これ一本で手軽に分散投資! 特色ある運用で資産成長を目指すバランスファンド
2020/9/7
世界経済の先行きが不透明な中、資産配分やリスクリターンなどを考えながら自分のポートフォリオを管理するのはハードルが高い、と感じる方も多いのはないでしょうか。そんな方におすすめなのが、一つのファンドで国内外の株や債券など様々な資産に分散して投資できるバランスファンドです。
このように手軽さが魅力のバランスファンドですが、その中でも特色ある運用手法で資産の安定成長を目指すファンドをピックアップしてご紹介します。
【リスクに合わせて選べる】 ラッセル・インベストメント・グローバル・バランス(愛称:ライフポイント)
ファンドの「メジャーリーグ」?!
愛称「ライフポイント」の特徴は、「厳選する」「組み合わせる」「入替える」の3つのステップで常に最適な状態の維持を目指すマルチ・マネージャー運用を採用していることです。
それは、例えばアメリカのプロ野球「メジャーリーグ」が世界中から一流の選手を獲得し、最強のチームを結成するプロセスに似ています。 「メジャーリーグ」ではアメリカ国内はもちろん、ヨーロッパ、アジアなど世界中から優れた選手を発掘し、特徴の異なる選手をうまく組み合わせてバランスのとれたチームを作るとともに、調子を落とした選手がいれば別の選手に交代させることで、常にベストな状態を維持します。
2014年に運用成績上位25%に入った運用会社68社のうち、翌年の2015年も上位25%に入った運用会社は半分以下の26社でした。その後も上位25%に入り続けた運用会社は2017年、2018年には僅か1社となりました。
つまり、過去に高い運用成績を残した運用会社が、将来も良い成果を上げるとは限りません。
将来、より優れた運用能力、有効な投資戦略・運用モデルを有する運用会社を新たに発掘し、入れ替えることで常に最適な状態を維持します。
超過リターンを期待できる運用会社を約9,800*の運用プロダクトの中から調査・発掘
各分野で優れた運用会社を最適に組み合せてポートフォリオを構築
高度なモニタリングとリスク管理を行い、必要に応じて運用会社を入れ替え
- ※2020年3月末時点。伝統的資産のみ
- ※(出所 ラッセル・インベストメント作成の資料より抜粋)
投資目的で3つのファンドから選べる
投資目的等に応じて、リスクリターン特徴の異なる3つのファンドからお選びいただけます。
また自分に3つのうちどのファンドが合うのか分からない、という方は「資産形成スタイル自己診断テスト」※で運用に対するあなたの適性(スタイル)を診断できます。
- ※ラッセル・インベストメントのサイトに遷移します。
- ※上記の図は、各ファンドの基本資産配分割合とリスク・リターンの関係を示したイメージ図であり、将来の運用成果等を示唆、保証するもではありません。
- ※資産動向、市況動向等により、上記のような運用ができない場合があります。
- ※(出所 ラッセル・インベストメント作成の資料より抜粋)
また、本ファンドの特色を分かりやすく解説した動画もありますので、こちらも合わせてチェックされてみてはいかがでしょうか。
- ※YouTube の画面に遷移します。
【リスクコントール機能搭載】 投資のソムリエ
特徴は?
「足元の利回りは低いし、金利上昇も心配だから、債券にはあまり投資したくない・・・でも株式などの資産に投資するのは、大きな下落が不安・・・」という方のために作られたファンドがアセットマネジメントOneが運用する「投資のソムリエ」です。
当ファンドは金融市場等の投資環境の変化を“いち早く察知”し、配分比率を機動的に変更することで『大きな損失を避ける工夫をしたバランスファンド』です。
基準価額の変動リスクを年率4%程度に抑え、大きな下落に備えつつ、国内外の8資産に機動的に分散投資することで中長期的に安定した収益獲得をめざします。こちらでは上記を実現する2つの運用手法をご紹介します。
運用手法のポイント その1 〜資産を分散させる〜
投資対象資産のリスクの値のみに着目して資産配分比率を決定すると、特定の要因により基準価額が大きく変動してしまう可能性があります。
しかし当ファンドは単に複数の資産に分散投資するのではなく、投資対象資産の価格が何に影響を受けるのかという「変動要因(リスク要因)」に着目し、その変動要因からファンドが受ける影響が均等になるように資産配分比率および通貨配分比率を決定します。
- ※(出所:アセットマネジメントOne作成資料より抜粋)
運用手法のポイント その2 〜大きな損失を避ける〜
米中貿易摩擦やコロナショックなど金融市場において不確実性が高まることが多くなっているように感じられます。
多くの資産が同時に下落するような金融市場の急変時は、安定資産や現金等を多く活用することが効果的です。
リスク性資産と安定資産のそれぞれに対して相場環境を日々判定し、下落の危険性が高まったと判定した場合は、組入資産を安定資産や現金等に入れ替えることで基準価額の下落の抑制を目指します。
- ※(出所:アセットマネジメントOne作成資料より抜粋)
【ヤフーグループの総力結集】 Yjamシリーズ
投資が初めての方のエントリーファンド!
「Yjam」は“ヤフージャパン”を運営するヤフー株式会社をはじめとする、ヤフーグループ企業三社のプロフェッショナルが集結し、創られた投信シリーズです。
「Yjamライト!」は世界中の国々や企業が発行する国債や社債、株式に投資を行うため、このファンド1本で世界中のありとあらゆる資産に投資をすることができます。原則として、株式と債券の投資比率を50%にし、値動きが異なる株式と債券を組み合わせることで、安定的な値動きを目指します。
世界の株式と債券に投資
めざしたのは値動きの小さな運用
長く続くけるほどコスパ大
- ※(出所 アストマックス投資信託顧問の資料より抜粋)
ファンドの設定から3年が経過し、初の評価となった2020年4月末基準でのレーティングでは最高評価の★★★★★を獲得しました。
為替ヘッジによりボラテリティを抑制しつつ、幅広い資産・市場にグローバル分散投資を行う投資戦略により、相場動向の影響を受けにくい安定的なリターンをあげてきたことに対する定量的な評価ととらえられるのではないでしょうか。
- ※レーティングはウエルスアドバイザー社による評価の結果を表示したものであり、2020年4月末時点のものを記載しています。
ヤフーのビックデータから作られたファンドも?!
シリーズには国内外の株式に投資を行う「アストマックス-Yjamプラス! 」も用意されています。
当ファンドは人工知能(AI)を活用し、ヤフーのビックデータを解析することによって市場のゆがみを見つけ出し、そのゆがみを狙って、AIによる確率計算に基づきロング・ショートのポートフォリオを構築します。
ご注意事項
- 「毎月分配型」「隔月分配型」の投資信託については、お取引の前に必ず「毎月または隔月分配型投信の収益分配金およびNISAでのご注意事項、ならびに通貨選択型投信に関するご注意事項」の内容をご確認いただきますようお願いいたします。
- 投資信託は、主に国内外の株式や債券等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた株式や債券等の値動き、為替相場の変動等により上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。
- 投資信託は、個別の投資信託毎にご負担いただく手数料等の費用やリスクの内容や性質が異なります。ファンド・オブ・ファンズの場合は、他のファンドを投資対象としており、投資対象ファンドにおける所定の信託報酬を含めてお客様が実質的に負担する信託報酬を算出しております(投資対象ファンドの変更等により、変動することがあります)。
- ご投資にあたっては、商品概要や目論見書(目論見書補完書面)をよくお読みください。