コロナ禍で実力を発揮?長期投資の伝統貫くベイリー・ギフォードの好パフォーマンスファンドをご紹介!
2021/5/12
「ベイリー・ギフォード社」は1908年に創業し100年以上の歴史をもつ、スコットランド・エディンバラの資産運用会社です。
“長期でしっかり成長が期待される企業へ投資すること“を信念とした運用を行っており、各国の年金基金も顧客に持つなど、その確かな運用力が世界中で評価されています。
「成長株への長期投資」を投資哲学として掲げている点が大きな特徴で、パートナーシップ制の組織形態により、外部株主からの短期的な利益追求圧力を受けることなく、運用担当者が腰を据えて長期的な目線での運用を実践することができます。
本特集ではそんなベイリー・ギフォードが運用を手掛け、好パフォーマンスを実現している2銘柄をご紹介します!
三菱UFJ国際−ベイリー・ギフォード インパクト投資ファンド(愛称:ポジティブ・チェンジ)
組入全銘柄のご紹介(2021年1月末時点) ※三菱UFJ国際のWEBページに遷移します 。
三菱UFJ国際−ベイリー・ギフォード世界長期成長株ファンド(愛称:ロイヤル・マイル)
組入全銘柄のご紹介(2020年12月末時点) ※三菱UFJ国際のWEBページに遷移します 。
- ※「組入全銘柄のご紹介」では、各時点でのファンドへの組み入れ銘柄をご紹介しておりますが、個別銘柄の推奨を目的とするものではなく、当ファンドおよび投資対象ファン ドにおいて上記銘柄を、現在あるいは将来にわたって組み入れることを保証するものではありません。
三菱UFJ国際−ベイリー・ギフォード インパクト投資ファンド(愛称:ポジティブ・チェンジ)
本ファンドは、好ましい社会的インパクトをもたらす事業によって長期の視点から成長が期待される世界各国の企業の株式の中から25〜50銘柄に集中投資を行います。
ESG投資*の一種である「インパクト投資」という投資手法を用いて、社会的課題の解決(社会的利益)と投資のリターン(経済的利益)の2つの利益の獲得をめざす”ポジティブ・チェンジ戦略”を活用しているのが大きな特徴です。
新型コロナの感染拡大をきっかけに人々の生活や経済活動は大きく変化し、従来にないビジネスが登場しています。この大きな社会変化のなかで、当ファンドが主眼に置く“インパクト・テーマ“とその関連企業は、社会的課題の解決を通じた、より良い未来の社会をめざしていくうえで重要な位置づけにあるのではないでしょうか。
リターンを追求しつつ、“社会の役に立ちたい”という想いに通じる投資を資産運用に取り入れみてはいかがでしょうか。
世界のESG投資とインパクト投資の残高の推移
世界のESG投資の残高推移
インパクト投資の残高推移
- ※(出所)GLOBAL SUSTAINABLE INVESTMENT ALLIANCE「Global Sustainable Investment Review」を基に三菱UFJ国際投信作成
- ※上記は経済や市場等の過去のデータであり、将来の動向を示唆あるいは保証するものではありません。
「インパクト投資」とは
近年、環境・社会問題への関心が高まっており、投資においても、企業がこうした問題に配慮しているかを見極め長期的な視野で向き合う必要が出てきました。
そのなかでもEnvironment (環境)、Society(社会)及びGovernance(企業統治)に配慮している企業を重視・選別して投資を行う「ESG投資」という概念が広がりつつあります。
一口にESG投資といってもその手法には様々な種類があり、その中でも、“社会的課題の解決(社会的利益)“と“投資のリターン(経済的利益)”の2つの利益の獲得をめざすという特徴を持つ手法が「インパクト投資」です。
インパクト投資では、社会に良いインパクトを与えると判断した企業を資金面で支えることで、社会的課題の解決に繋がる事業活動を後押しし、その事業活動で生まれた利益が投資家にリターンとして戻ってくることが期待されます。
- ※インパクト・テーマは2020年6月末現在のものであり、将来変更する場合があります。また社会的課題の解決策はあくまで一例であり、すべてを網羅するものでありません。
- ※写真はイメージです。
三菱UFJ国際−ベイリー・ギフォード世界長期成長株ファンド(愛称:ロイヤル・マイル)
本ファンドは長期の視点で成長が期待される世界各国の株式等に投資を行います。
またベイリー・ギフォード社のグローバル株式運用戦略である「ロングターム・グローバル・グロース戦略(LTGG戦略)」では長期的な成長が見込まれる銘柄を、市場の注目が集まる前に早期で組み入れられるよう綿密な企業調査等をすることで、良好なパフォーマンスを実現しています。
- ※【出所】ベイリー・ギフォード・インベストメント・マネジメント(ヨーロッパ)リミテッドの情報に基づき三菱UFJ国際投信作成
- ※上記は銘柄選定の視点を示したものであり、すべてを網羅するものではありません。また、実際にファンドで投資する銘柄の将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。上記プロセスは、今後変更されることがあります。
10年先を見据えた投資:「ロングターム・グローバル・グロース戦略(LTGG戦略)」
商品紹介動画
市場参加者の多くは、短期的な株価の上昇・下落に対して投資行動をとる傾向にありますが、そのような短期志向は、長い目で見れば有利であったはずの投資機会を逃してしまう場合があります。
「LTGG戦略」では保有銘柄の株価が一時的に大きく下落する局面があったとしても、長期的な株価の上昇を重視した長期投資のスタンスを貫くことで継続して好パフォーマンスを実現しています。
また長期的な成長が見込まれる銘柄を市場の注目が集まる前に早期で組み入れるよう綿密な企業調査等をすることで、成長企業の恩恵を享受することができます。
LTGG戦略の銘柄平均保有期間
LTGG戦略で投資を行った銘柄の保有期間リターン
- 投資対象ファンドでは、2020年7月末時点に上記の銘柄を組入れていますが、個別銘柄の推奨を目的とするものではなく、当ファンドおよび投資対象ファン ドにおいて上記銘柄を組み入れることを保証するものではありません。
- 銘柄平均保有期間は代表ファンドの5年平均の売買回転率から算出しています。売買回転率とは、株式売買額をポートフォリオの時価総額で除したものです。 銘柄平均保有期間は、入手可能な2004年4月以降のデータを用いています。
- 上記は、過去の実績であり、将来の運用成果等を保証するものではありません。また、税金・手数料等を考慮しておりません。
- ※上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証または示唆するものではありません。
- ※トータルリターンは、2020年9月末時点のものを記載しています。
ご注意事項
- 「毎月分配型」「隔月分配型」の投資信託については、お取引の前に必ず「毎月または隔月分配型投信の収益分配金およびNISAでのご注意事項、ならびに通貨選択型投信に関するご注意事項」の内容をご確認いただきますようお願いいたします。
- 投資信託は、主に国内外の株式や債券等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた株式や債券等の値動き、為替相場の変動等により上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。
- 投資信託は、個別の投資信託毎にご負担いただく手数料等の費用やリスクの内容や性質が異なります。ファンド・オブ・ファンズの場合は、他のファンドを投資対象としており、投資対象ファンドにおける所定の信託報酬を含めてお客様が実質的に負担する信託報酬を算出しております(投資対象ファンドの変更等により、変動することがあります)。
- ご投資にあたっては、商品概要や目論見書(目論見書補完書面)をよくお読みください。