【新たな成長産業に投資するテクノロジー関連ファンド】AI・自動運転・バイオテック
2019/8/8
「第4次産業革命」と呼ばれる現代はAI(人工知能)やビッグデータ、IoTといったテクノロジーが日々急速に進化し、私達の生活をより豊かにしています。 こうした「AI(人工知能)」などのテクノロジーにより、注目を集めているのが「自動運転」や「バイオテック」といった新たな成長産業であり、これらの注目すべきテーマに関連する企業に投資し、リターンを狙う商品が三井住友DSアセットマネジメントのライフスタイル関連ファンドです。今回は「AI(人工知能)」、「自動運転」、「バイオテック」に関連する各商品の魅力に迫ります。
グローバルAIファンド
トータルリターン:6ヵ月 +20.00%、1年 +1.88%、設定来(2016/9/9) +60.66% |
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トータルリターン:6ヵ月 +21.63%、1年 +1.59%、設定来(2017/2/10) +39.10% |
米中貿易摩擦の影響を受けるも年初来のパフォーマンスは20%超のプラス
AI(人工知能)の目覚ましい進化はテクノロジー関連産業全体の変革を促すにとどまらず、私達の生活を大きく変化させるさまざまな可能性を秘めています。
「グローバルAIファンド」は、こうした進化や応用技術により、高い成長が期待されるAI関連企業に投資するファンドです。
直近のパフォーマンスは米中貿易摩擦の影響を受けたものの堅調に推移し、マザーファンドは年初来、グローバル株式を7.5%上回り、21.8%上昇しています(2019/6/21時点)。
なお運用については、半導体の供給網への不透明感の高まりから、半導体関連の一部銘柄において利益確定売りを行い、現金比率を引き上げ今後の反発に備えるなど、機動的な対応を行っています。
マザーファンド、グローバル株式(円ベース)、米ドル/円の推移
(2016/9/8(マザーファンド設定日前日)〜2019/6/21)
(注1)マザーファンドの推移はマザーファンドの1万口当たり基準価額より算出。マザーファンドに信託報酬はかかりません。
(注2)グローバル株式はMSCI AC ワールドインデックス(配当込み)円ベース。
(注3)マザーファンドの基準価額算出時の外貨建て資産の円換算には、基準価額算出日前日(休日の場合はその直近の最終取引日)の株価と、基準価額算出日の為替レートを使用しています。そのため、上記グラフのグローバル株式についてはこの計算方法に沿って、基準価額算出日前日の指数値と、基準価額算出日の為替レートから円換算値を算出し指数化しています。
(出所)Bloomberg
- ※上記は過去の実績、当資料作成時点の見通しおよび運用方針であり、当ファンドの将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。
- ※個別銘柄に言及はしていますが、当該銘柄を推奨するものではありません。
- ※三井住友DSアセットマネジメント作成資料より抜粋。
組入銘柄のご紹介 (2019/5/31時点)
フェイスブック(米国) 組入比率4.2%
- 20億人以上の月間アクティブユーザーを有する世界最大のソーシャルネットワーキングウェブサイトを運営している企業です。
- 課題であるSNSの悪用防止については、偽情報の拡散等を自動検知するシステムにAIを活用する等の対策をすすめています。
- 四半期決算発表後、6月に入り米議会の下院司法委員会が反トラスト法違反の疑いで同社を調査との報道を受け、事業への直接的な影響はないとみられるものの、組入比率は引下げています。
株価と組入比率の推移
アマゾン・ドット・コム(米国) 組入比率3.4%
- 企業向けクラウドコンピューティングサービスを拡大しており、AI領域における新しい種類のアプリケーション等を提供。広告事業が急成長し、売上、利益に貢献しています。
- 米国の会員向け配達時間を1日以内に短縮する方針を発表。物流ネットワーク拡大等への積極的なインフラ構築に取り組んでいます。
- 配送場所やルートのコントロールを可能にするなど、全体として新しい機能にAIを活用し、顧客の利便性が一段と向上しています。
株価と組入比率の推移
エヌビディア(米国) 組入比率0.9%
- 画像処理用半導体(GPU)大手。同社のGPUは、AIの目としてだけでなく、AI開発半導体として注目されています。
- 継続的な在庫調整およびクラウド事業者の大型データセンターへの投資の中断等、業績に不透明感が高まり、組入比率を引下げています。
- 米中貿易摩擦の影響等を注視しつつ、長期成長見通しへの前向きな見方は維持しています。
株価と組入比率の推移
(注)データは2019年5月31日現在。組入比率は組入マザーファンドの純資産総額を100%として計算。
- ※データは2019/5/31現在の当ファンドの組入銘柄であり、当ファンドにおいて今後も保有するとは限りません。また、当該銘柄を推奨するものではありません。
- ※上記は過去の実績、当資料作成時点の見通しおよび運用方針であり、当ファンドの将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。今後、予告なく変更する場合があります。
- ※三井住友DSアセットマネジメント作成資料より抜粋。
投資信託に関するご注意事項
- 投資信託は、主に国内外の株式や債券等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた株式や債券等の値動き、為替相場の変動等により上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。
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