SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を−

株価検索
  • ポートフォリオ
  • 取引
  • 口座管理
  • 入出金・振替

2024-04-28 23:41:16

マーケット > レポート > マーケットトピックス 2022年12月7日

マーケットトピックス 2022年12月7日

前営業日トピックス

東京市場では、前日の海外市場の堅調な流れが一服し、ドル円・クロス円は序盤から上値の重い動きとなった。ただ、その後は下落して始まった日経平均株価が上昇に転じて上げ幅を拡大したことや、時間外取引で米長期金利が上昇したことも加わり、ドル円・クロス円は堅調な動きとなった。しかし、上昇一服後、米長期金利が低下に転じたことから、ドル円・クロス円は軟調な動きとなった。

米国市場では、新規材料に乏しい中、FRBの金融引き締めが長期化するとの見方が引き続き材料視され、ドルは序盤から主要通貨に対して堅調な動きとなった。ドル/円は、一時137.07まで上昇したが、欧州通貨や資源国通貨は序盤に対円で堅調な動きとなったものの、終盤にかけて対ドルで下げ幅が拡大したことから、対円でも上値の重い動きが続いた。

米株式市場では、FRBが金融引き締めを継続するとの警戒感が引き続き材料視され、景気後退リスクが意識されて主要株価指数は序盤から軟調な動きが続いた。ダウ平均株価は、上昇して始まったものの、その後は軟調な動きが続き、終盤に一時前日比528ドル安まで下落した。引けにかけて下げ幅を縮小し、350.76ドル安(-1.03%)で終了した。一方、ハイテク株中心のナスダックは、225.05ポイント安(-2.00%)で終了した。

米ドル/円

※出所:FX総合分析チャート10分足

(1)東京市場では、前日の海外市場の堅調な流れが一服し、ドル円・クロス円は序盤から軟調な動きとなった。ドル/円は序盤の高値136.84から136.29まで下落した。ただ、下げ一服後は、時間外取引で米長期金利が上昇したことや、前日比122円安まで下落した日経平均株価が上昇に転じたことから、ドル円・クロス円は堅調な動きとなった。

(2)午後に入り、米長期金利が一段の上昇となったことや、日経平均株価が上げ幅を拡大したことから、ドル円・クロス円は一段の上昇となり、ドル/円は137.43まで上昇した。しかし、その後上昇していた米10年債利回りが3.602%から3.535%まで低下した動きに合わせて、ドル円・クロス円は軟調な動きとなり、ドル/円は135.96まで下落した。

(3)米国市場では、欧州時間の軟調な流れが一服し、ドル円・クロス円は序盤から堅調な動きとなった。新規材料に乏しい中、FRBの金融引き締めが長期化するとの見方が引き続き材料視された。ドルは序盤から主要通貨に対して堅調な動きとなり、ドル/円は序盤の安値136.09から137.07まで上昇した。一方、欧州通貨や資源国通貨は、序盤から対円で堅調な動きが見られたが、終盤にかけて対ドルで下げ幅が拡大したことから、対円でも上値の重い動きが続いた。

本日のトピックス

東京市場では、前日の海外市場の堅調な動きが一服し、ドル円・クロス円は序盤から上値の重い動きとなった。また、日経平均株価が序盤から軟調な動きとなったことも影響した。ただ、その後はドル買いが優勢となり、ドル/円は堅調な動きとなっている。引き続き、FRBの金融引き締めの長期化観測からドルは底固い動きが続くと見られている。

本日の海外市場では、ユーロ圏のGDPの発表が予定されているものの、確報であることから、速報から修正がなければ、反応は限定的と見られている。また、カナダ中銀の金融政策発表が予定されており、0.25%の利上げと0.50%の利上げ予想が二分していることから、結果発表後にカナダドルは大きく動きが出る可能性も考えられる。また、この発表が他の主要中銀の利上げペースのスタンスを確認できるとも見られており、結果が注目されている。

今すぐFX口座を開設
FX取引サイトへ

提供:SBIリクイディティ・マーケット社

ご注意事項

  • お客様は、本レポートに表示されている情報をお客様自身のためにのみご利用するものとし、第三者への提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、 複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることはできません。情報の内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。 また、これらの情報によって生じたいかなる損害についても、当社および本情報提供者は一切の責任を負いません。
  • 本レポートに表示されている事項は、投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、勧誘を目的としたものではありません。投資にあたっての最終判断はお客様ご自身でお願いします。
  • 為替レートは、レポート作成にあたりSBIリクイディティ・マーケット社がBloomberg等のデータを参考に取得したレートであり、当社における実際の取引レートとは異なります。
ユーザーネーム
パスワード

セキュリティキーボード

ログインにお困りの方

【FXデビュープログラム】FX口座の新規開設&お取引で最大700,000円キャッシュバック!

ご案内
・【よりスムーズな解決を実現!】お問い合わせ内容の事前入力サービス
・口座開設の流れ

よくあるお問合せ
・NISA関連のお問い合わせ
・パスワード関連のお問い合わせ

HYPER SBI 2 ダウンロード
  • オンラインセミナー
  • 米株デビューコンテンツ(GWも取引できる!)

SBI証券はお客様の声を大切にしています


ページトップへ

何かお困りですか?

今すぐ口座開設

お問い合わせ  |  投資情報の免責事項  |  決算公告  |  金融商品取引法等に係る表示  |  システム障害の備え

金融商品取引業者 株式会社SBI証券 関東財務局長(金商)第44号、商品先物取引業者
加入協会/日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会、一般社団法人 日本STO協会、日本商品先物取引協会
SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を− © SBI SECURITIES Co., Ltd. ALL Rights Reserved.