みんなはどうしてる?投信積立、人気の設定方法を大公開!
2018/6/20
「資産形成には積立がおすすめ!」そんな言葉を、インターネットや雑誌で目にして、投信積立をはじめてみようと考えた方は多いのではないでしょうか?
様々なメリットがある投信積立は初心者にもおすすめのサービスですが、初心者の方の中には、「どんな設定を選べばいいのか?」「いくらくらい投資すればいいのか?」などで迷ってしまい、なかなか始められないでいるという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、「SBI証券の投信積立をお客さまがどのように利用しているのか?」という観点から、おすすめの利用方法をご紹介します!
人気からみた初心者におすすめの設定方法は・・・
まず最初に人気の設定方法からみた、おすすめの投信積立のご利用方法をご紹介します!
それがこちら!
コース |
毎月コース |
---|---|
金額 |
10,000円 |
銘柄数 |
1銘柄 |
では、それぞれの項目について見ていきましょう!
人気のコースは?
月に1度の“毎月コース”
まず、最も人気のあるコースは月に1度、自動で購入を行う毎月コースでした。SBI証券では、2017/10/7より5つのコースから積立の頻度を選べるようになりましたが、それ以前からあった毎月コースが一番人気という結果に。分散効果を最大限に得られる毎日コースも人気ですが、コース増設後もシンプルな毎月コースは根強い支持を受けているようです。
充実のコースバリエーションについてはこちら!
月間の設定金額として人気があるのは?
|
20代、30代のお客さま |
40代、50代のお客さま |
60代以上のお客さま |
---|---|---|---|
1位 |
10,000円 |
10,000円 |
10,000円 |
2位 |
20,000円 |
20,000円 |
20,000円 |
3位 |
30,000円 |
3,000円 |
30,000円 |
4位 |
3,000円 |
30,000円 |
100,000円 |
5位 |
5,000円 |
5,000円 |
3,000円 |
毎月の投資金額として最も人気があるのは、全年代を通して10,000円という結果となりました。ある程度まとまった金額でありつつも、無理のない範囲で投資できる金額、ということでしょうか?
より多くの資産を作りたい、という方は20,000円や30,000円。もっと手軽にはじめたい、という方は3,000円や5,000円という金額を選んでいるようです。
- ※毎月コースのみではなく全てのコースを対象とし、口座ごとの1ヵ月あたりの設定金額(概算)を用いて集計を行っています。
いくつの銘柄で積立してる?
1位 |
1銘柄 |
---|---|
2位 |
2銘柄 |
3位 |
3銘柄 |
積立する銘柄数として最も多かったのは1銘柄、そこに2銘柄、3銘柄と続きました。多くの銘柄に投資するよりも、少数の銘柄で管理も手軽にしたいと考える方が多いのではないでしょうか?
他の投資家がどのように投信積立を利用しているか、少しイメージできたでしょうか?特にご利用の多かった、「毎月、10,000円を1銘柄に」というのは、思っていた以上に手軽でシンプル、と感じた方もいらっしゃるのでは?
積立の設定で迷って、なかなか投信積立をはじめられなかった、という方は人気の設定を参考にして積立をはじめてみてはいかがでしょうか!
銘柄を選ぶ!
実際に積立の設定をするときに考えなければならないことのひとつが銘柄選びです。そんな銘柄選びの参考に、人気のファンドやおすすめのファンドをご紹介しています!
ご注意事項
- 投資信託は、主に国内外の株式や債券等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた株式や債券等の値動き、為替相場の変動等により上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。
- 投資信託は、個別の投資信託毎にご負担いただく手数料等の費用やリスクの内容や性質が異なります。ファンド・オブ・ファンズの場合は、他のファンドを投資対象としており、投資対象ファンドにおける所定の信託報酬を含めてお客さまが実質的に負担する信託報酬を算出しております(投資対象ファンドの変更等により、変動することがあります)。
- ご投資にあたっては、目論見書や契約締結前交付書面をよくお読みください。