パフォーマンス好調で話題の「iFreeActive ゲーム&eスポーツ」!高リターンを支える3つの理由とは?
2020/8/28
大和アセットマネジメントの「iFreeActive ゲーム&eスポーツ」は、爆発的な成長を遂げるゲーム産業や話題のeスポーツ関連銘柄に投資します。2020年7月末時点で同ファンドの過去1年のトータルリターンは+61.9%と、同期間のMSCI世界株式指数(配当込み)のトータルリターン+3.0%を大幅に上回っており、好調なパフォーマンスが話題を呼んでいます。今回はそんな「iFreeActive ゲーム&eスポーツ」の高リターンを支える3つの理由を紹介します、ぜひご覧ください!
理由@「構造的」な高成長を遂げるゲーム産業が評価され、関連銘柄の株価が上昇
ゲーム関連銘柄は、「新興国を中心としたゲーム市場の拡大余地」や「先進国を中心としたeスポーツ人気」などを背景とした業績拡大見通しから、株価の上昇が続いています。
ゲームはスマートフォンの普及とともに世界中で愛される手軽な娯楽としての存在感が増しており、世界のゲーム人口は25億人程度、ゲーム市場規模は米国や中国を中心に16兆円程度まで拡大したといわれています。今後も、インドや東南アジアなどの新興国における通信環境の改善によるゲーム人口増加や、所得増加によるゲーム消費拡大などによって、ゲーム市場の成長は続く見込みです。
また、近年はeスポーツ(電子機器を用いて行う娯楽、競技、スポーツ全般を意味し、ビデオゲームを使ったスポーツ競技のことを指します)がゲーム産業の成長を支えています。海外では、eスポーツ大会の最大瞬間視聴者数は人気スポーツの視聴者数を上回っています。ゲームをプレイするだけでなく「見る」楽しみ方が広まることで、ゲームの新しいファンが増加していく見込みです。
ゲーム市場規模の推移
出所:Newzoo資料をもとに大和アセット作成
eスポーツ大会とNBAのピーク時視聴者数
出所:各種大会資料をもとに大和アセット作成(eスポーツ:LOL Worlds 2017 準決勝、バスケットボール:NBAファイナル2017第5戦)
理由Aポストコロナ時代におけるゲーム産業の成長「加速」見通しから、関連銘柄が再評価
コロナショックにより世界経済の停滞が見込まれるなか、巣ごもり消費の拡大や人々の生活のデジタル化の流れと言った生活様式の変化がゲーム需要を押し上げており、ゲーム産業はむしろ成長の「加速」が見込まれます。
総務省が発表した2020年4月の家計消費によると、ゲームソフトの国内消費支出は前年同期比で2倍に増加しました。「あつ森」のブームや人気ゲーム機の在庫不足なども話題となっています。
また、中国でゲームやアニメなどの動画サービスを行う「ビリビリ」の2020年1−3月の会員者数は前年同期比70%増の1.7億人と増加ペースが加速しました。今後、コロナウイルス問題が解決に向かう過程においても、ゲームや動画サービスの面白さを体験したユーザー同士のつながりなどをもとに、拡大傾向が続いていく見込みです。
コロナショックによる社会の構造変化の加速イメージ
ゲーム関連企業「ビリビリ」の動画サービスの会員数
出所:会社資料をもとに大和アセット作成
理由Bコア銘柄への投資によりテーマの成長を「ダイレクト」に提供する運用手法
世界の株式市場にはゲーム産業に関わる数多くの銘柄が存在します。ゲームの開発・運営・販売や翻訳、バグ取りなどを行うソフト会社、ゲーム機やコントローラーなどを作るハード会社、ゲーム動画の視聴サービスを行う動画配信会社など多岐にわたります。また、時代に合わせてさまざまなチャレンジをグローバルで展開する革新的な会社もあれば、旧態依然の会社もあります。
「iFreeActive ゲーム&eスポーツ」では、テーマ関連事業の売上高や総売上高に占めるテーマ関連事業売上高の比率の見通し、時流に適合したビジネス展開の有無などを勘案し、10〜20銘柄程度を組入銘柄として選定します。テーマ性の真ん中に位置し、高い成長が見込まれる銘柄は株価の上昇が目立ち、これらのコア銘柄を中心に投資を行っている当ファンドのパフォーマンスも好調に推移しています。
組入銘柄例
ビリビリ
若年層から圧倒的な支持を集める動画配信企業
日本でも人気のスマホ向けゲーム「フェイト・グランドオーダー」の中国展開を担うほか、ゲームやアニメを中心とした動画配信事業を運営。中国の若年層を中心に圧倒的な支持を集めています。また、足下では、ソニーが同社への出資を発表するなど注目が高まっています。
eスポーツの発展や巣ごもり消費の拡大とともに同社のライブ配信サービスへの需要は急拡大することが見込まれています。同社の動画サービス会員数は、2020年1−3月期に増加ペースが大幅に加速しました。同社に対する顧客満足度の高さなどを考慮すると、今後も高水準の会員数をベースとした業績拡大が続くと想定されます。
テンセント
ゲーム&eスポーツ産業の世界的リーダー
同社の子会社エピック・ゲームズが開発したシューティングゲーム「フォートナイト」が世界的な人気を集めるなど、ゲームソフトのトップ企業として不動の地位を築いています。フィンランドのスーパーセルをはじめ海外ゲーム企業の買収にも積極的です。
同社はeスポーツに多大な投資を実行。2017年末には5年間で約1.7兆円の投資計画を掲げ、大規模な大会の主催や、専用アリーナの建設、動画配信事業の拡充などを進めています。
- ※上記は過去の組入銘柄の一部をご紹介したものであり、特定の有価証券への投資を推奨しているものではありません。また、今後当ファンドが当該有価証券に投資することを保証するものではありません。
未来を見据えた有望なテーマへの投資機会を提供!iFreeActiveシリーズのご紹介
iFreeActiveシリーズは、世界の変革をとらえ、未来を見据えた有望なテーマへの投資機会を提供するアクティブファンドシリーズです。テーマ関連株式の中から、10〜20銘柄に厳選して投資することで、高いリターンの獲得を目指します。
- ※トータルリターンは、2020年7月末時点のものを記載しています。
- ※当ページ中のいかなる内容も将来の成果を示唆・保証するものではありません。
ご注意事項
- 「毎月分配型」「隔月分配型」の投資信託については、お取引の前に必ず「毎月または隔月分配型投信の収益分配金およびNISAでのご注意事項、ならびに通貨選択型投信に関するご注意事項」の内容をご確認いただきますようお願いいたします。
- 投資信託は、主に国内外の株式や債券等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた株式や債券等の値動き、為替相場の変動等により上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。
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- ご投資にあたっては、商品概要や目論見書(目論見書補完書面)をよくお読みください。