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2024-05-02 10:07:25
月間人気銘柄ランキング国内(株価・指標):20分ディレイ、海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)、為替:10分ディレイ 当社専属アナリストがランキングから3月を振り返る!投資情報部 鈴木 英之 ■SBI証券ではじめてお取引された人気銘柄ランキング(現物) 2023年3月の第1位は三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)で前月の第3位から順位を上げてトップとなりました。予想配当利回りが高い上に、事業内容を理解しやすい3メガバンクの中でも単元株あたりの投資金額がもっとも低く、個人投資家の人気が集まりやすい銘柄と言えます。米国発の金融不安で3月中旬に株価が大きく下がった後、権利付き最終日に接近したこともあり、買いやすくなった面もあるようです。第2位には三菱HCキャピタルが前月の第5位から順位を上げてきました。予想配当利回りが4%を超えている銘柄であり、権利確定月である3月に買いが入りやすくなっています。第4位にはオリックス(8591)が前月の10位圏外からのランクインとなりました。予想配当利回りが高めであることに加え、株主優待(24年3月の株主優待をもって廃止)を実施していることもあり、権利確定月ということで人気化しました。 ■SBI証券ではじめてお取引された銘柄人気ランキング(信用) 2023年3月の第1位は、現物株と同じ三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)となりました。第6位には同じメガバンクの三井住友フィナンシャルグループもランクインしています。両銘柄とも、人々の生活になじみが深い上、予想配当利回りが高く、権利確定月の3月は商いが増えやすくなります。信用取引で買いポジションを持ったまま、権利付き最終日を迎えた時、配当を受け取ることはできませんが、配当落ち調整額を受け取ることはできます。なお、同様に高配当利回りが期待できる海運株も軒並み上位となっていました。海運株の場合は、信用売りを活用している投資家も多いようです。 ■SBI証券の売買代金ランキング 当ランキングについては、「買い」・「売り」ともに同じ順位になる銘柄がほとんどでしたので断りのない限り、「買い」・「売り」同順位とします。第1位は半導体製造装置のレーザーテック(6920)となりました。ディーリング人気が継続しており、常にトップクラスの順位となっています。同社個別で特に目新しい材料が出た訳ではありませんが、世界の主要半導体株の値動きを示すフィラデルフィア半導体指数が3月は9%上昇し、レーザーテックもジリ高になりました。同じ半導体関連では東京エレクトロンも上位を維持していました。 ■SBI証券のETF/ETN人気ランキング 第1位はNEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信 (1570)、第2位は、NEXT FUNDS 日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信 (1357)がランクインし、ここまではいつもと同じ景色でした。しかし、第3位には、前月の上位圏外から、日経平均ベア2倍上場投信(1360)が新規ランクインとなりました。金融不安で、先行き不透明感が強まった場面もあり、人気化しましたが、3月の日経平均株価は結局上昇して終わったため、ダブルインバースともども値下がりして終わりました。 ■SBI証券のREIT人気ランキング 第1位はタカラレーベン不動産投資法人 投資証券(3492)が前月からトップを維持する展開になりました。昨年3月以来の下落相場がようやく下げ止まる兆しをみせており、市場での売買代金も21年9月以来の高水準となりました。 SBI証券ではじめてお取引された銘柄人気ランキング(2023年3月)現物(2023年3月)SBI証券でのはじめての取引。みんなどんな銘柄を購入したの?
信用(2023年3月)レバレッジを使ったはじめての信用取引。みんなはどんな銘柄を取引したの?
SBI証券の売買代金ランキング(2023年3月)買い(2023年3月)
売り(2023年3月)
SBI証券のETF/ETN人気ランキング(2023年3月)
SBI証券のREIT人気ランキング(2023年3月)
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