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2024-05-02 00:06:47

マーケット > レポート >  小次郎講師の週間チャート分析レポート > 利上げ懸念の後退から株高へ!NYダウは第6ステージ(上昇相場の入口)へ!

利上げ懸念の後退から株高へ!NYダウは第6ステージ(上昇相場の入口)へ!

2023/11/7

週間変動ランキング

取引日:2023/10/30〜2023/11/3

順位 商品 終値(取引日:11月3日) 前週比 前週比率 高値 安値
1 ラッセル2000リセット付証拠金取引 1,760.3 124.4 7.60% 1,773.7 1,635
2 日経225リセット付証拠金取引 32,742 2,095 6.84% 32,822 30,422
3 NASDAQ-100リセット付証拠金取引 15,098 913 6.44% 15,153 14,216
4 NYダウリセット付証拠金取引 34,073 1,663 5.13% 34,163 32,450
5 DAX®リセット付証拠金取引 15,169 556 3.80% 15,250 14,669
6 プラチナETFリセット付証拠金取引 12,876 348 2.78% 13,197 12,507
7 FTSE100リセット付証拠金取引 7,411 138 1.90% 7,488 7,309
8 銀ETFリセット付証拠金取引 3,297.2 6.9 0.21% 3,361.2 3,245
9 金ETFリセット付証拠金取引 27,646 -251 -0.90% 28,177 27,554
10 原油ETFリセット付証拠金取引 3,125 -138 -4.23% 3,267 3,078
日経225とNYダウの週間チャート分析!!小次郎講師直伝の投資法を毎週レポートで掲載!

皆さん、こんにちは。

移動平均線大循環分析でくりっく株365の銘柄を見てみましょう。

10月の雇用統計では、非農業部門就業者数の伸びが前月実績から大幅に縮小し、市場予想も下回りました。同統計を受けて米連邦準備制度理事会(FRB)が年内の追加利上げを見送るとの見方が強まり、株式市場を押し上げました。

NASDAQ-100は下降期である第4ステージから上昇相場の入口である第6ステージに移行してきました。ここから中期移動平均線が長期移動平均線を上抜ければ上昇期である第1ステージへ移行します。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージに逆行します。

NYダウは下降期である第4ステージから上昇相場の入口である第6ステージに移行してきました。ここから中期移動平均線が長期移動平均線を上抜ければ上昇期である第1ステージへ移行します。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージに逆行します。

日経225は下降期である第4ステージから上昇相場の入口である第6ステージに移行してきました。ここから中期移動平均線が長期移動平均線を上抜ければ上昇期である第1ステージへ移行します。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージに逆行します。

原油ETFは上昇相場の終焉である第2ステージから下降相場の入口である第3ステージに移行してきました。ここから中期移動平均線が長期移動平均線を下抜ければ下降期である第4ステージへ移行します。一方で、短期移動平均線が帯を上抜ければ上昇相場の終焉である第2ステージに逆行します。

全米自動車労組(UAW)とゼネラル・モーターズ(GM)が25%の賃上げを柱とした労働協約で暫定合意したとの報道がありました。自動車大手3社で約1か月半にわたって続いたストライキが終結することへの好感が広がり、株価上昇の材料となりました。

民間雇用サービス会社ADPの10月の就業者数は前月比11万3,000人増と、市場予想を下回りました。

米連邦準備制度理事会(FRB)は1日開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を据え置きました。2022年3月のゼロ金利解除後で初めて2会合連続での利上げの見送りとなりました。景気を冷やしすぎずに物価を鈍化させる金利の適正水準について、時間をかけて見極める必要があると判断した模様です。FOMC後に記者会見したパウエル議長は「長期金利の上昇やドル高・株安などによる金融条件の引き締まりは、将来の金利決定にとって重要な意味を持つ可能性がある」と述べました。一方で、FRBは1日に公表した声明文で追加的な引き締めを決定するための条件を引き続き掲載したことで、利上げの可能性を残しました。

発表された10月の雇用統計によると、景気動向を敏感に反映する非農業部門就業者数は前月比15万人の増加となりました。伸びは前月実績から大幅に縮小し、市場予想も下回りました。同統計を受けて米連邦準備制度理事会(FRB)が年内の追加利上げを見送るとの見方が強まり、株式市場を押し上げました。

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週間の概況

注目イベント

11月8日(水)14:00(日本)9月景気先行指数・9月景気一致指数
11月8日(水)16:00(独国)10月消費者物価指数
11月8日(水)19:00(ユーロ圏)9月小売売上高
11月8日(水)21:00(米国)MBA住宅ローン申請指数
11月8日(水)24:00(米国)9月卸売売上高
11月9日(木)08:50(日本)9月国際収支・経常収支・貿易収支
11月9日(木)14:00(日本)10月景気ウオッチャー調査
11月9日(木)22:30(米国)新規失業保険申請件数
11月10日(金)16:00(英国)7-9月期四半期GDP
11月10日(金)16:00(英国)9月貿易収支
11月10日(金)24:00(米国)11月ミシガン大学消費者態度指数
11月13日(月)08:50(日本)10月国内企業物価指数
11月14日(火)16:00(英国)10月失業保険申請件数・10月失業率
11月14日(火)19:00(ユーロ圏)11月ZEW景況感調査
11月14日(火)19:00(ユーロ圏)7-9月期四半期GDP
11月14日(火)22:30(米国)10月消費者物価指数

*今週は英欧のGDPに注目しましょう。

チャート分析による銘柄診断

日経225分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第6ステージ
第6ステージは上昇相場の入口です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、中期移動平均線が長期移動平均線を上抜けていきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値33,648円 安値30,265円
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

NYダウ分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第6ステージ
第6ステージは上昇相場の入口です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、中期移動平均線が長期移動平均線を上抜けていきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値35,069ドル 安値32,312ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

NASDAQ-100分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第6ステージ
第6ステージは上昇相場の入口です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、中期移動平均線が長期移動平均線を上抜けていきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値15,637ドル 安値14,051ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

原油ETF分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第3ステージ
第3ステージは下降相場の入口です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに移行する場合は、中期移動平均線が長期移動平均線を下抜けていきます。

重要な価格

高値3,490円 安値2,957円
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

小次郎講師のVトレーダー養成講座

今週はオシレーター系で最もポピュラーなテクニカル指標であるRSIを見ていきましょう。

RSIと書いて(アール・エス・アイ)とそのまま読みます。オシレーター系の指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を判断するもので、基本的には逆張りトレードで用います。

「買われ過ぎ」だったら売りポジションを、「売られ過ぎ」だったら買いポジションを建てるのが基本となります。ただし、あくまでも基本であって、実践で用いるには注意が必要です。

上昇トレンドが発生するとRSIの数値は大きくなり、下降トレンドが発生すると小さくなります。数値が一定以上に上昇した場合が「買われ過ぎ」、一定以下に下落した場合が「売られ過ぎ」です。数値は0から100までの間を絶えず変動しており、一般的には70%以上になれば「買われ過ぎ」、30%以下になれば「売られ過ぎ」と判断します。

75%以上で「買われ過ぎ」、25%以下で「売られ過ぎ」とする説明もあります。

RSI をインターネットで検索すると、「70%以上のゾーンは売りシグナル、30%以下のゾーンは買いシグナル」という説明に行き当たります。

そもそもオシレーターとは、地震計のように、振幅を測定する振り子を指します。トレンド系の指標は、トレンド発生後、しばらくしてから仕掛けのシグナルが出る、トレンド終了後もしばらくしてから手仕舞いのシグナルが出るのが特徴です。つまり、価格変動とシグナルの発生にタイムラグがあるため、そもそもトレンドの天底(始点から終点まで)を取ることができない仕組みなのです。

ところが、オシレーター系の指標は、トレンドの全体を余すことなく取れる可能性を秘めています。

逆張りトレードでは、価格が下げている状況で「そろそろ底を打つだろう」との想定に基づいて、底入れ前に買いポジションを建てます。トレンドの転換を確認してからポジションを取るトレンドフォローとは異なり、逆張りがうまくはまれば底から天井まで丸ごと獲るのも夢ではありません。ただし、底が読める確証がないのは、他のどのようなテクニカル指標とも同じです。「底だ」と思ったポイントから、更に下がってしまった場合には、もちろん 損を被ります。

では、どういったときに効果を発揮するのかを、次週に解説していきます。

移動平均線大循環分析の見方(簡易版)

移動平均線大循環分析とは?

3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ(優位性)が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。

移動平均線大循環分析

ステージとは?

3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。
つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。

売買チャンス

ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ(優位性)があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。

移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯(おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。

帯による分析

帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。またもみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。
価格及び短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。

  • ※3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA(指数平滑移動平均線)を利用しています。

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。
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