の入口である第3ステージから下降期である第4ステージに移行してきました。このまま帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージに移行します。

NYダウは下降相場の入口である第3ステージを維持しています。このまま中期移動平均線が長期移動平均線を下回れば下降期である第4ステージに移行します。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージに逆行します。

日経225は下降期である第4ステージを維持しています。このまま帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージに移行します。

原油ETFは上昇期である第1ステージを維持しています。このまま帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージへ移行します。

24〜26日にジャクソンホール会議を控える中、市場関係者の間では、先週から米連邦準備制度理事会(FRB)が利下げを後ろ倒しする可能性が懸念され、長期金利が上昇して10年物利回りは約16年ぶりの高水準となり、株式市場の重荷になりました。

格付け大手S&Pグローバル・レーティングが米地銀5行の格付けを引き下げた影響で、大手も含め銀行株の大半が下げました。

米S&Pグローバルが発表した米製造業購買担当者景況指数(PMI)速報値は前月から低下し、市場予想を下回りました。これを受けて、連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めの長期化懸念が後退し、長期金利の指標である10年物米国債の利回りは4.2%前後に低下しました。

米西部ワイオミング州で24〜26日にかけ米カンザスシティー連邦準備銀行主催の経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」が開かれました。パウエルFRB議長は25日に講演し、インフレが強いとの見解を示した上で、「適切なら、さらに利上げする用意がある」と言及しました。この発言を受け、ダウは上げ幅を縮める一方、値を戻すなど序盤は荒い動きを見せました。ただ、市場関係者の間では、発言内容は従来と変わらないとの受け止めが次第に広がったことに加え、直近の株安による値頃感から買い戻しが入りました。

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週間の概況

注目イベント

8月30日(水)14:00(日本)8月消費者態度指数
8月30日(水)18:00(ユーロ圏)8月消費者信頼感
8月30日(水)18:00(ユーロ圏)8月経済信頼感
8月30日(水)20:00(米国)MBA住宅ローン申請指数
8月30日(水)21:15(米国)8月ADP雇用統計
8月30日(水)21:30(米国)4-6月期四半期実質GDP
8月30日(水)21:30(米国)4-6月期四半期GDP個人消費
8月30日(水)21:30(米国)4-6月期四半期コアPCE
8月30日(水)23:00(米国)7月住宅販売保留指数
8月31日(木)08:50(日本)7月鉱工業生産
8月31日(木)14:00(日本)7月新設住宅着工戸数
8月31日(木)15:45(仏国)4-6月期GDP
8月31日(木)16:55(独国)8月失業者数、8月失業率
8月31日(木)18:00(ユーロ圏)7月失業率
8月31日(木)18:00(ユーロ圏)8月消費者物価指数
8月31日(木)20:30(米国)8月チャレンジャー人員削減数
8月31日(木)21:30(米国)7月個人所得
8月31日(木)21:30(米国)7月個人消費支出
8月31日(木)21:30(米国)新規失業保険申請件数
8月31日(木)22:45(米国)8月シカゴ購買部協会景気指数
9月1日(金)08:50(日本)4-6月期四半期法人企業統計調査
9月1日(金)17:00(ユーロ圏)8月製造業購買担当者景気指数
9月1日(金)17:30(英国)8月製造業購買担当者景気指数
9月1日(金)21:30(米国)8月非農業部門雇用者数変化
9月1日(金)21:30(米国)8月失業率
9月1日(金)21:30(米国)8月平均時給
9月1日(金)22:45(米国)8月製造業購買担当者景気指数
9月1日(金)23:00(米国)8月ISM製造業景況指数
9月4日(月)米国祝日(レイバーデー)
9月4日(月)08:50(日本)8月マネタリーベース
9月5日(火)08:30(日本)7月全世帯家計調査・消費支出
9月5日(火)17:00(ユーロ圏)8月サービス部門購買担当者景気指数
9月5日(火)17:30(英国)8月サービス部門購買担当者景気指数
9月5日(火)18:00(ユーロ圏)7月卸売物価指数
9月5日(火)23:00(米国)7月製造業新規受注

*今週は米国の雇用統計に注目しましょう。

チャート分析による銘柄診断

日経225分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第4ステージ
第4ステージは下降期です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がっていきます。

重要な価格

高値34,500円 安値29,191円
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

NYダウ分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第3ステージ
第3ステージは下降相場の入口です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに移行する場合は、中期移動平均線が長期移動平均線を下抜けていきます。

重要な価格

高値36,000ドル 安値33,621ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

NASDAQ-100分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第4ステージ
第4ステージは下降期です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。

重要な価格

高値16,000ドル 安値13.219ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

原油ETF分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値3,000円 安値2,590円
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

小次郎講師のVトレーダー養成講座

今週は「はらみ線」を深堀していこうと思います。

はらみ線は、前日のローソク足の実体の中に当日のローソク足がはらんでいる状態の組み合わせでした。今回も(A)と(B)の動きを細かく見ていきます。

(A)は陽線が次の陰線をはらんでいます。この形が高値圏で出現すれば弱気暗示となります。ではなぜそうなるのかを値動きから確認してみましょう。

高値圏で出現するということは、それまで上昇トレンドが続いていたということです。そこから、はらみ線が出現すると、上昇した後に最初の陽線の終値を次の陰線の始値が下回っています。そして、そのまま終値に向かって下がっていきます。ということは、上昇の勢いが弱くなってきたということです。この考え方は先週の「包み線」と同じ考え方です。そして、この2本のローソク足の組み合わせを1本のローソク足として捉えるとその意味合いがよくわかります。

(A)の動きを1本のローソク足にすると、「トンカチ」という型になり、相場の勢いが弱くなったということを示しています。

また、(B)の動きも1本のローソク足として表示することができます。この形は「カラカサ」という型になり、下降トレンド後に出現すると強気暗示となります。

このように、2本の動きを1本のローソク足にしたらどうなるかで見ていくと、2本のローソク足がどういった意味があるのかということが見えてきます。

移動平均線大循環分析の見方(簡易版)

移動平均線大循環分析とは?

3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ(優位性)が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。

移動平均線大循環分析

ステージとは?

3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。
つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。

売買チャンス

ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ(優位性)があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。

移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯(おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。

帯による分析

帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。またもみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。
価格及び短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。

  • ※3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA(指数平滑移動平均線)を利用しています。

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。
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