セキュリティ

お客さまの安全なお取引のため、こちらの3つのサービスをぜひご登録ください!
直近の取り組みと今後の予定
お客さまが安心してお取引できるよう、当社が行っている不正アクセス対策についてご案内しております。
不正アクセスについて
2020年9月に発覚した不正アクセスに関する情報をお知らせいたします。
- デバイス認証
- FIDO (スマホ認証)
- EV SSL証明書の採用
- 暗号化通信 (TLS) を利用したデータ保護
- 出金時の二要素認証サービス
- サーバーやシステムの管理体制
- 二重のパスワードで安全性を追求
- 情報セキュリティの管理体制
- 自動ログアウト機能
- スマートフォンアプリ向けハッキングの防止
デバイス認証
「デバイス認証」はお客さまご利用の端末を認証することにより、当社WEBサイトにログインできる端末を制限するログイン認証方式です。
当社サーバーからお客さまの端末へ識別情報を発行し、ログイン時にその識別情報を確認することで、ログイン認証を行います。
FIDO (スマホ認証)
「FIDO (スマホ認証)」は、パスワード等に加えて、お客さまのスマートフォンに登録された本人確認情報を利用する多要素認証です。パスワード等による認証に比べ、より安全にログインいただけます。本人確認情報として生体認証またはパスコードをご利用可能です。
EV SSL証明書の採用
SBI証券のWEBサイトをより安全にご利用いただけるよう、WEBサイトの正当性を確認する手段として「EV SSL証明書」を採用しております。
「EV SSL証明書」が閲覧中のWEBサイトに適用されていることを視覚的にご確認いただくことにより、SBI証券のWEBサイトを巧妙に装ったフィッシング詐欺サイトとの違いを見分けることができます。
暗号化通信 (TLS) を利用したデータ保護
インターネット上の取引は不安、という方もご安心ください。インターネット上でのお取引の安全を確保するため、SBI証券のWEBサイトはお客さまの情報をTLSによる暗号化通信を使用しております。 TLSはインターネット上で交わされるデータを暗号化することで、内容を他人に知られないようにする規格です。
お客さまがログインされた後、SBI証券のWEBサイトと交わされる情報は、暗号化技術を使用しておりますので、お客さまの情報が第三者の目に触れることはありません。
- TLSはSSLと同等以上のセキュリティレベルを有する新しい暗号化通信の方式です。
出金時の二要素認証サービス
SBI証券では、出金時の二要素認証サービスをご用意しております
事前に「出金時の二要素認証サービス」の利用設定をしていただいたお客さまには、出金指示時に認証コードを記載したメールを配信いたします。認証コードを入力することで出金処理が完了いたします。
- 1日の出金合計額が50万円を超える出金を行う場合は、「出金時の二要素認証サービス」の利用が必須となります。
サーバーやシステムの管理体制
お客さまのデータ管理に使用いたしますサーバーはファイアウォールによって外部からの侵入を防止しています。当社では、万が一サーバーや回線の障害が起こった場合にも注文執行が滞ることのないよう、万全の体制を整えており、システムの監視も24時間体制で行っています。
また、SBI証券のカスタマーサービスセンターはオペレーターを配置し、充実したサポート体制を整えております。
二重のパスワードで安全性を追求
SBI証券ではログインのために「ユーザーネーム」と「ログインパスワード」をお配りし、顧客サイトへのログインの際は必ずこの「ログインパスワード」を入力していただきます。
これに加えて、セキュリティをより高めるために売買注文を出す際などには「取引パスワード」を入力していただきます。異なるパスワードによる二重チェックによってセキュリティを確保しています。
「ユーザーネーム」および「ログインパスワード」「取引パスワード」は変更可能ですので、他人から推測されにくい複雑なパスワードに変更されることをおすすめいたします。
ご利用のパスワードは決して他人に知られることのないようにご注意ください。また、特に、万一の場合の被害拡大を防止する観点から、他のネット証券やインターネットバンキングなど、他の金融機関と同じパスワードのご利用はお避けください。なお、長期間同じパスワードを使用し続けるのはおすすめしません。
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パスワードが自動的に入ってしまう場合は パスワードの自動入力についてをご確認ください。
情報セキュリティの管理体制
当社はお客さまに安心してご利用いただけるよう、自主的に情報セキュリティ管理体制を整備し、PDCAサイクルによる運用・見直しにより、安全性・信頼性を高め、事件や事故の未然防止に努めております。
自動ログアウト機能
ログアウトをし忘れても、あらかじめ時間設定された自動ログアウト機能により、一定時間以上何のアクションも起こさずに画面を放置された場合は、自動的に終了する設定になっております。
スマートフォンアプリ向けハッキングの防止
スマートフォンアプリ向けにハッキング防止ソリューション「eversafe (エバーセイフ)」を導入しております (一部アプリを除く)。
アプリには、ソースコードが毎回違うパターンで動作するセキュリティ技術が搭載されており、サイバー攻撃からお客さまのアプリを安全に守っております。サーバー基盤技術であることから、ハッカーの攻撃に対してリアルタイムのモニタリングが可能であり、モニタリングを通じてサイバー被害を未然に防ぐとともに第三者によるエンジニアリング行為および不正侵入行為を遮断することで、より安全・安心なお取引環境を提供いたします。