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2024-05-02 07:18:40

マーケット > レポート >  小次郎講師の週間チャート分析レポート > FRBの金融引き締めは終了か?NYダウ・日経225は第1ステージ(上昇期)を維持!

FRBの金融引き締めは終了か?NYダウ・日経225は第1ステージ(上昇期)を維持!

2023/12/5

週間変動ランキング

取引日:2023/11/27〜2023/12/1

順位 商品 終値(取引日:12月1日) 前週比 前週比率 高値 安値
1 ラッセル2000リセット付証拠金取引 1,864.2 57.2 3.17% 1,865.8 1,787.5
2 銀ETFリセット付証拠金取引 3,522.8 85.7 2.49% 3,530 3,426
3 DAX®リセット付証拠金取引 16,390 393 2.46% 16,405 15,874
4 NYダウリセット付証拠金取引 36,180 807 2.28% 36,211 35,242
5 金ETFリセット付証拠金取引 28,210 474 1.71% 28,254 27,690
6 FTSE100リセット付証拠金取引 7,532 39 0.52% 7,573 7,387
7 NASDAQ-100リセット付証拠金取引 15,989 22 0.14% 16,164 15,819
8 日経225リセット付証拠金取引 33,458 -267 -0.79% 33,805 33,177
9 プラチナETFリセット付証拠金取引 12,705 -155 -1.21% 12,944 12,547
10 原油ETFリセット付証拠金取引 2,870 -79 -2.68% 3,089 2,852
日経225とNYダウの週間チャート分析!!小次郎講師直伝の投資法を毎週レポートで掲載!

皆さん、こんにちは。

移動平均線大循環分析でくりっく株365の銘柄を見てみましょう。

米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は1日、利上げ打ち止めや利下げに関する議論は時期尚早だとの考えを示した一方で、FRBは「達成したかったことに到達しつつある」と、金融政策の効果に自信をのぞかせました。FRBによる利上げ懸念が後退してきました。

NASDAQ-100は上昇期である第1ステージを維持しています。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いがでてきます。一方で、短期移動平均線が中期移動平均線を下抜ければ上昇相場の終焉である第2ステージに移行します。

NYダウは上昇期である第1ステージを維持しています。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いがでてきます。一方で、短期移動平均線が中期移動平均線を下抜ければ上昇相場の終焉である第2ステージに移行します。

日経225は上昇期である第1ステージを維持しています。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いがでてきます。一方で、短期移動平均線が中期移動平均線を下抜ければ上昇相場の終焉である第2ステージに移行します。

原油ETFは下降期である第4ステージを維持しています。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いがでてきます。一方で、短期移動平均線が中期移動平均線を上抜ければ下降相場の終焉である第5ステージへ移行します。

中東情勢を巡り、イスラエルとイスラム組織ハマスによる戦闘休止期間の延長合意が好感されました。

27日からインターネット通販の特売が一斉に始まる「サイバーマンデー」を迎え、消費拡大への期待から、IT関連株に買いが入りました。また、前週末から本格化した年末商戦の滑り出しが好調だったため、小売り大手も買われました。

FRBのウォラー理事は、インフレの低下を確信できれば「政策金利を引き下げ始めることができる」と述べました。株式市場の重荷となってきた利上げが終わり、利下げが始まるとの期待が高まり、幅広い銘柄に買いが入りました。一方、FRBのボウマン理事は、インフレ抑制のため「追加利上げが必要と引き続き予想している」と相反する発言をしました。これに加え、市場関係者の間では、景気減速に対する不安も根強く、株価の上値は限定されました。

パウエルFRB議長は1日、利上げ打ち止めや利下げに関する議論は時期尚早だとの考えを示した一方で、FRBは「達成したかったことに到達しつつある」と、金融政策の効果に自信をのぞかせました。市場関係者の間では、「利上げは終わり、金融引き締めが長引かない」との観測が台頭し、安心感から幅広い銘柄が買われました。米国債市場では、金融引き締めの終わりを織り込んで、短期債利回りが長期債利回りを上回る「逆イールド」の解消が進んでいます。これを受け、今まで下押しされてきた米地銀株などが上昇しました。

FRBは、全米12地区の連銀景況報告(ベージュブック)を公表しましたが、「経済活動が鈍化した」とする内容となりました。

シカゴ景況指数が市場予想を上回る大幅な伸びを記録し、景気敏感株に買いが広がり、株式市場は大幅上昇となりました。10月の個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同月比で2021年3月以来2年7カ月ぶりの低い伸びとなり、インフレの落ち着きが示されました。

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週間の概況

注目イベント

12月6日(水)19:00(ユーロ圏)10月小売売上高
12月6日(水)21:00(米国)MBA住宅ローン申請指数
12月6日(水)22:15(米国)11月ADP雇用統計
12月6日(水)22:30(米国)10月貿易収支
12月6日(水)22:30(米国)7-9月期四半期非農業部門労働生産性
12月7日(木)14:00(日本)10月景気先行指数・10月景気一致指数
12月7日(木)19:00(ユーロ圏)7-9月期四半期GDP
12月7日(木)21:30(米国)11月チャレンジャー人員削減数
12月7日(木)22:30(米国)新規失業保険申請件数
12月7日(木)24:00(米国)10月卸売売上高
12月8日(金)08:30(日本)10月全世帯家計調査・消費支出
12月8日(金)08:50(日本)7-9月期四半期実質GDP
12月8日(金)08:50(日本)10月国際収支・経常収支・貿易収支
12月8日(金)14:00(日本)11月景気ウオッチャー調査
12月8日(金)16:00(独国)11月消費者物価指数
12月8日(金)22:30(米国)11月非農業部門雇用者数変化
12月8日(金)22:30(米国)11月失業率
12月8日(金)22:30(米国)11月平均時給
12月8日(金)24:00(米国)12月ミシガン大学消費者態度指数・速報値
12月11日(月)08:50(日本)11月マネーストックM2
12月11日(月)08:50(日本)10-12月期四半期法人企業景気予測調査
12月12日(火)08:50(日本)11月国内企業物価指数
12月12日(火)16:00(英国)11月失業保険申請件数・11月失業率
12月12日(火)19:00(ユーロ圏)12月ZEW景況感調査
12月12日(火)22:30(米国)11月消費者物価指数

*今週は米国の雇用統計や消費者物価指数、日欧のGDPに注目しましょう。

チャート分析による銘柄診断

日経225分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値34,008円 安値30,265円
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

NYダウ分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値36,500ドル 安値32,312ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

NASDAQ-100分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値16,200ドル 安値14,051ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

原油ETF分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第4ステージ
第4ステージは下降期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。

重要な価格

高値3,490円 安値2,800円
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

小次郎講師のVトレーダー養成講座

では、今週は実際にチャートで数値を見てみましょう。

下記の図の「RSIに惑わされるとき」で確認していきましょう。一般的には「0%〜30%は売られすぎゾーン」、「30%〜50%は売り方優勢」、「50%〜70%は買い方優勢」、「70%〜100%は買われ過ぎゾーン」となります。

下の図では日経225にRSIを描画しています。30%と70%のところには赤い色の点線を引いています。ローソク足とRSIを比較すると、一般的に言われる30%以下は「売られ過ぎ」、70%以上が「買われ過ぎ」とされ、下記の図であれば、赤い点線を超えた70%以上、30%以下のところです。そこを見ると当てはまるところと、当てはまらないところが出てきます。

例えば、丸印をしているところをご覧ください。RSIは70%を超えており、一般的には「買われ過ぎ」となり、売りサインとなります。しかし、丸印のところで売るとどうなるでしょうか。そこからさらに上昇しており、折角の分かりやすい上昇トレンドを取り逃がしただけでなく、売りを作ることによって更に損失につながってしまっています。

このことから分かることは、オシレーター系の指標は大きなトレンドが発生したときには正しい数値を出してくれないということです。

小さな値動きの時は、それなりにRSIの指標は機能していますが、大きなトレンドでは機能性が低下するということを理解することが大事になります。


移動平均線大循環分析の見方(簡易版)

移動平均線大循環分析とは?

3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ(優位性)が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。

移動平均線大循環分析

ステージとは?

3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。
つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。

売買チャンス

ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ(優位性)があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。

移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯(おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。

帯による分析

帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。またもみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。
価格及び短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。

  • ※3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA(指数平滑移動平均線)を利用しています。

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。
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